【つらいときは笑いましょう】ほんとに効果があるの?過去に実践した結果
「つらいときは笑うといい」
そうすると脳が錯覚してつらさが和らぐ。
幸せを感じるようになるから。
私はこの方法は半分まちがいだと思っています。
私自身この方法を実践して
もっと苦しくなった経験があるからです。
逆につらすぎてすぐにやめてしまいました。
つらいときや悲しいとき、
無理にするともっと心のエネルギーを消費することになってしまうんです。
心と身体がバラバラだから
鏡の前で笑顔をつくる自分。
そこに映っていたのは、
口は笑っているのに目が全く笑っていない
冷めた自分の姿でした。
まさに心と身体が一致していない状態だったんです。
心と身体が一致していないから
もっとつらくなるし悲しくなる。
「なにやってるんだ」って虚しくなる。
私はこの状態を、
心が反発しているって思っています。
「ちがう!求めているのはそれじゃない!」
って。
心は正直です。
ちがうならちがうと何かしらのメッセージを
送ってきてくれるので。
心に寄り添って満足させてあげる
笑顔をつくる前に必要なのは
心に寄り添ってあげること。
心がなにを求めているのか。
声を聴いて叶えてあげることが前を向く第一歩なんです。
こうやって心と向き合って声を聴く。
そして叶えていくと、
だんだんと前を向く準備を始めます。
もう大丈夫かな。
そう思ったときが合図。
鏡の前で笑顔になってみる。
笑っている自分を見てみる。
そうすれば、
目が笑っていなかったのが、
目尻は自然と下がってやわらかくなります。
おわりに
心だけじゃなく私たち自身も無視をされたり、
無理矢理やりたくないことをさせられたら
反発したくなると思うんです。
「なんでやらなきゃいけないの?」
って。
でも、話を聴いてくれたら落ち着いてくる。
狭くなっていた視界が広がって選択肢が見えてくる。
自分がされてうれしいことを心にもしてあげるのは大切だと、過換気、予期不安、挫折を経験し
確信しました。
無理矢理笑わなくていい。
そんなのあなたが一番つらいだけだから。
自らつらい選択をしなくていい。
私はそう思っています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました☺️