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情報を探すのではなく、情報が集まる人を探す
2024年9月19日(木)朝の6:00になりました。
情報はあまねく存在する。世界そのものが情報である。
どうも、高倉大希です。
おもしろい人の近くには、おもしろい人が集まっている。
つくづく、そう思います。
だから、おもしろい情報を探したいときはおもしろい人を探します。
情報を探すのではなく、情報が集まる人を探すのです。
夏目漱石も、寺田寅彦も、吉本隆明も、松岡正剛も、横尾忠則も、糸井重里も。
自分にとっては、たくさんの情報を繋げてくれた先生たちです。
なにかがガラッと変わるときというのは、いろんな関係なさそうな要素が、複雑にからみあって、ちょっぴりずつ流れをつくっていくものなんだと、ぼくは思っている。
近年は、知りたい情報をピンポイントで探せるようになりました。
検索窓にキーワードを入力すれば、あっという間にヒットします。
その情報をちょいと摘んで、わかった気になっておしまいです。
線で繋げることもないままに、点だけが消費されるのです。
質の悪い点をいくら集めたところで、一向に線にはなりません。
自身のリサーチ能力なんて、あてにしないのが賢明です。
学びの基本は、そうした間を「またぐ」ことにあります。そこから、知るべきことや教養が生まれるんです。例えば、政治と音楽です。まったく関係がなさそうに思えますが、またぐことで見えてくるものがあります。
それならば明らかに、情報が集まる人を探す方が効率的です。
冷静に考えれば、自分で一からかき集めようとする方がどうかしています。
情報が集まる人をみつけてしまえば、あっという間に広がります。
情報が連鎖して、次なる人のもとへと連れていってくれるのです。
出会うべき人とは、出会うべきタイミングで、出会うようにできています。
出会うべき情報とは、出会うべきタイミングで、出会うようにできています。
何かしたいというのはこちらの作用だと思っていたが、そうじゃなく向こうからやってくるものだ。その時は全て準備されてやってくる。だから無理しなくてもいい。無理以上のものは要求されないから。
自分自身も、そんな人になれたらいいな。
毎朝投稿の先に見る、ぼんやりした夢のひとつです。
この note 「柿の種」を開いてみれば、おもしろい情報と繋がれる。
この note 「柿の種」を開いてみれば、新しい人と繋がれる。
そんな場所に、なれたらいいなと思うのです。
思っているだけなので、間に受けてはなりません。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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