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ゆるゆる日記

22
弱音吐いてます
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2024年2月の記事一覧

病気でも幸せに生きていい

病気でも幸せに生きていい

🫖さんに言われた。
「翠の食事の話からは不健康になった!ってアピールを感じる」「痩せたのを褒めて欲しい、不健康になっている私を心配して欲しいという翠の欲求を感じる」と。

心当たりはあった。そもそも摂食になったきっかけは、自分は病人なんだと、アピール、自覚するためだった。摂食にならなくても、うつ病なんだから、もとから病人なわけだけど、私は自分のことをうつ病だと認めていなかったし、心のどこかで「う

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ぼちぼち

ぼちぼち

プロフィール欄の最後に書いている「ぼちぼち生きる」というのは、中学の担任の先生に教えてもらった言葉だ。
毎日のホームルームの際、必ず「今日もぼちぼち頑張りましょう」と言っていたのを聞いて、「ぼちぼち」って良い言葉だなと思った。自分のできる範囲で、最大限の努力をする、というのは無理しすぎてしまう私にとって今までなかった発想であり、「ぼちぼち頑張る」ことは課題でもあった。

その担任の先生は、私が不登

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後悔だらけの人生を生きる私に
のんびり生きることを教えてくれるから
あなたといるとすべてがよくなっていく
古い私は消えて
美しい私だけが残る

妹が羨ましい

妹が羨ましい

私には2つ年下の妹がいる。
今、中学3年生で春から高校生になる。
少し前に受験が終わり、無事第1志望に合格した。
合格発表の日、妹から合格したと報告のLINEが来た。私は、素直に嬉しかった。朝10時から夜6時まで図書館に篭って勉強していた妹を知っていたから、第1志望に合格して欲しかった。
でも、正直なところ、悔しくて羨ましくて、私には無いものを妹はすべて持っているようにも見えた。実際にはそんなこと

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時間という薬

時間という薬

中学2年の夏頃、ちょうど体調に異変を感じ始めたくらいの時期に、日記を書き始めた。
最初は体調の異変を経過記録のような感じで書いていて、慣れてきたら自分の感情を好きなように、好きなだけ書いていた。

たまに、その頃の日記を読み返したりもするのだが、我ながらよく頑張っていたなぁ、と思う。夏頃は「身体が重い」などと書いていたのが、冬になると不登校になり、「早く死にたい、消えてしまいたい」のような言葉で埋

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2/28  頑張れなかった

2/28 頑張れなかった

昨日、「明日のお昼ごはんは頑張る」と記事にしたのだけど、頑張れなかった。

朝起きて、いつも通りのサラダを食べて、コーヒーを飲んだ。
実は昨日の夜、母に「明日から朝に食パン食べる」と宣言していたけれど、なかなか気持ちが追いつかなくて、1時間くらい強迫と格闘して食パン半分を食べた。食べてみたら、何か、カロリーなんてもうどうでもいいような気がしてきて、チョコレートも食べてしまった。

後悔と罪悪感でい

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2/27 強いようで弱い

2/27 強いようで弱い

昨日体重を測ってみたら、4日前から0.7キロ落ちていた。
嬉しかったけど怖かった。
母が知ったらなんて言われるだろう。
怒られる?呆れられる?見捨てられる?
初めて、強い危機感を感じた。
母に見捨てられることは、私にとって何よりも怖いことだ。
でも、母に見捨てられるかもという不安に支配されてもなお、もっと痩せたいと思う自分がいた。

今日はお昼ごはんを飲み物だけで済ましてしまった。
「食べるな、太

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2/24 朝、目が覚めませんように

2/24 朝、目が覚めませんように

以前書いたこの記事の最後に、
「過去の私を守るために今の自分を認められていない」と書いた。
🫖さんが記事を読んでくれたみたいで、
「過去の翠を守ることは、幼い翠が悲しむことをしないってことだよ」と言われた。

私にはまだ🫖さんの言っていることが正しいのか分からない。もし、正しいのだとしたらどうだろう?私は、幼い私が悲しむようなことをしていないだろうか?

どれだけ辛くて苦しくても身体と心にムチ

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