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子育てイライラを未然に防ぐ7つの方法
こんにちは、“ふぇいはやと”です。
皆さんも子育ての際、感じていると思いますが、子育ての際に、
・子供がなかなか言うことを聞いてくれない。
・急いでいるのになんで言うことを聞いてくれないの?
・こんな大変な時にパパはソファでゴロゴロ何やってるの?
とイライラしたことはないでしょうか。
私は父親ですが、自分が大変な時に、
横で他人のようにのほほんとされると
殺気が芽生えます。
そんな子育てに対する負のイメージを払拭し、
誰もが子育てを楽しめるように願いを込めて、
私が実践している子育てイライラを
未然に防ぐ方法を紹介したいと思います。
これで完璧にイライラが
なくなるわけではありませんが、
断然イライラは少なくなりました。
是非試していただきたいです。
1. イライラの原因
(いつ、誰に、なぜ)
①いつイライラするのか?
それは、
親自身が急いでいる時、
忙しい時
が多いと感じます。
つまり、自分に余裕がない時に
イライラすることが多いです。
②誰にイライラするのか?
それは、子供と、主に父親です。
(父親が母親に対してイライラするのは
子育て中は稀です。)
子供だけでなく、父親に対しても、
イライラの原因になっていることを、
父親自身認識してほしいところです。
③なぜイライラするのか?
親の思い通りに子供が動いてくれないからです。
自分の脳内の理想と違う現実になった時に、
人間は非常にストレスを感じます。
まとめると、
いつ? 親自身に余裕がない時
誰に? 子供・父親に
なぜ? 思い通りにいかないから
イライラすることが多いことがわかります。
2. イライラを未然に防ぐ方法
(気持ち編)
①思い通りにいかないものと割り切る
これを思うだけで全然違います。
「100回同じことを言って、1回でも聞いてくれたら、いいな」くらいの感覚が大切です。
子供に言い聞かせることを一度諦めてみるのも、
イライラを抑えるのに効果的です。
②父親も主体的に動く
父親さんがむしろ主体的に動いてください。
ママに言われるがままに動くと
自分もストレスが溜まりますので、
子供が困っているときなど、
ママに言われる前に反応するよう心がけると
いいと思います。
そうすればママのイライラもだいぶ解消されます。
ママの機嫌が良くないと家族全員の機嫌が悪くなってしまいます。
子供は、パパの気持ちよりも、
ママの気持ちにより影響しやすいのです。
イライラを和らげるためには、まずママ自身のイライラを抑えることが重要です。
ママは、「自分のイライラは子供伝染してしまう」と、
パパは、「ママをイライラさせない努力」を。
これで家族のイライラはより効果的に
解消されて行くはずです。
子供が困っている時、
何をすればいいか分からないパパは、
声掛けだけでもいいのです。
「〇〇ちゃんどうしたの?」
これだけでも子供は落ちを取り戻します。
③自分に余裕を持つ
何事も自分自身心に余裕がなければ、
子供にもその感情が移ってしまいます。
まずは深呼吸して気持ちを落ち着かせてください。
普段から余裕を持つための
時間捻出方法についても投稿してますので、
よろしければ以下も参考にしてみてください。
④自分1人で抱え込まない
「自分1人で何でも完璧に」は、やめましょう。
イライラの原因は「孤独」にあります。
孤独な人は、
誰にも相談せず1人で何でもやろうとしてしまうため、
ストレスを非常に溜めやすい傾向です。
周りに人がいれば、大いに頼ってください。
パパママ、祖父祖母、親戚などなど。
私は子供と電車に乗る際は、
同世代のファミリー層がいる車両や
優しそうなおばあちゃんの席の近くに
座ったりします。
子供がクズったりしたときに、
横でニコニコしてくれたり
話しかけてくれたりするので、
子供の気も紛れて、とても助かっています。
遠慮なく頼っています。
子供が育つ過程で「迷惑をかける」は必須です。
逆に迷惑をかけずに育った人などいません。
申し訳ない気持ちもありますが、
そんなこと言ってられません。
ある程度割り切ってみると、
気持ちもとても楽になります。
3. イライラを防ぐ方法
(行動編)
①子供の気持ちを聞いてあげる
まずは子供の言いたいことを聞いてあげます。
頭ごなしに怒るのではなく、
子供が何を言いたいのか、
わかってあげるだけで、
子供も落ち着き、
自分も落ち着きます。
その際、心掛けていることは
・1人の人間として接してあげる。
(子供だからといって適当に相手しない)
・子供と目線を合わせてあげる
です。
②生活リズムを整える
子供が思い通りにいかず
イライラするということは、
なるべく子供が思い通りに動くようにすればいいと
いうことになります。
そのためには、
毎日の生活リズムを一定に整えることが大切です。
起床時間、食事時間、お風呂の時間、就寝時間
平日休日関わらずこれを一定にすることで、
子供もリズムが整い、
行動が習慣化されます。
我が家は保育園が早いので、
早寝早起きを徹底しています。
③あらかじめ準備しておく
イライラを防ぐには、
急がないこと、
忙しくならないこと
が大切です。
そのためには、
あらかじめわかっていることに対しては、
準備をしておきましょう。
明日出かけるのであれば、
持って行くものはもちろん、
子供が明日着る服を出しておく、
朝ごはんを作っておく、
何時に何をするか予定を立てておくなど、
事前に準備できるものは準備しておくことで、
余裕を持っておきます。
4. まとめ
以上イライラを防ぐ方法として、まとめると
・余裕を持つこと
・準備と習慣
がイライラを防ぐ方法として有効です。
日々の仕事に対しても、上のことと同じことが職場に活かせると思います。
子育てでイライラしなくなる
→子育てが楽しくなる
→仕事も楽しくなる
→何でも楽しい♪
日々ポジティブに過ごせたら嬉しいです。
是非、参考にして見てください。