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こころのハテナ
いきなりですが、
先月、精神科を卒業しました。。。
(え、勝手に?!笑)
待ち時間が長く 診察は約1分。
もう、目すらみてないんじゃないか?というかんじ。
初回〜3回目…
くらいまでは話を聞いてくれたものの(きっと先生もやっていられないんだよ、、、たしかに、あの仕事は患者さんを見ていると、病むだろうなぁと感じる)
毎回、薬を処方され(ほぼ精神安定剤や、緊張緩和剤は本当に効く。効きすぎて怖くなる。)、何故か重い薬をプラスされていく…。
薬漬けの診察に嫌気がさしたのと、
(精神安定剤と緊張緩和剤をのんでいたんだけど、全身からチカラがぬけて、頭の中がスッキリする感じ。スッゴく効くけど、クスリが切れた後の跳ね返りがすごい…)
あ、もう、必要ないな。と感じたのが一番。
気づけばココロの方は
前よりもアップデートされ
さらに豊かになっていました。🌱(はず、、笑)
全ては
そこへいくための方法であり、目的ではない。
今回は色々と
何回かにわけて
読んで参考になった本や漫画を紹介してみようかな、、
まずはこちら、
なにより
一番のきっかけになった本
ん?私は発達凸凹?と気になりだしたまたま
NHKで発達障害の特集を1か月ちかく、やっていたときみたもの。
実際に著者の平岡さんと奥様の講演会にもいって、ふむふむ!となりました。
やっぱり体験された方の話を聞くのは👂すごくいい!
平岡さんは沖縄タイムスでの連載をしていて馴染みのあるイラストです。
平岡さんは6名家族。
自分以外の家族の原因不明なトラブルが多く…次男さんの学校でのある出来事がきっかけで
自分を除く家族全員が発達凸凹だった。と、
そこから、トラブルをおこしていた理由をさぐり、
家族が家の外でも、自分の個性を活かしながら周りとうまくやっていくために…と
実際にあった出来事やその対策など。
お父さんの工夫と愛がたくさんつまっています。
そして、平岡さんは
発達障害
ではなく
発達凸凹
と表現されています。
ちなみに、家族5人の特徴をそれぞれまとめて動物に例えているのですが
私自身はどのタイプ、ではなく
5人それぞれの特徴を少しずつもっていました。
うちの火星人は
続編もあり
!是非読んでみてほしい!!
自分で店をはじめてから
六年目になりますが、いまがいままで最長の職歴です。笑
いや、笑い事でないのはもちろんです
_:(´ཀ`」 ∠):
だけど、ホントに仕事が続けられない。
人間関係がうまくできない。
(いつも、相手を優先して自分をころしてしまう思考はホントに危険だな。といまになって思います。)
いつも頭の中がいっぱいで人一倍どころか、人10倍くらい疲れてしまう。。
そして
疲れが急激に蓄積すると…
きまって出勤中に
電車でいきなり倒れて気絶したり
原因不明の高熱で寝込んだりと、、
高校入学あたりから始まり…
つい、四年前まで
一年に何度かこういうことがありました。。
シンプルに
精神の拒否反応
ですが、
当時は全く原因がわかりませんでした。
そして、
人に気遣いばかりして
余裕がないから身内…
主に夫にきつーくあたってしまう。。😭😭😭
ついには、
自分ではじめた店でさえ、
接客がつらくてにげだしてしまう。。
あぁー
ほんとにダメ人間なんだろうか、
そんなときにこの本に出会い
私はとても、救われました。
あ、自分だけじゃなかったんだ!と。
実例をあげてあると、ん!なるほど、と。
まずは、自分だけじゃない!と気づくことが一番でしょうなぁ。
そして、
困っている症状たちを改善または対策ができる。
それは、自分がそうであることを
まず、認めないと始まりません。
認めたら、ラクになったなぁ〜
誰かになにかを求めるんじゃない。
自分で自分をみて、いまの自分を、ただ、みとめてあげる。
三年前に出会った軌跡でした。。。
その他の本
続く→