都度達成感を得るスキル、その思考と動き方
運動の必要性や可能性を感じている、
運動習慣を付けることに興味や関心はあるが続かない
という人に参考にしていただきたいNOTEです。
”鉄は熱いうちに打て”
だれでも新しいことを始める時は、情熱をもって行動します。
しかし、情熱が長く続くとは限りません。
特に、運動習慣は身体を動かし続けて 成立するものです。
身体を使う苦労は、頭を使う苦労より倍きついと感じる時もあります。
身体を動かす、移動することを繰り返えすうちに、脳がもういい、めんどくさいとストレスを感じ取るからでしょう。
実際には、身体的疲労がそれほど溜まっていなくても、
そう感じてしまうことが多々あります。
まして成果が見えないと、続けるハードルも高くなってしまいます。
そこは、遠回りをしないで済む動習慣を身につけることで、克服が出来ます。
それでは、具体的に3回に分けてお伝えします。
1遠回りをしない運動習慣の考え方
2遠回りをしない運動習慣の動き方(スケジュール編)
3遠回りしないで済む目標と目的の見つけ方
本日は
遠回りをしない運動習慣の考え方です。
最初に、お伝えしたいこと
運動やトレーニングに必要な知識がなくても、効率は後から身につけられますので、とにかく動くことが大切です。
ただし、運動習慣を継続するためには、遠回りをしない考え方が必要になります。運動に取り組む前に目的を明確にし、自分に合った運動計画を立てることも大切です。
また、モチベーションの維持、リラックス、休息、十分な睡眠や栄養バランスのとれた食事も重要なポイントになります。
前置きが長くなりましたので、さあ、本番と行きましょう。
◆考え方
1やらされている感をなくして、「主体的に動く」
2「あきらめない」。こと
1やらされている感をなくして、「主体的に動く」とは、
今、出来る動きから小さく積み上げる、ことです。
今日は5分1エクササイズと決めたら、5分に集中する。
「積み上がっているな」と体感出来たら10分2エクササイズへと進む。
早い話が、
楽して体型が変わる、疲れないで運動効果が上がる方法を探して、
3日先延ばしにするより、今からでもゆっくり歩き始める。
10分歩けたら、20分まで、歩いてみる。
手を大きく振ってみる。
呼吸を意識してみる。 これだけでも身体が蘇ります。
そこで、20分歩けたら、次回は少しずつ速度を上げていく。
★このような思考回路と行動を身につけることです。
20分歩けたら、次はジョギングにトライする。
ほどなく、有酸素運動をクリアーしたら、 無酸素系筋トレにも挑戦してみる。
一つクリアーしたら次のステップへと今出来ることから
小さく積み上げるていきます。
少しずつでも、自分で考えて、主体的に動けた、「積み上がっている」と感じ始めたら、確実にスキルとして身に付いています。
★実現するための具体的な動き方、エクササイズは次回でお伝えします。
しかし、安心はまだまだ先です。
運動習慣は,身体を動かして成立する習慣、その分ハードルも高くなる。
を思い出してください。
ここから、そびえたつ壁も高くなります。
停滞期やマンネリを感じることも出てきます。
ここからは2の「あきらめない」覚悟を実践することで、克服していきましょう。
実践するとは、ワークアウト(運動)の都度達成感を得ることです。
そして 根気よく、粘り強く、動き続けることです。
この繰り返しこそが、「レジリエンス・復元力」であり、
良い習慣、Good Skill です。
良い習慣には、ワクワク感や、向上心が宿ります。
気が付けば、さあ動こうと思った瞬間に身体は動いています。
さらに、動きたい身体に変わっています。
その為にも、「止まない」こと「あきらめない」ことです。
結論:あきらめないで主体的に動けば、「山も動きます」。