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映画『花束みたいな恋をした』を観て
少しだけ「好きかもしれない」と思っていた男の子の部屋で、彼がお風呂に入っている間にAwesome City Clubの「勿忘」を聴いてみた。ほとんど曲は聴けなくて、ぼんやりとただシャワーの水が浴室に響く音を聞いていた。
もちろん『花束みたいな恋をした』を観たからこの歌を聴いてみたわけであって、歌手名も曲名も未だに読み方に自信がない。聴いたと言うより、流したという表現のほうが正しいかもしれない
私たちのすぐ隣にいる“カンチ”
東京ラブストーリーを観終わった。
もう、ほんとに、いい加減にしてほしい。
カンチ、あなたはダチョウ倶楽部の一員ですか?というほど、毎度毎度綺麗にオチてくれている。「行くなよ、行くなよ」という場面でせっせと走って行く、「近づくな、触るな、キスするなよ」で、もちろん抱きしめてキスする。あなたはカンチであり、リカのたった一人の恋人なんだから、コントはしなくて良いのに。いつも最悪の方向に突っ走るバ
夜な夜な東京ラブストーリーに怒り狂っている
今週からAmazonプライムで『東京ラブストーリー』を拝見している。気持ちは全く穏やかでない。
とにかく主人公全員に本気でイラついている。みんな嫌いだ。けれど、6話までみている。仕方なく、毎日観ている。胸糞が悪すぎるドラマなのに、毎日観ないと眠れない。
まず、主人公のカンチ。あいつは一回目の前で正座させてピンヒールの先っぽで何度も太ももを踏みつけながら「テメェ!!!!!」と全力で説教しない
「aiko」という底なし沼から抜け出せない
aikoの全曲ストリーミング配信がはじまったことで、SNSにaikoがあふれている。分別も何も知らぬ幼き頃、底なし沼とはいざ知らず軽い気持ちでaikoにジャバジャバとハマってしまったことが原因で、現在は立派に肩まで浸かってしまっている身としては、この沼の重みを分かち合える人が増えるのかと思えば嬉しい。ただ、その沼の重みはすごいぞと言っておきたい。
とにかくこの底なし具合はすごい。年々深さを増し
恋愛コンテンツをグングン吸収した約20年を振り返る
とにかく、「恋愛」というコンテンツが好きすぎる。
恋愛すること、恋愛についてこねくり回して考えること、自分や相手の想いを分析すること、愛とは? 恋とは? などと永遠に考えること、恋愛映画、恋愛小説、恋愛ドラマ、ラブソング、ノロケ話、恋バナ、恋愛相談……。とにかくこの世の恋愛にまつわるあれこれが、大好きで仕方がない。
だから当たり前のように物心ついた頃にはすでに恋をしていたし、好きな人がいな