タイ料理にハマりたい! その11:8品目 ガイヤーン(タイ風グリルチキン)パクチーやレモングラスでエスニックな焼き鳥とは?
タイの調味料を購入したこときっかけにハマる(予定である)タイ料理の8品目はガイヤーン(タイ風グリルチキン)。グリルチキンがタイ料理なるとどんな感じなのでしょう?
ガイヤーンとは
ガイヤーンとは、タイの東北部(イサーン)地方の伝統料理で、鶏肉を炙り焼いた料理です。「ガイ」は鶏、「ヤーン」は焼くという意味です。現地では屋台料理としても定番で、ナンプラやニンニクなどの調味料で味付けした肉を炭火でじっくりと焼き上げます。
もち米と一緒に食べると、そのモチモチとした食感と甘い肉汁が絡み合い、絶妙なバランスを楽しむことができます。
ガイヤーンのおすすめポイント
① 甘辛い味付けが日本人の口に合う♪
醤油や砂糖を混ぜた漬けダレが浸みこんだ鶏肉は甘辛い味付けが好きな日本人の口に合う味付けです。
また、イサーン地方の肉料理には「ナムチムジェオ」と呼ばれる定番のタレが添えられます。ちょっと甘酸っぱくてスパイシーな味なので、途中で味の変化も楽しめます!
② パクチーやレモングラスでエスニック!
醤油や砂糖ベースの甘辛い味付けですが、パクチーやレモングラスのアクセントが異国情緒を感じさせます。
実はちょうど家で栽培しているレモングラスが伸びに伸びていて、どうしようかなと思っていたところでした。今年の4月に小さな苗を畑に植えたら今はこんな状態に。。。
作り方
レモングラスを育てていない方も、ネットで購入できるので是非ご検討ください!
材料(家族4人前)
鶏もも肉 2枚(500g)
調味料
にんにく みじん切り1かけ、またはチューブにんにく
パクチーの根または葉 1本
白こしょう 小さじ1/2
シーユーカオ 小さじ2
シーズニングソース 小さじ2
シーユーダム 小さじ1/4
砂糖 小さじ1
塩小さじ1/4
たれ(ナムチムジェオ)
パクチーのみじん切り 適量
細ネギの小口切り 適量
ナンプラー 大さじ1
砂糖 小さじ1
チリパウダー 小さじ1/4
レモン汁 小さじ2
手順
① 鶏肉は包丁の先で何か所か軽く刺して筋切りし、皮目も同様にする。
② レモングラスは根を切り落とし、葉を数枚剥し白色の茎の部分をが見えるようにし、輪切りにする。
③ 保存袋に鶏肉・レモングラス・他の調味料を入れ、良く揉みこむ。30-60分寝かす。
④魚焼きグリルに皮目を下にして鶏肉を並べる。両面に焼き色が付くまで15-20分程度焼く。
⑤半分に切ってから約2㎝くらいの厚さに切り分け皿に盛りつける。たれ(ナムチムジェオ)の調味料を混ぜ合わせ、添える。完成!
お味は?
グリルで焼かれた鶏肉は、外はパリパリとした香ばしさがあり、噛むとジュワッとジューシーな肉汁が口の中に広がります。食感が最高ですね!漬け込んだ状態にして、BBQに持って行って炭火でじっくり焼くと最高な気がします!
また、ナンプラーなどのタイ調味料にレモングラスやパチクーの風味が効いた甘辛いタレが鶏肉にしっかりと染み込んでおり、一口食べるごとにエスニックな風味が口いっぱいに広がります。ご飯が進む一品です。
今回は普通のご飯と一緒に食べましたが、もち米と一緒に食べてみたいですね🤩
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