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わたしは怠惰です
2025年2月21日(金)朝の6:00になりました。
労働者の権利を駆使した、5連休がはじまりました。
どうも、高倉大希です。
自分は、怠惰である。
何かをはじめるときは、そんな前提に立って計画を組み立てます。
怠惰な自分を、どうすれば布団から引っ張り出せるだろう。
怠惰な自分を、どうすればスマホから引き剥がせるだろう。
と、そんなことを考えます。
計画する自分と実行する自分を、切り分けるというわけです。
夜は「明日の経営者」であり、朝は「今日の実行者」がおすすめだ。私の場合は、夜に「明日やるべきこと」「やらないこと」を全て神に書き出し、タグ付けし、一日を終える。
フルマラソンの練習も、同じように考えました。
どうせサボりたくなるだろうという前提に立って、計画を組み立てます。
だからこそ、習慣化チームを発足しました。
お互いに、プレッシャーをかけ合うためのチームです。
結果として、マラソン本番では自己ベストを更新しました。
他者の力を借りたおかげで、怠惰な自分を走らせることができたのです。
人にまつわることには、さまざまな怠慢やエラーが起こりうる。これを本間さんはしっかりと見抜いている。別の言葉で言えば「人を信じすぎない仕組み」を「人を信じる施作」に重ねている。だから「人を信じて、人を信ぜず」です。
決して怠惰であることが、悪いことだとは思いません。
前述のとおり、あくまでも怠惰であることは前提です。
怠惰であることを嫌ってしまうと、自分を責めてしまいます。
前提を責めたところで、よいことなんてありません。
怠惰だとできないことがあるのは、紛れもない事実です。
ただそれと同時に、怠惰だからこそできることもあるはずです。
騒がしい喫茶店だから、窮屈な電車の座席だから、書けなくても仕方ない。この気持ちが重要だ。どうせ無理だろうけど、できなくて当然だけど、一応試すだけ試してみるか、という意識が心の中のハードルを下げてくれる。
こうして毎朝6:00に定期更新をしていると、マメな人だと勘違いされがちです。
実際は、そんなにきっちりとした性格ではありません。
昨日飲んだビールの缶が、いまでも机に残っています。
履いている靴下は、ほぼ親指が見えています。
わたしは、怠惰です。
きっと、あなたと同じです。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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