変わるための、2つの方法 #1
「私はわたしを愛している」
この言葉を、1ヶ月自分に言い聞かせたら。
そしたらどんな自分になるんだろう。
私はこの1ヶ月、自分を変えることに取り組んでいます。
今回は、実際に私が取り組んでいることを紹介します。
どうしてそんなことをしているのか、どうなりたいのか。
詳細はこのnoteに書いています。
また、方法は「死ぬ気で自分を愛しなさい」という本を参考にしています。
それでは、やっていることのイメージと、具体的な方法を書いていきます!
取り組みのイメージ
「私はわたしを愛している」と繰り返し思うことで、
思考の溝をつくろうとしています。
とつぜん、思考の溝と言われても、なんだかピンとこないですよね。
少しでも伝わるよう、がんばって説明します。
例えば、こんなことを思ったりしませんか?
私は長女だから、家のこともちゃんとやらなきゃ。
私は不器用だから、細かい作業が苦手…。
実際は違ったとしても、
繰り返し繰り返し自分に言い聞かせることで刷り込まれていく思考。
思考を水に例えると、同じところを何度も流れることで、
周りを削り、溝になっていく様子です。
溝が深くなればなるほど、思考は流れ込みやすくなります。
つまり思考の溝とは、思い込みや無意識のクセみたいなものです。
無意識に作ってきた思考の溝。
これがネガティブなものだと、悲観的な思考ばかり溢れてしまいます。
そこで、
頭の中にあるどんな溝よりも深い、新しい思考の溝を自分でつくる。
これが、取り組んでいることの目的になります。
では、どんな溝を作るのか。それは、
「私はわたしを愛している」という溝です。
これは、冒頭に紹介した本に出てきた言葉をそのままいただいています。
愛している、は本能的なもの。
だから、「私はわたしを愛している」という言葉を信じていてもいなくても、言葉が心の奥底に入ってきて変化が起きる。
そう作者のカマルさんは言っています。
実際に、カマルさんはこの言葉を唱え続け、ミラクルとしか言えないほどの変化を引き起こしています。
「私はわたしを愛している」
心からそう思えたなら、この先どんなことがあっても大丈夫な気さえしてきます。
具体的な方法
さて、この溝を作るために、実際に何をしているか紹介します。
1.呼吸のワーク
いわゆる深呼吸です。
息を吸う時に「私はわたしを愛している」と心の中で言って
息を吐くときは何も考えない。
これを10回繰り返す。
他のことが頭に浮かんだら、手放すように息を吐きます。
作業の手は止めて、息がしっかりお腹まで入るように意識します。
タイミングは朝起きた時や寝る前。
あとは気持ちがざわついた時にやります。
2.瞑想
先ほどの呼吸を、音楽を聞きながらやります。
歌詞がなく、心落ち着く音楽がおすすめです。
先ほどの呼吸は10回でしたが、今回は音楽一曲分続けます。
私は5分くらいのピアノ曲を選んでいます。
普段は聞かない曲の方が、日常から離れることができるのでおすすめだとか。
この瞑想は1日1回です。
これだけです。
本の中には4つ紹介されていましたが、
続けるためにもこの2つから始めています。
やり始めて1週間くらいですが、すでにたくさんの良いことに気づきました。
・終わった後の頭がクリア
・心静かな状態を知る
→日中の心のざわつきにすぐ気づく
・寝つきが10倍よくなる
(思考が止まらず寝つけないのがなくなった)
・身体を気遣う気持ちが芽生える
まだまだたくさんの気づきがあります。
1つずつnoteにしていけたらと思います。
「私はわたしを愛している」
この言葉を、1ヶ月自分に言い聞かせたらどんな自分になるんだろう。
なんだか素敵なことが起こったりしないかと、わくわくしながら続けていきます。