やまけん

読んで、書いて、考えて、書いたりしてます。 Bluesky → https://bsky.app/profile/yamaken92.bsky.social

やまけん

読んで、書いて、考えて、書いたりしてます。 Bluesky → https://bsky.app/profile/yamaken92.bsky.social

最近の記事

2024/11/21 客として観る

【2024/11/21】豆日記。今日の気温が高い。相変わらず気温差が大きすぎて、職場でも体調を崩す人が続出である。気をつけよう。 今日は少し心がモヤモヤした。だけど、そんなときこそ、書く。ライティングの出番だ。 書くことで「主観」から「客観」へと移行することができる。 主観は、「主」としてしか「観」れていない状態。客観は、「客」として「観」れている状態。 客として観るからこそ、気付けることが沢山あるんだろうな。 主観はどこまでいっても、やはり主観であって、客観にはな

    • 2024/11/20 栄養素

      【2024/11/20】今日も豆日記を書く。(※最近、Blueskyで日記書き始めた) 非常に身体に負担が大きい気温差が続く。こんなときに限って、風呂場の調子も悪くなった。早く直してもらおう。 さっきYouTubeの広告で、「AIを使えば1分で人気講座を作れます!」という広告が出てきた。 おそらく、その広告すらもAIを用いてつくられたものなのだろう。1分でつくられた人気講座から、はたして何を得られるのだろうか。 3分で作ったカップラーメンから得られる栄養素がスカスカで

      • 囚われの身

        なにかのきっかけで注目されると、沢山の人が記事を読んでくれる。目に触れるようになる。 すると、認知が広がり、影響力が大きくなる。 そのうえで、何か商品を売る・紹介する。 結果、儲かる。 なので、注目されないことには、始まらない。 認知されていない状態は、いないも同然であり、 無人島の洞窟の奥で一人でボソボソ呟いているようなもの。 だから、まずは注目を集めるわけだ。 まず認知。 まず注目。 認知されるために、みんなが思わず振り向いてくれそうな”他人の不幸話”だ

        • ChatGPT人間

          ChatGPTに下記のような質問をしてみた。 ↓ はたして、どんな回答がくるのだろうか? ワクワク。 で、 ChatGPTからの回答はこうだ。 ↓ とのことだ。ふむ。なるほど。 つまり、 常に幅広い情報を収集し、自分の主張を持たず、論理的でクリエイティブで、世渡り上手の八方美人で、客観的な事実をもとに行動している。 そんな感じだろうか。 正直、こういう人は多いよなあと思った。 確かに色々知ってるけど、〇〇についてあなた自身はどう思っているの?と、質問すると

          窓から見える景色と儀式と意識

          朝、会社の休憩室でコーヒーを飲むのが僕の"日課"である。 ふと窓の外に目を向けると、隣のビルが見える。 すると、社員らしき人たちが恒例の"アレ"をやっているではないか。 そう。 ラジオ体操だ。 僕自身、以前勤めていた会社で毎朝やっていたなあ、と、記憶が蘇ってきた。 毎日毎日。仕事が始まる前に社員みんなが集まり、ラジオ体操をする。 大抵は1番目の歌詞で終わり。2番目以降はやらない。 当時は、なんでこんな古臭くてめんどくさいこと毎日やるんだろ。あー、ダル。と、思っ

          窓から見える景色と儀式と意識

          メタモン流コンテンツ創作術

          メタ視点。 メタ思考。 メタ認知。 メタフィクション。 メタバース。 メタ、メタ、メタ・・・。 最近、僕の中で「メタ」という言葉が流行っている。 「メタ」とはギリシャ語に由来しているらしく、「高次の」とか「超越的な」という意味を含む。 ここで、とある「モンスター」が浮かんだ。 そう、超有名な国民的モンスター、 「メタモン」である。 ↓ 初代ポケットモンスターから登場している古株だ。 愛らしい顔とは裏腹に、メタモンはとんでもない能力を持っている。 それが「へんし

          メタモン流コンテンツ創作術

          見ることも、聞くことも、話すこともできない奇跡

          1887年4月5日。 この日、ある少女に"奇跡"が起こる。 僕の中で非常に印象深いエピソードとして心に刻まれているのが、 ヘレン・ケラーの物語だ。 コテンラジオで聴いたのが最初だったけど、その情報をきっかけに自分でも探ってみた。 1歳半に発症した高熱が原因となり、「見えない・聞こえない・話せない」という三重苦を背負うことになるヘレン・ケラー。 この三重苦とは、一体どういう状態だろうか? 試しに、耳栓をして、目をつぶり、自分の周りを歩いてみた。 もちろん、年中過

          見ることも、聞くことも、話すこともできない奇跡

          【天気の子】を5年ぶりに再視聴したら、全く違う感想になった話

          たった一人の少女の両肩に、 世界のあらゆる問題を背負わせて狂った世界。 そんな狂った世界と少女を、 たった一人の少年が救う物語。 それが、「天気の子」である。 最近、5年ぶりに新海誠監督の映画「天気の子」を改めて観た。 自分でも驚くほどに観た後の感想が違っていたので、自分の中でどのような変化があったのか、 そして、「天気の子」から感じたメッセージを僕なりに考察してみる。 まず、5年前に「天気の子」を観た感想はこんな感じ。↓ 主人公「穂高」が、ヒロイン「陽菜」を救

          【天気の子】を5年ぶりに再視聴したら、全く違う感想になった話

          ラーメン赤猫が楽しくて癒やされる件について

          今日も癒やされた・・。かわいい。 うん。ぜひ、この感情を皆さんと分かち合いたい。 そして、魅力を伝えたい!! ・・・というわけで、今日は「ラーメン赤猫」というアニメについて書いてみる。 最近、ドハマリしたアニメである。↓ 物語の舞台は「ラーメン赤猫」という、猫が営むラーメン屋さんだ。 まず、設定がシュール。 猫がごくごく当たり前のように、ラーメンを作り、お客さんに振る舞っているのだ。 そして、そのラーメンが非常に美味しそう!見ているこっちも、食べたい!と、思っ

          ラーメン赤猫が楽しくて癒やされる件について

          「違和感」と「note文化」

          今回は少々過激な内容を含みます。 もしかしたら、人によっては気分を害す可能性があります。 そういったリスクがあるため、有料とします。 どうしても気になるという方のみ、先をお読みください。 ====以下、有料ゾーン==== さて、お金を払ってまで読みたいという稀有なあなたには、僕が最近感じた「なんとも心地が悪い違和感」を言語化してお届けしようと思う。 もし、気分を害してしまうようなことになったら、申し訳ない。 これから記載する内容は、僕の嘘偽りない、正直な気持ちであ

          「違和感」と「note文化」

          仕事をすると、ラクになれる

          ラクになりたいなら、仕事をすればいい。 僕は最初にこの言葉の意味を聞いたとき、よく理解できなかった。 だっておかしいじゃないか? みんな仕事なんてしたくなくて、ラクしたいはず。もちろん、仕事が大好きで、情熱を持ってやっている人もいるのは知っている。 とはいえ、 多くの人は「生活のために仕方なく」という場合が多いだろう。 仕事なんてしなくてもラクに生活できるなら、それに越したことはないだろう、と。 でも、どうやら違うようだ。 仕事をしていない状態は、人間にとって

          仕事をすると、ラクになれる

          山道通学路と野イチゴの記憶

          小学生の頃、1時間かけて山道を歩き、学校まで通っていた。 同じ地区に住んでいる1年生〜6年生までの子供が朝に集合し、列になって学校まで一緒に通学するのだ。 あれは非常に大変だった記憶がある。 道路は舗装されていたけど、子供たちだけで山道を1時間かけて歩くのだ。 今考えると、非常にキケンな通学路だったように思う。実際、クマが出没したときもあったし。 そして、冬になると山が雪で覆われてしまうため、冬の期間だけバス通学になったのも覚えている。 よく6年間、あんな山道を歩

          山道通学路と野イチゴの記憶

          ステッパーとサブスクリプションビジネス

          最近、妻が「ステッパー」なるものを購入した。 ↓ その場で足踏みをして、足腰の健康維持に用いられるものである。 妻には申し訳ないが、購入しても継続せず、部屋の隅でホコリをかぶる運命なんじゃ・・と、心配していた。 が、 僕の心配をよそに、妻はステッパー無しの生活は考えられないほど、日常的に活用しているではないか!! すごい。健康グッズってここまで生活に浸透するもんなんだ・・と、人生で初めて思ったかもしれない。 歯磨きしながらステッパー。 ドライヤーしながらステッパー

          ステッパーとサブスクリプションビジネス

          タイムマシンと神様のヒマ潰し

          今、あなたの目の前には最新鋭のタイムマシンがある。 タイムマシン乗って、一度だけ自分の過去 or 未来に行けるとしたら、どちらに行ってみたいだろうか? 自分の未来に行って「良い状態」だったら、今からワクワクが止まらなくなるかもしれない。 一方、「良くない状態」だとしたら、今から不安と恐怖で押しつぶされそうになるかもしれない。 また、自分の過去に行って、失敗をしてしまう直前の自分に会いに行き、忠告をして行動を正すのもアリかもしれない。もしくは、やらなかった後悔を晴らすた

          タイムマシンと神様のヒマ潰し

          それは思っているのか、思わされているのか?

          ・・・といった情報をニュース番組で知り、その後、 おおー!なるほど。今週末は珍しく予定もないし、家族で行ってみるか! という意思決定に至ったとする。 さて、この思考は、 →自分で考えて思ったこと なのか、それとも →メディアから思わされたこと なのか。どちらだと言えるのか? というのを考えてみたのだが、僕の中であっさりと回答は出た。 回答を言う前に、まず、 「自分で思っている状態」と「思わされている状態」を、それぞれ定義してみる。 「自分で思っている状態

          それは思っているのか、思わされているのか?

          印象派ライティング

          自分が感じた「印象」を、そのままキャンバスに表現しようとしたのが、「印象派」の画家たち。 ただ、印象派の作品が出始めた当初は批判が集まり、世間には受け入れられなかったのだとか。 それまでは「黄金比」のような「型にハマった美」を重んじる絵が好まれていたわけで、「美しく見える構成」を意識して絵を描くのが当たり前。 印象派の作品のように、境界線も曖昧で、絵の筆跡がモロに分かるような絵は受け入れられなかった。 つまり、「誰がみても美しい絵」を描くのが「正解」とされていたのだ。

          印象派ライティング