亀井博樹|一般社団法人Flow代表|障がい者グループホームBruno

障がいのある方向けのグループホーム グループホームBruno三葛・Bruno三葛IIを運営しています。 📍和歌山市 亀井博樹プロフィール 🌱フランス料理で調理師 🌱大型パチンコ店で店長 🌱神戸元町で週一回の間借りバー運営 🌱被災地支援金の為のイベント企画

亀井博樹|一般社団法人Flow代表|障がい者グループホームBruno

障がいのある方向けのグループホーム グループホームBruno三葛・Bruno三葛IIを運営しています。 📍和歌山市 亀井博樹プロフィール 🌱フランス料理で調理師 🌱大型パチンコ店で店長 🌱神戸元町で週一回の間借りバー運営 🌱被災地支援金の為のイベント企画

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自己紹介

どうも!一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、自己紹介をしたいと思います。 そして、私が代表を務める一般社団法人Flowが運営するグループホームBruno三葛についても、より詳しくお伝えできればと思います。 フランス料理、パチンコ屋店長から福祉の道へ 実は私、以前はフランス料理のシェフや、大型パチンコ店の店長を経験していたんです。パチンコ店時代には、神戸で6年間店長を務めながら、週に一度、自分で料理を提供する「間借りバー」を開いたり、地域の方々と共にイベント

    • 障がい者グループホーム入居までの5ステップ!知っておくべき流れと手続き方法

      どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です!今回は「グループホーム入居の手続きが何から始めればいいか分からない…」という方向けに、初めての方でも安心して準備できる5つのステップをお伝えします。 はじめに:お知らせ 現在、グループホームBruno三葛とグループホームBruno三葛Ⅱで入居者様を募集しています。詳細は公式LINEやホームページでご確認いただけます。さらに、ホームページも利用者様やご家族、相談支援専門員の皆様にとって見やすいように改良を進めていますので、ぜひチ

      • 「ループホームの種類、あなたは知っていますか? 介護サービス包括型の魅力を徹底解説!

        どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です!今回は、グループホームBruno三葛が提供する「介護サービス包括型」の魅力について、そして同じ共同生活援助の3つのタイプの違いも含めてご紹介します。障がいがあっても地域で安心して暮らせるための支援体制について、一緒に理解を深めていきましょう! はじめに:お知らせ 現在、グループホームBruno三葛とグループホームBruno三葛Ⅱで入居者様を募集しています。詳細は公式LINEやホームページでご確認いただけます。さらに、ホームペ

        • 「親亡き後」を支えるために必要なお金の知識とは?──障がい者の将来に備える

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です!今日は、多くの方が漠然とした不安を抱えている「お金の知識と備え」について、特に障がいを持つ方とそのご家族が抱える将来の準備についてお話しします。 まずお知らせ 現在、グループホームBruno三葛とグループホームBruno三葛Ⅱでは入居者様を募集中です。詳細は公式LINEやホームページからご確認ください。ぜひ、ご興味ある方はご覧くださいね! 親として考える「お金」と「将来の安心」 障がいを持つ方の将来について、特に「親亡き

          災害と感染症に備える!グループホームBrunoが実践する最新BCP対策

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です!今日は、現在進めている「BCP(事業継続計画)」の見直しについてお話しします。 はじめに:お知らせ 現在、グループホームBruno三葛とグループホームBruno三葛Ⅱで入居者様を募集しています。詳細は公式LINEやホームページでご確認いただけます。さらに、ホームページも利用者様やご家族、相談支援専門員の皆様にとって見やすいように改良を進めていますので、ぜひチェックしてみてください。空室情報に関しても、最新のものが掲載されてお

          災害と感染症に備える!グループホームBrunoが実践する最新BCP対策

          障害特性が出なかったら正解なのか?

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 福祉の現場で支援を行っている中で、障害特性が表に出なかった日を「うまくいった日」として捉えることがあります。しかし、特性が表れないことが本当に「正解」なのでしょうか?今回は、私が家庭で体験したエピソードを通して、この問いについて深く考えてみたいと思います。 平穏な一日:通院とその後の過ごし方 先日、長男を月に一度の通院に連れて行くために家族全員で病院に向かいました。長男は寄宿舎に通っているため、通院日を月曜日に設定してい

          予期せぬ出来事と対応に感じた課題:グループホームでの経験

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今回は、私たちのグループホームで起こった出来事と、その対応を通じて感じた課題についてお話ししたいと思います。私たちは常に、入居者様が安心して過ごせる環境を提供することを目指していますが、時には思いがけない出来事が起こることもあります。 事故の発生とその後の対応 先日、私たちのグループホームの入居者様が、通勤中に事故に遭われました。幸いにも大きなけがはなく、ご本人も無事であったため、まずは安心しました。しかし、事故の発生に

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          家族の安心と自立をサポートするグループホームの実例|日々の支援がもたらす変化

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今回は、私たちが運営するグループホームでの出来事についてお話しします。特に、入居者さんとそのご家族との関わりの中で感じた喜びや課題についてお伝えできればと思います。 グループホームでの新しい生活のスタート 先日、今年から入居された方のご家族とお話しする機会がありました。この方は、長い間ご家族と一緒に暮らしていましたが、生活が少し難しくなり、病院で1年以上入院されていました。その後、私たちのグループホームでの生活を希望され

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          福祉施設の防災対策が命を守る!地域とのつながりがカギ

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今回は「福祉施設の防災対策」についてお話しします。災害がいつ起きるかは誰にも分かりませんが、福祉施設では特に、入居者さんの安全をどう確保し、事業をどのように続けていくかが重要です。そして、その中でも「地域とのつながり」が非常に大切なポイントとなります。 それでは、詳しくお話ししていきますね。 福祉施設における防災対策の重要性福祉施設では災害時に備えた計画、特に「BCP(事業継続計画)」を立てることが非常に重要です。BCPは

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          障害者グループホームの不正問題から考える、福祉の未来

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 先日放送されたクローズアップ現代のグループホーム不正についての番組、皆さんご覧になりましたか?僕自身、この問題には強い関心を抱いており、昨日も少しお話しした内容の続きを、今日はもっと掘り下げてみたいと思います。 4年の時が経って明らかになった不正の実態 番組では、グループホーム「恵」における深刻な不正行為が告発され、その実態が克明に報じられていました。利用者に対する虐待、虚偽の報告による不正な報酬受給など、看過できない問

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          報酬体系の矛盾と人材不足が招く悲劇:グループホームにおける深刻な問題

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、かなりセンシティブな内容ですが、グループホームにおける深刻な問題ついて深堀りしていきたいと思います。 はじめに 先日、クローズアップ現代で放送されたグループホームの不正に関する特集は、私たちに大きな衝撃を与えました。利益優先で利用者の尊厳が踏みにじられるという現実は、決して許されるものではありません。しかし、この問題の背景には、複雑な報酬体系、人材不足、そして行政の課題など、多岐にわたる要因が絡み合っています。

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          グループホームの食事は手作り!でも、どこも同じじゃない?

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、グループホームの食事について深堀りしていきたいと思います。 手作りって当たり前?実は奥が深い食事の話 グループホームの食事といえば、「手作り」という言葉が真っ先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。確かに、多くのグループホームで手作りの食事を提供しているのは事実です。でも、手作りといっても、その内容は様々。 例えば、 冷凍食品を解凍して提供 料理が得意でない人が作ったもの プロの料理人が作った本格的な

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          常に問いかけるべきこと「今の支援は本当にこれで良いのか?」

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、僕たちが日々の支援の中で常に意識していることについてお話したいと思います。それはズバリ、「自分たちの支援を疑う」ということです。 情報共有のデジタル化と変化への対応 グループホームBrunoでは、入居者さんの情報を共有するために、専用のポータルサイトを導入しています。このシステムにより、スタッフ間での情報共有がスムーズになり、変化に迅速に対応できるようになりました。しかし、このシステムがあるからといって、安易に現

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          福祉事業は儲かる?本当の話

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 最近よく耳にする「福祉事業は儲かる」という言葉。一体、本当はどうなのでしょうか?今日は、このテーマについて、僕の考えを包み隠さずお話したいと思います。 「福祉事業で儲かる」という甘い言葉 SNS広告などで、「福祉事業で簡単に儲かる」といった内容を見かけることがあります。確かに、うまくやれば利益を出すことは可能です。しかし、この言葉に踊らされて、安易に福祉事業に飛び込むのは危険です。 福祉事業の現実 福祉事業は、決して

          障害のある方の未来を拓く、ショートステイの今とこれから

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、最近お問い合わせが増えている「ショートステイ」について、皆さんとシェアしたいと思います。 ショートステイ、人気の秘密 今、ショートステイをご利用の方や、登録を検討してくださっている方が増えています。特に週末のご利用が人気で、平日は作業所や生活介護に通い、週末はグループホームでゆったりと過ごしたいという方が多いようです。 この人気の背景には、いくつか理由があると考えています。 * 将来への備え: ご家族がご健在

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          経営者との食事会で感じたこと

          どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です! 今日は、グループホーム経営者と食事会に行ってきました!そこで感じたことがあります。 経営者との食事会で得たもの 結論から言うと、やっぱりね、すごい面白いためになるなと思いましたね。 僕は、支援員、管理者としての側面もあり、市や行政の勉強会にも参加するのですが、どこか最終的に違和感を感じていました。 それは、支援と経営が両軸で回っていることを考えると、お金が必要不可欠なのに、思いだけで支援はできないという現実があるからです