【フラットバック】ヘルニアになりやすい姿勢とは?
姿勢シリーズは続く・・・
今回は、ヘルニアになるリスクを秘めている姿勢について。
姿勢の種類については過去の記事を読んでね。
で今回は、ヘルニアになりやすいタイプ《フラットバック》について。
このタイプの特徴としては、
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背中が真っすぐ
首だけ前に出とる
背が高いやせ型の方に多い
デスクワークの方に目立つ
男性に多い
すり足になりやすい
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ってのがあるんよね。
さらに痛みとしては、
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ヘルニアになりやすい
首を痛めやすい
肩こりがひどい
首を寝違えやすい
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ってのが出てきやすい。
高身長で細身のタイプの方とかこんな姿勢多くない?
もしくは、デスクワーク中心の方などにもよく見られる。
また足を上げる筋肉が低下してしまう傾向があるけぇ、よくつまづいたりもする。
結果として、すり足気味にもなりやすいんよね。
簡単な改善ステップ方法としては、
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①うつ伏せから両肘をつき、上半身を軽く反らせる(マッケンジー体操)
→丸い腰(骨盤後傾位)を修正するため
②①ができたら肘を伸ばして上半身を反らしてみる(※無理禁物※)
→丸い腰(骨盤後傾位)を修正するため
➂仰向けで両膝を曲げ、背中と腰の間(腰背移行部)下にクッションを置き背筋を伸ばす(いけるなら両手バンザイ)
→丸まった胸椎を強制的に伸ばしていくため
④椅子に座った状態で両足の裏を合わせ、足をカエルのように開き、その形のままもも上げを行う(腰が丸くならないように注意)
→弱った足を上げる筋肉を鍛え、腰を安定化させるため
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ってのが有効だったりする。
他にもやりたいこととかあるんじゃけど、最低限ここがしっかりでき始めたら姿勢は変わってくると思うんよね。
もし①②のようなマッケンジー体操で痛みが増す場合は、すぐに中止してほしい。
その代わりに、
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仰向けで骨盤を前傾位に持ってこれるようにコントロールする
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をやってほしい。
つまり、腰を反らす練習をするってことね。
意外とこの姿勢も多いけぇ気を付けていこうや。
ほいじゃ!
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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中