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臨床に役立つ解剖生理学

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2021年9月の記事一覧

自律神経障害→勃起不全

自律神経障害→勃起不全

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より

自律神経障害 ➡︎ 勃起不全自律神経障害による勃起不全を理解するには、勃起のメカニズムを自律神経の働きから知る必要がありますね。 

勃起のメカニズム

勃起の指令を陰茎に伝えるのは「自律神経」陰茎の勃起は、まず中枢での興奮が陰茎海綿体神経などの自律神経を介して陰茎に伝わります。 陰茎に興奮が到達すると海綿体の血管平滑筋が弛緩し、海綿体への血流が増

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風邪をひきやすい人/ひきにくい人

風邪をひきやすい人/ひきにくい人

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より

今回は、風邪の引き易さについてスライドと動画でお伝えします。

「風邪を引きにくい人」と「風邪を引き易い人」の
リンパ球の数を検査
どちらの値が高いか?(血液検査)

↓↓↓

 結果:あまり変わらない

「あること」をした後にもう一度、血液検査

↓↓↓

結果:リンパ球の数に差が出る

「風邪を引きにくい人」:リンパ球が多い 
「風邪を引き易い

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性行為と自律神経

性行為と自律神経

アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より

性行為を成立させるためには、
自律神経の働き、切り替えが必要不可欠です。

今回は

自律神経の切り替え能力

男性性器と自律神経

この2点についてお伝えいたします。

自律神経のバランスが悪い

自律神経の調子が悪いという場合によく聞かれる言葉は、

自律神経の『バランスが悪い』 

ですよね。

自律神経のバランスを整えないといけないとか…

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