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Blog | つぶやき

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日々の出来事やトレーナー活動を気ままに書いてます。
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#沖縄

一人で頑張る人ほど続かない

パーソナルトレーニングに入会されるお客様は、 「一人では運動が続かなかった」 「運動のやり方がわからない」 という方が圧倒的に多いです。 「一人で運動が続かない」 と聞くと、なんだか怠け者のような印象を受けますが、実際は逆です。 「一人で頑張ろうとした結果、続かなかった」 という、頑張り屋さんの方が多いです。 運動だけでなく、食事も睡眠も「習慣」です。 その「習慣」になにか問題があるから、 体に不調が出たり体重が増えたりするわけです。 実際、ご本人もそんなことは

運動が続くコツ

運動を教える仕事を15年くらいやっていて感じるのは、 運動ってやっぱり好き嫌いあるんですよね(笑) こればっかりはどうしようもありません、うちの両親も運動してるとこを見たことありません(笑) けれど「運動の効果」を嫌いな人はいません。 ・健康になる ・イライラ、ストレスが減る ・体型がすっきりする ・達成感がある これらはみなさん手に入れたい。 だとしたら、 「なんのためにやってるか?」 という明確なゴールが見えると、簡単にやる気出ます。 自分ではなく人のた

禅の本にハマってます。

いかに手間を省けるか昔から面倒くさがりで、 ・好きなこと以外はやりたくない ・なるべく手間や面倒は減らしたい という考えで生きてきました。 大人になると嫌なことでもやるべきことが当然出てきますが(笑)、そんな中でも 「どうしたら楽できるか?」 「どうしたら手間を省けるか?」 をいつも意識してきました。根っからのダラしなさです。 そうやって意識していると、その答えのようなものを教えてくれる著書がたくさんありました(笑)。 オススメなのは、この4冊。 ぼくたちに、

健康は「目的」でなく「手段」

「5年ぶりにスキーやれて最高でした」 お客様からこのような嬉しいご報告をいただきました。 このお客様は40代男性、トレーニング開始されてまだ二ヶ月。 数年前から膝に不安があったため、大好きなウインタースポーツもここ5年は断念。 正座ができないくらい膝の痛みが強くなってきたのがここ半年で、 膝痛の改善目的のためにパーソナルトレーニングにお申し込みされました。 僕自身も学生時代に膝の靭帯断裂と半月板やってるので、実体験としてよくわかるのですが、 膝痛の人に多いのが「股

いつも疲れている人に共通すること

僕のパーソナルトレーニングは30代、40代のお客様がほとんどです。 職種や生活スタイルは問わず、とにかくみなさん疲れています。 「疲れにくい体にしたいのですが」 「慢性的な疲労をどうにかしたくて」 このような要望が、ここ1,2年は本当に多いです。 圧倒的な「睡眠不足」疲れだけでなく、肩こりや腰痛も抱えているケースが多いです。 色々とやるべきトレーニングやストレッチはありますが、 その前に「生活習慣」に問題を抱えているケースが非常に多いです。 まずは圧倒的に 「

沖縄から引っ越して、ひたすら本を読んでみた

読書が趣味になるまで今まで全くといいほど趣味がなかった磯谷ですが、ここ数年で「読書」という生涯楽しめる趣味を手に入れました(笑)。 読書を始めたのは大学生の時ですが「読書をしておいた方がいい」と業界の先輩に言われたからやっていただけです(笑) 読書に対するスタンスは以下のように変化してきました。 読書をすすめられ、とりあえず読んでみる(開始5ページほどで眠くなり脱落) ↓ 読みやすい本から読んでみることにする(マンガ版、偉人伝) ↓ 「読書をしている自分はえらい」と謎の満

「すぐやる」人がうまくいくワケ

去年から週一でスタッフ向けにコラムを書いています、気づけばまもなく30回になります。専門分野の勉強会も週一回オンラインでやっていますが、専門分野ではなく「考え方」「取り組み方」をこのコラムには書くようにしてます。 専門能力はあるけどうまくいってない、というタイプは考え方や取り組み方を変えると大化けします。今回は先日コラムに書いた記事をそのままシェアしようと思います。自分自身がいつも意識していることです。 ↓ みなさんおはようございます、いつもセッションお疲れ様です。

わからないことはわからない

来月でfalconも7周年を迎えます。写真はOPEN一ヶ月前の写真です。 長くやろうとか、みんなに愛されるジムにしようとか、そんなことは一切考えず、 「こんなジムがあったら良いな」「こんなジムがあれば、自分自身も楽しいな」 という気持ちだけでつくったジムですが、もう7年も経ったのかと驚いてます。 OPENの翌月に生まれた長女ももうすぐ7歳、時間の経過の早さについていけません。 この7年間で感じたことはたくさんあったので、いつも通り自分自身の備忘録として書いておきます

自社向けのコラム初めました

気づけば7月も後半ですね、あっという間の毎日です。 暑い日が続いているので、みなさんも体調管理されてください。 まずは「たっぷりの睡眠」「適度な運動」。 あとは「食べすぎないこと」。 自分自身も意識してます。 3月から沖縄を離れたので、オンラインでのやりとりが増えています。 オンラインでもできること やっぱりリアルの方がいいこと それぞれの長所、短所見えてきましたが、 感情を揺さぶられることはやっぱりリアルの時が圧倒的に多いですね。 感情だけで生きているの

「一流の頭脳」を読み終えて

昨日「一流の頭脳」を読み終えました。 ボリュームがある内容ですが、とても興味深い内容で夢中になって読みました。 そもそもこの本を読む前に同じ筆者の「スマホ脳」を読みました。 「スマホ脳」の内容を抜粋すると、 ・スマホ依存は精神的不調(うつ、集中力や注意力の低下、幸福感の低下、我慢強さの低下)をもたらす ・スマホの普及と比例するように、この10年で精神科へ受診する若者が急増 ・特に脳が未発達の子供は、スマホ依存による悪影響が出やすい ・抗うつ剤を使用する大人も急増(筆者

最近感じることpart2

「強烈なゴール」は必要人生の中で目指すべきゴールがあるというのは必要だと、改めて感じてます。 特に僕のような根がだらしない人間は、ゴールがないと目先の欲望にすぐに負けて、楽なことばかり選んでしまいます。 けれども目指すべきゴールがあれば、目先の欲望も「必要のないもの」になるので、意外と簡単にスルーできることが多いです。 ダイエットも同じで、「痩せることがゴール」になると、痩せた瞬間にゴールがなくなるので、目指すべきものがなくなり、また元通りになりやすいです。 なにか別

最近感じること

「知らない方が良いこともある」20代の時は世の中のことを何も知らないので、 怖いもの知らずでひたすらチャレンジしました。 26歳のときにトレーナーをやりたくて縁もゆかりもない沖縄に単身で来て、営業活動もほとんど断られ、家もないので車で3ヶ月ほど寝て、と今振り返るとゾッとします。 もうこんなことは二度とやれないと感じてます。 そんな最初はどうなるかと思った沖縄生活ですが、少しずつ認知され、仕事も増え、ジムもつくって、法人化しました。 今年の4月からはスタッフが中心になっ

ADHD気質な僕が、集中力を上げてきたコツ

集中力のなさは「仕組み」で解決できる自分自身を客観的に見ると、 自他共に認める「注意散漫」「集中力が続かない」タイプです。 興味のあることならまだ良いのですが、 興味のない、手間がかかるものには全く集中力が続きません。 検査を受けたことはないですが、おそらくADHDの気質があると思ってます。 そのため、この集中力のなさを「仕組み」で解決してきました。 例えば、 ・気が散らないように、作業デスクには必要なもの以外はおかない ・小さい物音でも反応してしまうので、ノ

改めて著書「エッセンシャル思考」をすごいと感じた話

仕事だけでなく、生活の効率も上げてくれた思考法として、 ①エッセンシャル思考 ②シングルタスク の2つがあります。 特に「エッセンシャル思考」は、目に見えて効果を感じています。 すぐにできるようになるというより、 日々意識することで少しずつ実践できるようになってきた、という感覚です。 まずエッセンシャル思考は、 「90点以上の仕事だけやる」 「絶対にイエスと言えるもの以外は、すべてNOだ」 という考えのもと、 「本当に重要なものに集中するために、それ以外