バスでも本を読めたらいいのに
2024年8月18日(日)朝の6:00になりました。
旅先だろうと、朝の6:00はやってきます。
どうも、高倉大希です。
昨日はひさしぶりに、長いあいだ電車に揺られていました。
やはり電車ほど、読書に向いている環境はありません。
この旅程中に読もうと思っていた本を、往路で読み切ってしまいました。
出先における読み切った本なんて、ただの荷物でしかありません。
帰路の分も購入しなければならないので、2冊を抱えて帰ります。
だいたい、いつもそんな感じです。
電車に揺られたあとは、バスに乗り継ぎました。
やはりバスほど、読書に向いていない環境はありません。
決して、乗りものに弱いわけではありません。
それでもさすがに、バスで文字を読むのは危険です。
バスでも、本を読めたらいいのに。
だいたい、いつもそう思います。
調べてみると、どうやら電車でも酔う人はいるそうです。
目が受け取る情報と三半規管が受け取る情報が違うので、脳が混乱するわけです。
そう考えると、なおさらわからなくなってきました。
どうして自分の場合は、電車では酔わないのに、バスでは酔うのだろう。
バスで本を読んだとしても、酔わない人もいるのだろうか。
もしかするとすんなりと実現している人が、この世にはいるのかもしれません。
無理してバスでも読み続ければ、耐性がつくかもしれません。
自分が克服できなくとも、子孫は酔わない体で生まれてくるかもしれません。
オーディブルという選択肢があることは、重々承知しています。
バスではラジオを楽しもうと、割り切ることだって可能と言えば可能です。
本なんて読まなくても、退屈がしのげるこの時代に。
わたしは、バスで本を読みたいのです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。