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健康本200冊を読んで分かったこと

今回は、クリエイターである国府田淳(こうだ あつし)さんの著書
「健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 」
という本の内容を紹介します。

著者の国府田さんは、会社を4つ経営していたため、かつては本当に
ひどい生活習慣を送っていたと言います。
運動も全くせずに暴飲暴食、喫煙もお構いなしでコンビニ弁当や牛丼、
ファストフードフードは当たり前、散々徹夜をしては缶コーヒーや
エナジードリンク、スイーツで糖分補給、
そんな生活を何年も送っていました。

その結果、36歳ごろから次々に体の不調が現れるようになります。
体力が衰えて徹夜が出来なくなっただけではなく、左腕の痺れが頻繁に
起こり、極端に風邪をひきやすくなり、夜中に目が覚めて眠れなく
なるなど、体調はどんどん悪化し、会社の売り上げは伸び悩んで、
心身ともにボロボロの状態にまでなってしまいました。

このままではいけないと生活を根本から見直すことにして、
健康的な食事についての本を200冊読破したそうです。
ですが、健康については実に様々な主張があり、医師が書いたもので
あっても正反対の意見があって、戸惑ってしまいました。

確かに、世の中には1日1食、マクロビオティック、ベジタリアン、
糖質制限など、実に様々な健康的な食事に関する本が溢れていますので、
国府田さんは本を読んで試すということを繰り返してみましたが、
完璧に効果があったというものは見つけられませんでした。

それもその筈で、身長や体重、年齢、性別といった個々の違いが
ありますから、誰にでも当てはまる100%正しい食事法というものは、
そもそもこの世に存在していないのです。

今回の内容を通して、自分にとっての正解を探していきましょう。
肝に銘じておきたいのは、私たちの体が毎日の食によって
作られているということです。





90%の健康本が否定している食べ物

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