障害のある方の未来を拓く、ショートステイの今とこれから

どうも、一般社団法人Flow代表の亀井博樹です！

今日は、最近お問い合わせが増えている「ショートステイ」について、皆さんとシェアしたいと思います。

ショートステイ、人気の秘密

今、ショートステイをご利用の方や、登録を検討してくださっている方が増えています。特に週末のご利用が人気で、平日は作業所や生活介護に通い、週末はグループホームでゆったりと過ごしたいという方が多いようです。

この人気の背景には、いくつか理由があると考えています。
* 将来への備え: ご家族がご健在な今のうちから、将来の選択肢の一つとしてグループホームを検討したいという声が多く聞かれます。
* ご家族の休息: 障害のあるお子様を24時間365日介護するご家族にとって、ショートステイは貴重な休息の時間となっています。
* 新たなコミュニティ: 同じような状況にあるご家族同士がつながり、情報交換できる場としても、ショートステイは活用されています。

ショートステイを取り巻く現状

一方で、ショートステイを取り巻く現状には課題も存在します。
* 利用できる施設が少ない: ショートステイを実施している施設は、まだまだ少ないのが現状です。
* 週末は特に利用が集中: 週末は多くの施設で満室になるため、利用したいときに利用できないというケースも少なくありません。
* 報酬体系の見直しが必要: ショートステイの報酬は、人件費などを考えると、十分とは言えません。そのため、多くの施設が赤字になり、新規参入が進んでいないのが現状です。

ショートステイが抱える課題と、私たちにできること

ショートステイの報酬が低いのは、なぜでしょうか？それは、ショートステイが「コストパフォーマンスが悪い」と捉えられているからというのも一つの理由だと思います。
確かに、ショートステイは、利用者一人ひとりに合わせたきめ細やかな支援が必要であり、人件費がかかります。しかし、ショートステイは、ご家族の負担を軽減し、利用者本人のQOL向上にもつながる、非常に重要なサービスです。
私たちは、ショートステイの重要性を強く認識し、今後も積極的に取り組んでいきます。しかし、私たちだけでは解決できない問題もあります。

まとめ

ショートステイの課題を解決するためには、行政や政治の力が必要です。ショートステイの報酬体系の見直しや、利用できる施設の増加を図るため、私たちの声を届けていきます。

それでは、一般社団法人Flowの亀井博樹でした！
A bientôt🇫🇷

お知らせ

最後まで読んでくださりありがとうございます✨

🏠グループホームBrunoホームページ
📻stand.fm
👫求人