毎日使う身体だから。定期的な見直しを!!
ふと気付きます。「意外と年とったなw」と、精神年齢が追いついてない気分になるわけです。とはいえ、これまでの身体のケアを振り返ると、日々の不調を感じじた時点で、生活の改善を繰り返してきたことを思い出しました。
私もあなたも日々歳を重ねていってます。
私は10〜20代の時から考えると、大きく生活習慣が変わっています。1つ1つ気になった点を改善したつもりですが、積み重なって全然違う生活習慣になってます。
明らかに知識と経験を得てきて、賢くなってるわけです、身体が日々変化し。もうこの年になると老いていく代わりに、自分自身の身体に詳しくなればより良いパフォーマンスが出せるようになり快適な時間が増えるかもしれません。私は〜だったと、いっても身体は歳を重ねていく。それに気づいていくことが重要です。
今日は振り返りながら、私が改善した点を共有したいと思います。
◯歩き方を改善する
私が改善した記憶を振り返るとまず、歩行を改善しました。
私は思春期に漫画の影響もあって、ガニ股で歩く癖がありました。しかし、靴の踵の極端なすり減りや、膝も痛めるんじゃないか?!とか身体への負担など気になり出して改善を図っていきました。
方法は2点
①運動学の本など、正常歩行のポイントをおさえて歩き方を矯正
②健康靴を購入して、自然と歩き方を補正してくれるようにする
今なら結構Youtubeとかあると思いますが、まあ私はリハ職でもあり運動学を習ったことがあったので参考にしつつ改善できました。窓に反射して映る自分の歩行動作を日々確認しつつあるいてましたね。
結果、靴のすり減りはかなり改善して、自然な歩行に修正されました。結構満足しました。
◯歯磨き、口腔ケアを見直す
私は虫歯に悩まされた生活を送ってました。
歯磨きが下手だったのと、食生活が乱れてたように感じます。ほんと。
口腔衛生を保つのは、もっとも重要な事の一つです。口腔衛生が悪い人は認知症になりやすいというデータもあるくらいですから。歯の健康状態を保つのは無茶苦茶大事。試行錯誤の結果、シンプルな答えがでました。
電動歯ブラシが至高だという結論に。
私は、ミニマムという会社の電動歯ブラシを使ってますが、ほんとどれでもいいので電動歯ブラシはオススメです。「歯磨きが苦手だったんだ!!なんだこのツルツルは!!」と、私は人生変わりました。w
いや、もう自分か親になって子供たちに真っ先に与えたのが、電動歯ブラシにしたぐらいです。w
おかげで6歳の息子は虫歯ゼロです。(羨ましい。。。)
デンタルフロスはこれが使いやすい。近くのドラッグストアで手に入るので便利。
あとは、リステリンw
このトータルケアが最強と読んで使い出してかれこれ10年ほどお世話になってます。
歯がすっきりしていると、非常に気持ちがいいです。歯のトラブルは時間も、お金もかかるし、何より身体のダメージもでかいです。予防できるならできる限り予防したほうがいいです。
◯タバコを辞める
身体に良くないことを知ってながら、やめれなかった日々。
9年くらい前に辞めれました。
美味しかったんですが、喉には良くないし。血流が良くないのも体感的にわかるし、コストもかかるし。
だが、なかなか辞めれない
1日禁煙するのも、マジで辛かった記憶があります。
そんな時に読んだのが、何度も紹介していますが。
アレンカーの禁煙セラピー
1000円で辞めれるとは思いませんでした。
ちなみに、3週間やめると苦しくなくなりましたが。その前に嬉しい発見が。
歯茎の状態が良くなった。なんというか綺麗なピンク色になった気がしたんです。これをみて、「あ!こんなメリットもあるんだ!」と口腔ケアにもつながると思ったらなおさら辞めれるものな辞めてやれ!!となりました。
まあ、実際にタバコ吸うと唾液も減るし。よくないことだらけですからね。
◯運動の基準を見直す
運動してますか?
いろんな運動を始めては、季節の移り変わりとともに中断してます。朝日と夕日が好きなので、割と散歩とか取り入れたりするんですが。日照時間や気温の変化とともに、継続できません。w
とはいえ、さまざまに取り組んでいましたが。
下記の2冊の本を読んで、基準が変わりました。
運動は身体にいいとは知ってたが、脳にこんなにいいとは?!とコレでもかと言わんばかりに知れること。
基準というのは、①脳にもいい、②心拍数を基準にするという点でした。心拍数の60〜70%とか、運動の際にめやすにする数字を知れたことで、非常に運動への向き合い方が変わりました。
身体のために、脳のために隙間時間に身体を動かすことが増えました。まず身体を動かしてから作業に入ろうとかですね。
◯アルコールを減らす
最近、ブームなのは減酒です。
いや、散々マイブームに、「ビールブーム」「ウイスキーブーム」「ワインブーム」がきましたけど、今は禁酒ブームです。
理由は、「忙しくなったので、集中できる時間を増やしたい」とか、「なんとなくで飲むのをやめたい」、「このままでは依存症になるのではないか?」と年齢を重ねるごとに思うようになったからです。
あと、痩せたいとか思うようになったのもありますね。「体型維持のためには酒が邪魔だ!」とか思うようになりました。
んで、本を読んだんですよ。
これを読んで今年から導入しているのが減酒にっき。
毎日つけて、飲酒習慣を可視化してみてます。
結果、休肝日が激増しました。
4月から毎日つけてますからね。「今週、連続で飲酒してるな」とか思ったら飲むのをやめる。そんな生活を続けてると気が付きます。
「酒飲まないほうが、単純に体調がよい」
これ体感値で気がつくって、すげー発見だなと。
減酒にっきはじめたんですが、これは衝撃でした。まだ、道半ばなのでこのまま飲み会の時にたまに飲むくらいまで減らせたら最高です。
◯睡眠の認識を見直す
睡眠はですね。
アルコールを止めることで結構改善できました。
てか、やっぱり睡眠の質はアルコール関係するんだなと、知識としては知ってても体験するとまた。考え方が変わります。
枕くらいはこだわってたけどw
深部体温を下げて、寝てすぐの睡眠時間の質の大事さがわかりました。この辺を意識するだけで随分と時間の過ごし方が変わりました。
寝る直前に食べ物は口にしないとか、湯船に浸かるようにするとか。
当然のような日常生活も意識しないと、雑に扱いがちですからね。
”睡眠そのもの”もそうです。
どうしても生活の中で雑に扱いがちでした。寝ないほうがよいと思ってた時期もありました。しかし、頭のすっきり具合を考えたり疲労の回復を考えたり、睡眠をどう活用するか?を考えるようになりました。
昼に15分程度の仮眠も取るようになりました。目を閉じて、深く息をすることで脳が休まるしマインドフルネスにもなります。
というか、メンタルヘルス分野にいると不調の訴えで多いのは「不眠」なんです。調子を崩す兆候としても不眠は多い。睡眠はめちゃめちゃ大事です。
ナポレオンや野口英世などを基準にしてはダメです。w
◯視覚刺激の調整をする
最近は、視覚刺激を減らすように環境調整しています。視覚とあなどることなかれ、私たちは非常に視覚刺激優位な生活をしています。買い物にしかり、標識に然り、わたしたちの目を引くように工夫されています。
一番はスマホ表示。
集中力が切れないように、通知オフ。自分が見るタイミングで、チェックするようにしました。
どうせマメにチェックしてるので、通知オフでも困った事はありません。
要は自分のタイミングを失わない事が大事で、目の前の事にマインドフルでいる。過去と未来のタスクに囚われすぎないようにしています。スマホやPCやデジタルツールがいくら便利になったとはいえ、身体はひとつであり人間も何万年前から進歩してる訳ではないので、できることは限られます。
前回の記事もそうですが、時間を奪われないように視覚刺激を構造的に減らすってのがいいなぁと思うようになりました。身体が反応してしまんですよね、これも身体の習慣だと思っています。対策として、モノも捨てて部屋や身の回りをシンプルにしたり、物だけでなくスマホやパソコンのアプリ削除したりと必要ないものは捨てるか隠すかして、視野ないから消してますw
◯まとめ
違和感を感じたら、放置せず対策を考える。その時に気になったところを、調べて改善して、心地よかったら継続していく。
それを積み重ねていく。
そんな感じでやってきてますが、年をとれば衰えてきますが賢しくしていくこともできます。科学は進歩していますし、ノウハウは日々溜まっていきます。
過去にとらわれず、今の自分に何が必要か?ととりいれて行ければいいですね。
今の自分を誤魔化さない事が、大事だなと書きながら気づきました。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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