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「信じる」とは"裏切られてもいいかな"と思うこと

こんにちは、いつもnoteを読んでいただきありがとうございます(^^)

今回お話するテーマは「信じる」ことです。


みなさんにとって「信じる」とはなんですか?

もしかしたら「これなら、この人なら、私を裏切らないだろう」と思うことを信じることだと考えている人もいるでしょう。


ぼくも昔はそう思っていました。

でも、これってめちゃめちゃしんどいんですよね笑

こう思って1度裏切られてしまうと、次になにかを信じるのが怖くなっちゃいます。

「また裏切られたらどうしよう…」

この思いが増えれば増えるほど、そのものに執着したり

「絶対裏切るなよ!!!」という圧力をかけたりします。


これを恋愛の関係で例えると、あなたが女性で「彼なら浮気しないんじゃないか」と思って付き合った彼氏がいるとします。

でも少しでも浮気している疑いがあると

「まさか、私を裏切るんじゃないか…!」と恐怖と不安にかられてしまい、相手をこれまで以上に束縛したり圧力をかけたりします。

彼に最初は浮気する気持ちがなかったとしても、ひつように縛られると相手のことが嫌になるかもしれません。

束縛や圧力に苦しくなって、つい別の女性に癒しを求めてしまうかもしれません。

そこで別れを切り出すと「ほらまた私は裏切られた」「きっと彼は浮気をしていて気持ちが離れたのに違いない…」「男なんてみんなクソだ」と

ますますその女性は恋愛に男性を信じれなくなったり不幸になります。

※これは予言の自己成就にも似ていますね

予言の自己成就:たとえ根拠のない予言(=噂や思い込み)であっても、人々がその予言を信じて行動することによって、結果として予言通りの現実がつくられるという現象のこと<引用元:コトバンク


ではどうすればいいのか?

信じることを「これなら、この人なら私を裏切らない」とおくのではなく


「信じる」=「これなら、この人なら裏切られてもいい」


とするのです。

元々生まれつき身体が弱い方だ。もしかしたら怪我で痛い目にあうかもしれない。それでもぼくはサッカーをしたいんだ!

この人はモテるから、もしかしたら浮気されるかもしれない。それでもこの人と一緒にいたいんだ!

こうすることで裏切られたとショックを受けることが減ります。

※もちろん多少は傷つきますよ。


そしてなにより大事なのは、信じて行動できることです!

人は迷ってる時は弱いですが、信じきってる時は勢いがあって、非常に強い生き物です。

自分が信じた道を突き進めるというのは非常に幸せなのです。

もちろん思考停止状態で盲信しているのはいい状態とはいえませんが

自分が裏切られてもいいから信じて突き進もう!

と意思をもって生きることが大事なのです。

もし信じて間違えてしまったら?

間違いを認めて、軌道修正して、また走りだせばいいんですよ。

なのでどうか、信じることをやめないでください。


本日も最後までnoteを読んでいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ


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