140字小説 『発砲通報プロ』#毎週ショートショートnote【ハートボイルド編】
パァアン!
小気味よい音が空高く響き渡る。さすが令和のゴルゴ13。見事な腕前だ。しかし、彼のすごさはそれだけにとどまらない。
この音に驚いた警官が心配して駆けつける。それが彼が発砲通報プロと呼ばれるようになった所以であり、その度に異動させられること13回目。
教師よりマタギ向きかもな。
お笑い芸人を諦め、教師になった人の話を聞いたのはこれを書いた翌日のこと。人生色々だねえ。
そしてそして
マタギやジビエにとどまらず命を頂いている人間としてオススメなのはこちら。この本を読むと、生き物を食する尊さや、身勝手な人間の傲慢さを考えさせられる。って昔の私が読んだ感想だけどね🙈
ちなみにうちの近所には鉄砲屋があり……(今もあるんかな🤔?)校外学習としてそこへ行ったか、聞いたかした経験もこの作品のスパイスになっているかもですね🦆💨
もうひとつのお題もよかったらどうぞ~🙋
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