TomCat

東京都在住、3足のわらじを履く1960年代生まれの女性。 医療職➞製薬業界+翻訳を経て 新たにスキルアップを目指す日々の記録を綴ります。 これまでの転職時年齢:39歳、43歳、45歳、55歳、56歳(短期間の仕事は除く) 趣味:歌と絵

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東京都在住、3足のわらじを履く1960年代生まれの女性。 医療職➞製薬業界+翻訳を経て 新たにスキルアップを目指す日々の記録を綴ります。 これまでの転職時年齢:39歳、43歳、45歳、55歳、56歳(短期間の仕事は除く) 趣味:歌と絵

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最近の記事

SNS投稿を改善したいと思えたできごと

紅葉旅行記とSNS投稿の気づき先日、紅葉の名所を訪ねる旅行に行った。紅葉のピークには少し早い時期だったが、それでも十分に楽しむことができた。旅行中にはたくさんの写真をスマホで撮影した。 この旅行をより快適にするため、事前にSNSのご当地情報交換のグループで混雑回避やおすすめの時間帯に関するアドバイスを求め、非常に参考になった。帰宅後、そのお礼も兼ねて以下の内容を投稿した。 厳選した紅葉の写真3枚を掲載 情報を提供してくれた人々への感謝 現地観光協会の紅葉情報サイトへの

    • 好きで得意で儲からないことvs好きではないが苦手ではない収入源

      最近、生活の中でどのように時間を使っているのかを改めて振り返ってみた。スマートウォッチやスマホ、それから自分の記憶などもたどり、過去データを確認してみると、平日の主な時間の使い方は概ね以下のような区分になっていた: • 平均睡眠時間:6.5時間 • エクササイズ:0.83時間(約50分) • スマホを見ている時間:2.5時間 note投稿を含む。 • 在宅勤務:6時間(昼休みを含む) • 副業:1.5時間 • 家事:2時間 • 試験勉強(自己投資):1時間 •

      • 来年の今ごろどうしていたいか

        暮れの締め切り効果から、来年のビジョンを考える最近は、暮れの締め切り効果を意識して日々を過ごしているが、ふと来年の今頃、自分はどうしているのだろうか、どうありたいのだろうか、ということを考え始めた。そしてそのために今、自分は何をすべきなのかを模索する中で、今年やってきたことを振り返り、自分の40年余りにわたるキャリアを一貫したストーリーとして捉え直してみることにした。 振り返ってみると、16年にわたる医療現場での仕事で見聞きしてきたことに基づき、製薬業界に入って安全性の業務

        • 「みんちゃれ」の盛り上がり

          「締切り効果」が以心伝心昨日、「年内TO DOに集中する」というテーマでブログをまとめたところ、統計検定の「みんちゃれ」で一緒に学んでいる他の4人にもなぜか以心伝心で火がついたようである。今日は5人全員が投稿した。これまで「みんちゃれ」に何度か参加してきたが、ここまでチームの力を感じたのは初めてかもしれない。 同じ目標に向かって頑張る仲間がいることはたしかに心強い。暮れに向けてやらなければならない雑事が山積みだが、この盛り上がりを最優先しなくては、という思いが強くなっている

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          集中すべきこと

          京都旅行を終えて、締め切り効果を利用したTO DO整理京都への旅行が無事に終わり、年内の遊びの計画のメインイベントが一区切りした。これからは、締め切り効果をうまく活用しながらTO DOを整理し、計画を進めていきたいと考えている。以下、自分自身への指針としてまとめた。  1. 優先順位の明確化 旅行で気分がリフレッシュしたこのタイミングこそ、やるべきことの優先順位を明確にする絶好の機会である。   「年内に必ず片付けるべきこと」「締め切りがあるタスク」「来年の準備として取

          集中すべきこと

          若冲めぐり@京都

          伊藤若冲との「再会」: 嵐山の若冲展と錦市場の若冲ストリート伊藤若冲を初めて知ったのは、2016年に上野で開催された大規模な若冲展である。美術鑑賞は元々好きであったが、若冲についての予備知識は全くなく、その展覧会が4〜5時間待ちの行列ができるほどの大人気であるというニュースを見て初めてその名前を認識したという程度であった。 会場で観た若冲の作品群は衝撃的であった。鮮やかな色彩、確かな画力、大胆な構図。これまで知っていた日本画の枠組みを超え、天真爛漫さとユーモア、そして無邪気

          若冲めぐり@京都

          居場所をつくる心がけ

          働き続けるために再雇用の道を進む身として、60代以上の世代が直面する「再雇用ブルース」とも呼ぶべき課題について、日々考えさせられている。特に、技術やスキル(人間力も含め)に突き抜けたものがない人間にとっては、今の職場では居心地が悪くなり、モチベーションを維持することは難しいのが現状である。悪戦苦闘の日々である。 頭の回転も速く、十分なキャリアもあって大手で活躍されていた65歳の同僚が「仕事はヒマ、かつての経験を活かせる仕事も回ってこないので、そろそろやめたい」と職場の飲み会

          居場所をつくる心がけ

          人生を変えるかも知れない"Self-assignment"

          先週、職場の飲み会があったときに勝手に宿題にしたことについて対応状況をまとめてみた。 職場飲み会会話からの勝手に宿題事項|TomCat 自主的に宿題にしただけのことはあって、それなりに対応していると思う: 現担当業務の課題改善について、空き時間を使って進めていくことが了承されたため、改善案をまとめたうえで直属上司および担当業務のリーダーに提案することとした。 ➞ 業務改善マクロを3つ作成した。3つ以外にも引き続き作成中。そして今日、社内のDxo相談サービスを利用してみた

          人生を変えるかも知れない"Self-assignment"

          モネ展@国立西洋美術館 上野

          昨日、上野の国立西洋美術館で開催中のクロード・モネ展を鑑賞してきた。「モネ=睡蓮の画家」という程度の予備知識のみで足を運んだが、実際に作品を鑑賞し、彼の人生や作品の奥深さに触れる中で、いくつか気づきがあった。ここに自分なりに心に残った点をまとめてみた。 1. 睡蓮を描き始めた年齢と晩年の制作意欲 モネが「睡蓮」の連作を描き始めたのは57歳からであると知り、驚いた。そして、白内障により視力が低下した70代においても創作意欲が衰えることなく、代表作を次々に生み出していた点に感

          モネ展@国立西洋美術館 上野

          会社環境のありがたみに気づいた日

          同僚の助言で進展しそうな作業効率化昨日、作業効率化のためのマクロ作成について考えを整理するためにnote投稿してみたが、出社した際に久しぶりに会った同僚に話をしてみたところ、思いがけない助言をもらうことができた。同僚から、部門の共有フォルダにマクロを含む便利ツールがいくつも保存されていることや、社内で効率化の相談に応じるサービスが存在することを教えてもらったのである。彼女の助言に基づき、早速フォルダ内の「お宝」を確認し、さらに相談サービスも予約したことで、生成AIだけでは解決

          会社環境のありがたみに気づいた日

          問題解決のためのツール作成

          生成AIを使ってマクロのコードを作成・修正最近、仕事の効率化を図るために、Wordのマクロ作成に注力している。目的はドキュメント作成・編集のプロセスを可能な限り上流で精査し、次工程では本質的な点検にフォーカスすること。これにより、最終成果物の品質向上を目指している。締め切りのない時間を活用し、少しずつ効率化ツールを増やしていくことで、次の依頼に備えながら着実に生産性を向上させることができている。 これまでにいくつかのマクロを作成してきたが、最近はワイルドカードを活用した検索

          問題解決のためのツール作成

          好きなフレーズが似合う朝

          超有名曲の地味めの第二楽章ピアノ協奏曲"Grieg - Piano Concerto in A minor, Op 16”は、ドラマティックな出だしのフレーズであまりにも有名だが、何度も何度も繰り返し聴くうちに、派手な第一楽章に押され気味だが、第二楽章のAdagioも作曲者の言いたいことがつまっているのでは、ということにようやく気がついた。 第二楽章は動画の14'27"あたりから始まっているのだが(もちろん、冒頭から通して聴くと味わい深い)、街を歩いているときにふとこのフレ

          好きなフレーズが似合う朝

          今日の演奏会で感じたこと

          アッパークラスであるということ予定通り、長年お世話になっている方の高校生の息子さんが代表をつとめる学内の音楽祭の演奏会にお声がけいただき、出かけてきた。 彼が小学生の頃から知り合いであり、成長の様子を見守ってきたが、今では国内でも屈指の進学校に通い、学業成績も優秀で、さらにはピアノ演奏でも、国内外のコンクールで入賞するなど、輝かしい成果を上げている。2月には所属先の学校の音楽ホールで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をオーケストラと共に披露し、その華麗な演奏に感銘を受けたこ

          今日の演奏会で感じたこと

          才能を発揮して邁進する知合いの話

          今日は、長年お世話になっている方の高校生の息子さんの学園祭でのピアノの演奏会にお声がけいただいて出かける予定である。 彼女とは、自分がフリーランスの翻訳者として多忙を極めて体を壊し、手術のために入院した際、偶然同室となったことで知り合ったのだが、確定申告を手伝っていただいたのが始まりで、以来ずっとお付き合いを続けてきた。 彼女の息子さんは、国内屈指の進学校に通い、学業も優秀、さらにピアニストだった祖父譲りの才能を開花させ、ピアノ演奏において驚くべき成果を挙げている。今年の

          才能を発揮して邁進する知合いの話

          時間の使い方を変えて起こったこと

          10分チャレンジの効果・つづき今週、note投稿の時間を10分に制限することで、日々の思考の整理やアウトプットが驚くほど効率的になった。そして意外なことに、このチャレンジが生活リズムにも影響した。 10分でサッと投稿するために、夜の時間は統計の勉強やRの操作の練習のみに使うことができ、結果として早めに就寝。すると自然に早起きができるようになった。 また、短時間で投稿することを心がけることで、スタートダッシュがきいて余裕ができたのか、昨日は初めて1日に2回投稿できた。 小

          時間の使い方を変えて起こったこと

          職場飲み会会話からの勝手に宿題事項

          上司と優秀な若手二人との会話から考えたこと昨夜の職場親睦会から感じたことをまとめてみた。 現在の所属部門の平均年齢は30代前半かと思う。 ほとんどが自分の子供ほどの年齢である。上司はアラフィフだ。 ここ数年、組織体制が変わり、それまで毎週参加していた兼務先の会議も、新たな兼務先の様子は来週のKick-offまで判明していない(自分にとっては謎)。さらに、ここ数ヶ月は所属部門の繁忙期も過ぎ、仕事の様子がつかめなくなっていた。 これまで「若い社員が多いから」「在宅勤務だから

          職場飲み会会話からの勝手に宿題事項