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SNS投稿を改善したいと思えたできごと


紅葉旅行記とSNS投稿の気づき

先日、紅葉の名所を訪ねる旅行に行った。紅葉のピークには少し早い時期だったが、それでも十分に楽しむことができた。旅行中にはたくさんの写真をスマホで撮影した。

この旅行をより快適にするため、事前にSNSのご当地情報交換のグループで混雑回避やおすすめの時間帯に関するアドバイスを求め、非常に参考になった。帰宅後、そのお礼も兼ねて以下の内容を投稿した。

  • 厳選した紅葉の写真3枚を掲載

  • 情報を提供してくれた人々への感謝

  • 現地観光協会の紅葉情報サイトへのリンクを共有

この投稿は、これまでの自分のSNS投稿の中で断トツの「いいね」とシェアまで獲得する結果となった。この反響に驚くとともに、なぜ今回の投稿がプチ・バズったのかを振り返ることにした。


多くの共感を得られた理由

  1. お礼の気持ちが十分に伝わったこと
    情報収集に協力してくれた人々への感謝を伝えることが、自然と温かい反応を呼んだのだと思われる。

  2. タイミングと内容がコミュニティのニーズに合致していたこと
    紅葉シーズン真っ只中であり、多くの人が観光地の情報を求めていた時期であったため、多くの関心を集める結果となったのだろう。


「日記」からの脱却を目指して

これまで、自分のSNS投稿はどちらかというと「日記」的なものであり、個人的な体験や思いを書き連ねることが中心であった。しかし、今回のように他者の関心やニーズを意識した投稿を行うことで、これほど多くの反応が得られることを実感した。

今回の投稿は「バズり」を狙ったわけではなく、自然な流れで情報を共有した結果であった。しかし、多くの反応をもらえるとやはり嬉しく、今後もこういった投稿を続けられたら良いと考えている。一方で、「バズり」を意識しすぎると、自分らしさが失われるのではないかという懸念もある。

今後、SNS投稿では以下の点を意識したいと考えている。

  • 価値ある情報の提供
    自分の意見や体験を押し付けるのではなく、他者にとっても役立つ情報を意識する。

  • 共感や楽しさを生む工夫
    写真や情報を少し工夫することで、見る人が楽しめる投稿を目指す。

  • 自然体での投稿
    無理をせず、自分らしい視点やスタイルを大切にする。

少しずつ投稿スタイルを研究しながら、「日記」的な一方通行からの脱却を図りたい。

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