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アート×デザイン=クリエイティブ

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アートとは「自己表現を通じて鑑賞者の感情を励起する装置」であり、デザインとは「機能や目的に向けてユーザーの行動をアフォードする装置」である。故に両者の総和たるクリエイティブとは「…
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

企業ノベルティを変える「ブランドパターン ノベルティ」をリリースしました!

企業のノベルティやギフトを作る会社、tetote代表のミウラです。さてさて、「ブランドパターン…

かわいい? たまに人の顔に見えちゃう「ウムラウト」という符号

ビジネスに使えないデザインの話ビジネスに役立つデザインの話をメインに紹介していますが、と…

デザイナーが1→3人に増えて、見えてきた属人化課題

こんにちは。株式会社 grooves(グルーヴス)でプロダクトデザイナー(UIデザイナー)をしてい…

府中の老舗和菓子店、青木屋さんのブランディングデザインのお仕事

こんにちは。デザイナーのワケです。今日も子育てしながら熱くデザインしとります。 私、デザ…

パースペクティブ 仕事の壁と透視図法活用

透視図法息子が小学六年生だったころ、遠近法(パースペクティブ)について教える機会がありま…

「経営はアートだ」にしっくりこない、構造的思考が得意な人向けの説明

追記:これが「まとめ」である気がしたので、引用しておきます。 以下、本題です。 社長が担…

柴田史郎
2年前
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企業主催で、小さなオンライン芸術祭を開催する理由

こんばんは、臼井隆志です。過ごしやすい陽気が続き、いよいよ芸術の秋という感じになってきましたね。コロナに対する社会の認識も少しずつ変わり、「3年ぶりの開催!」と言われるようなお祭りも増えてきました。そんななか、全国各地で、秋会期の美術展や芸術祭が賑わいを見せ始めています。 ところで、ぼくは株式会社MIMIGURIという創業2期目のコンサルティングファームで働いています。この企業の、とある制度をつかって、小さなオンライン芸術祭を開催することになりました。それが「PARTISP

言語重視デザイナーがサービスづくりで気をつけていること

ベンチャーの世界に足を踏み入れ、サービス開発に携わるようになってから数年が経ちました。振…

kyon
2年前
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コンパクトで軽く、収納も妥協はしたくない、そんな方のための革財布

できるだけお財布はコンパクトに、薄くて軽いものを持ちたい。けれどカードの収納だけではなく…

AssistOn
2年前
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Stable Diffusion Concepts Libraryに独自のファインチューニングモデルを登録する

「Stable Diffusion Concepts Library」に独自のファインチューニングモデルを登録してみたの…

npaka
2年前
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ピーテル・ブリューゲル(父)<バベルの塔>覚え書き

人の欲望、増長は限りがない。 「何でもできる」と思いこみ、それを明らかな形として後々まで…

ブックデザイナー 佐藤亜沙美さん特別インタビュー! 〜マトリクスで解析?!2022年新…

この秋モリサワでは、和文・欧文合わせて100ファミリー近い書体をリリース予定です。こんなに…

誰でも簡単にランディングページが作れる「Unbounce」をD2Cブランドが活用する理由

アメリカ企業がランディングページ(LP)を作る際、「Unbounce(アンバウンス)」を利用するの…

「仲がいい二人」の絵をAIに描いてもらったら、ジーンとくるシーンの連続だった

画像生成AIで盛り上がった8月。少し落ち着いた印象もありますが、画風を学ぶイラストサービスが批判を受けて配信停止したり、AIが描いた絵が米国の美術品評会で優勝し物議を呼んだりと話題に事欠きません。今年の流行語大賞は「AIアート」かもしれませんね。 ただ、ネットにAIアートが溢れたせいか、飽きが出てきたのも事実です。1年前なら神絵と崇められた下のような絵も、「あっ、AIが描いたヤツね」と今では冷静に見られてしまいます。人の慣れって怖いですね。 やっぱり、人間が描く味のある絵