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身体障害者の私が人生を攻略するために、お金の知識と 健康の知識を学び、正解を深掘りして発信するブログ。 世の中では性善説が常識とされていますが、常識の裏には別の思惑が隠されています。週に1回以上の不定期更新です。

最近の記事

現代人は栄養バランスを考えない

今回は、フードプロデューサーである南清貴氏の著書 「大切な人に食べさせたくないもの、食べてほしくないもの」 という本の内容を紹介します。 この本は、著者自身が食べないのは当然として、妻や娘や孫にも 食べさせないという視点で書かれたものです。 著者はフードプロデューサーとして外食産業に長年携わってきた 経歴を持ち、外食産業の現状や裏側を知っている人物です。 そして、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事も 務めています。 著者はこれまで、日本の危ない食事情に警鐘

    • 長生きするのが人生の幸福?

      今回は、医師であり小説家でもある久坂部羊さんの著書 「寿命が尽きる2年前 」という本の内容を紹介します。 人生100年時代が叫ばれている現代で、多くの人は80歳くらいまでは 生きると考えているかもしれませんが、その考えは早めに 捨てた方が良いかもしれません。 それは、自分が80歳まで生きると想定していた場合に、70歳で寿命を 迎えてしまったとすると、「もう死ななければいけないのか」と 未練が残ってしまうからです。 一方で、自分が60歳で死ぬと想定したらどうでしょうか? 仮

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      • 薬は一時の魔法

        今回は、多くの人が知らずに飲んでいるけれど、実は危険なリスクが 潜んでいる薬について紹介します。 危険な薬というと、重篤な病気に罹った人が飲むものだと思ったかも しれませんが、私たちの身近にあって簡単に処方されている薬の中にも 危険な薬は存在しています。 そもそも、薬というのは病気を治してくれたり、不快症状を抑えて くれるものだと思っているかもしれませんが、そう考えている人たちは 最も大切なことを忘れています。 それは、「薬には必ず副作用がある」ということです。 薬につ

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        • 肥満と病気の明確な関連性

          今回は、山本メディカルセンター理事長で医学博士でもある 齋藤真理子先生の著書「『内臓脂肪がなかなか減らない!』という人でも 勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術」という本の内容を紹介します。 皆さんのお腹は、ポッコリ出ていないでしょうか? 私たちは、年を取ると自然に太りやすくなるので、年を取るにつれて 「何だか太ってきたなぁ」と思う人が多いと思います。 なかには、「年を取れば太りやすくなるのは当たり前だ」と思っているかも しれませんが、肥満と病気の間には明確な関連性があるようで

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        現代人は栄養バランスを考えない

          ダイエットを科学する

          今回は、下村健寿先生の著書「オックスフォード式 最高のやせ方」 という本の内容を紹介します。 著者の下村先生は、世界ナンバーワンとも言われるイギリスの オックスフォード大学で活躍された医師であり、インスリン・糖尿病学の 世界的権威であるフランシス・アッシュクロフト教授に師事していました。 著者は、「全てのダイエットは失敗するように出来ている」と言っていて、 私たちの脳は食事制限のダイエットが成功しないように プログラムされているのだそうです。 そこで著者が提唱するオックス

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          人工透析の現実

          以前、「眠れなくなるほど面白い 図解 腎臓の話」という本の内容を 紹介し、腎臓の働きや慢性腎臓病の怖さ、腎臓に良い食べ物、 悪い食べ物を紹介しました。 腎臓が壊れてしまうと人工透析が必要になってしまうのですが、 今回は具体的に人工透析を開始することになった 悲惨な生活について説明していきます。 日本の透析患者数は現在35万人を超えていて、新たに透析を開始する人は 毎年4万人を超えています。 最近では透析患者の高齢化が進んでいて、透析導入の平均年齢は 現在71歳ですが、この年

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          老化のメカニズムを理解する

          今回は、世界的に有名な科学者であるデビット・A・シンクレア博士の著書 「LIFESPAN―老いなき世界」という本の内容を紹介します。 著者は、老化に関する研究の第一人者であり、ハーバード大学医学大学院で 遺伝学の教授として終身在職権を得て、今もなお研究に励んでいます。 私たちが当たり前だと思っている老化は、実は当たり前ではなく 病気であると博士は言っていて、病気に対して治療法があるように、 老化に対しても治療法や老化しない方法もあるそうです。 そもそも健康というのは、病気

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          苦痛と癒しの繰り返しで若くなる

          今回は、サイエンスライターである鈴木祐氏の著書 「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」 という本の内容を紹介します。 この本は、1970年代から現在までに発表された抗老化の文書から、 質の高いものを抽出しておよそ3,000超えのデータを 参考にして書かれていて、それと同時に、ハーバードといった機関の 専門家に意見を求め、科学的な妥当性と効果の良いテクニックが 選び抜かれています。 世界には、驚くほど若い心と体を持った人が存在しています。 その1つが、イタリアのサル

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          これだけは避けたい添加物

          今回は、加工食品や食品添加物について調査している中戸川貢氏の著書 「ワースト添加物 これだけは避けたい人気食品の見分け方」 という本の内容を紹介します。 著者は、さまざまな食品メーカーへの勤務経験を持つ 加工食品ジャーナリストなので、本のタイトルだけを見ると、 添加物を徹底的に批判する内容の本に思えるかもしれませんが、 そういうことではありません。 添加物は今や、食べ物だけではなく医薬品(薬)や化粧品など、 日常生活のさまざまなものに広く使用されていますので、 現代社会に

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          ガンは食品添加物のせい?

          今回は、科学ジャーナリストである渡辺雄二氏の著書 「『食べてはいけない』『食べてもいい』添加物」という本の 内容を紹介します。 現在の日本人の死因は、1位が悪性新生物、2位が心疾患、 3位が老衰です。 日本は世界トップクラスのガン大国であり、先進国ではガンが原因で 亡くなる人は減り続けていて、欧米では毎年約5%ずつガン死亡数が減って いるのに対し、日本では増加が止まりません。 さらに言うと、先進国でガンが増え続けているのは日本だけのようです。 なぜガンのことを話題に出す

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          食品添加物を使えば何でもできる

          今回は、評論家である安部司氏の著書 「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」という本の内容を紹介します。 本書は、食品の裏側を告発する一冊で、おそらく多くの人が 知らないであろうことがたくさん書かれています。 これを読んだ後には、加工食品は買いたくないと思うかもしれません。 著者はかつて、食品添加物の専門商社に勤めていて、食品添加物を 売り歩くセールスマンでした。 仕事を通して、加工食品の現場を見てきた人物ですから、現場の人しか 知ることが出来ない食品添加物の真実を知って

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          運があることの深い意味

          今回は、緩和ケア外来クリニック院長である大津秀一さんの著書 「死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33」という 本の内容を紹介します。 私たちは日々、様々なものにがんじがらめになって生きているので、 仕事や人間関係など、実に多くのことで悩んでいます。 どれほど科学や医学が進歩しようとも、人間の死亡率は100%なので、 私たちもいつか必ず人生の終わりを迎えることになります。 そして、多くの人は死ぬ瞬間に後悔をします。 死を目前に控えて、初めて自分にとって本当に大切なもの

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          カロリーは太る目安ではない

          今回は、医学博士である牧田善二氏の著書 「眠れなくなるほど面白い糖質の話」という本の内容を紹介します。 もう知っている人もいると思いますが、カロリー制限をして 痩せられるというのは間違いです。 糖質こそが肥満と糖尿病の原因であり、痩せるには糖質を制限する 以外の方法はありません。 それを知ってか知らずか、世の中は糖質制限ブームです。 しかし、糖質制限を誤解している人が増えていると 著者の牧田先生は言います。 今回の内容を通して、糖質の本質について学んでいきましょう。

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          精神科医の本音

          今回は、早稲田メンタルクリニック院長の益田裕介氏の著書 「精神科医の本音」という本を紹介します。 うつ病を始めとする精神疾患は年々増加傾向であり、 決して他人ごとではありません。 ですが最近では、精神科医によるセクハラや、認定資格の不正取得といった 不祥事が後を絶たず、精神科医なんか信用できないと思っている人も 多いことでしょう。 とはいえ内科や外科のように、精神科にもいいお医者さんもいれば、 悪いお医者さんもいます。 今回の内容を通して、精神科医の本音を知ると共に、 本

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          高血圧の基準が低すぎた事と医療費が 増え続ける深い闇

          今回は、高血圧の基準が変更になった本当の理由について、 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 健康のために血圧を下げましょうというのは、ありとあらゆる所で 散々言われていることですから、健康診断やテレビの健康番組などで、 「血圧を下げましょう」と何度も聞いているので、血圧が高いのは 不健康だというのが常識です。 ですが最近、血圧の基準値が上がったというのが、非常に大きな 医療ニュースになっています。 まず初めに大切なことを申し上げておくと、今回の血圧基準値が 改正され

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          腎臓が寿命を左右する

          今回は、山形県立保健医療大学理事長の上月(こうづき)正博氏の著書 「眠れなくなるほど面白い 図解 腎臓の話」という本の内容を紹介します。 皆さんは普段、腎臓をいたわってあげているでしょうか。 腎臓は沈黙の臓器などと言われていて、結構深刻にならなければ 自覚症状はありませんから、今まで腎臓のことを心配したことが 無いという人も、たくさんいることでしょう。 今から重要なことを申し上げます。 実は、日本では腎臓が壊れてしまっている人が非常に多く、 70歳代の3人に1人、80歳代

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