【腰痛】中腰の労働作業は腰に要注意！
中腰での作業は、腰に負担がかなり掛かりますよね。これは誰もが経験していることだと思います。僕も中腰での作業を続けていると、どうしても腰に疲労は溜まってきます。だからこそ腰痛持ちの方は、要注意ですよ！！
中腰と腰痛
さて僕は畑を借り、野菜を作っています。この畑作業が結構腰にくるんですよね。だって中腰で重労働だから。
今日も朝イチから春に向けた土づくりをしてきたとこです。まさかの耕運機が使えないということで、すべて手作業。クワを片手にせっせと一人で大汗かきながら耕してきましたが、同時に腰への疲労も溜まりました。
たったこれだけの面積だけでも腰への疲労は溜まっていくので、もっと長い時間、中腰での重労働は腰には酷だなと思います。また年齢を重ねていけばいくほど、その酷さも増していくでしょう。
ちなみに中腰での重労働は、椎間板へのストレスが最も多いと言われています。
中腰と椎間板
この図は、椎間板へのストレス度合を示す図なんです。図の左から3番目の『立位』を基準とし100と表記してあります。そして立位から右2つめの『立って前傾で荷物を持つ』という所では、220と表記してあります。
これはつまり、ただ立っている姿勢よりも2.2倍ものストレスが椎間板に掛かっていますよと言うことなんです。中腰の重労働がここに当てはまりますね。
なのでこの姿勢を長時間繰り返すことは、腰への負担が大きいということです。さらに言えば、椎間板は痛み受容器が豊富な部位でもありますので、ストレスが増えれば必然的に痛みも感じやすくなってくるってわけです。
なるべく椎間板にストレスを与えないことが、腰の痛みを改善させる方法のひとつでもあるんですよ。
まとめ
春の野菜は楽しみだけど、その前に腰も労わりながら作業していこうと思います。僕はケアする側なのに、僕自身が腰を痛めては元も子もないですからね(笑)
腰へのストレスを“0”にすることは不可能ですが、腰にストレスが増えた後、いかに素早く“0”に近付けられるかが鍵になってきますよ。
では、また明日もnoteでお会いしましょう！
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サンライフ 整体&トレーニング／広島
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