「親亡き後」を支えるために必要なお金の知識とは?──障がい者の将来に備える
どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です!今日は、多くの方が漠然とした不安を抱えている「お金の知識と備え」について、特に障がいを持つ方とそのご家族が抱える将来の準備についてお話しします。
まずお知らせ
現在、グループホームBruno三葛とグループホームBruno三葛Ⅱでは入居者様を募集中です。詳細は公式LINEやホームページからご確認ください。ぜひ、ご興味ある方はご覧くださいね!
親として考える「お金」と「将来の安心」
障がいを持つ方の将来について、特に「親亡き後の暮らし」をどう支えるか、ということは多くのご家族が気にかけている問題です。
お金の知識や管理の手段をどうするか。保険や障がい年金のこと、どれぐらいの資金を用意しておくべきかなど、具体的に考える機会が必要だと強く感じています。私も、障がいを持つ子どもの親として、今も悩む部分です。
「お金の準備、これで十分?」と悩む方へ
障がいを持つ方のご家族が、できる限りの備えをしたいと考えるのは自然なことです。しかし、十分に準備しているか不安に思う気持ちは、なかなか消えないのが現状でしょう。
実際、先日の福祉事業者の集まりで「お金と将来の安心」についての話が出ました。私たちが抱える不安が、どれほど多くの人々の共通課題であるかを改めて感じさせられました。特に、老後や「親亡き後」の安心感を確保するためには、家族の備えに加えて、専門家のアドバイスが欠かせないと実感しています。
未来への備えを共に考える場をつくりたい
障がいを持つ方が将来、安心して暮らせる社会を目指して、今後、ご家族向けの勉強会やお金にまつわる情報共有の機会を設けたいと考えています。
「うちも将来に備えたいけれど、何から始めれば?」と迷われている親御さんに向けて、福祉施設を超えたサポートを進めることが、私の願いです。
私自身、グループホームを始める前、同じ悩みを持つご家族から話を聞いたことが大きなきっかけになりました。「親亡き後に安心できる環境を用意しておく」という課題が、いつまでも未解決のままではいけないと、強く感じて今に至ります。私ができることを、精一杯進めていきたいと思います。
まとめ
ご家族の心配を少しでも減らすために、何かしらの備えを進めていきましょう。日程や内容については、また改めてお知らせしますので、情報をお見逃しなく。今後も皆さんと一緒に、安心できる未来を築くための取り組みを続けていきたいと思っています。
それでは、一般社団法人Flowの亀井博樹でした。A bientôt!
読者に価値をお届けできるよう、一つひとつの記事に思いを込めて執筆しています。記事が役に立ったという方はぜひサポートをしていただけると励みになります!