エフ-eh-

空を見るのが好きです こどもの頃からの不思議体験をぼちぼち紹介していきたいなと思っています

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最近の記事

お伊勢さんに呼ばれてるっ? 1日目

2年ほど前の、ある冬の日 朝風呂に浸かりながら、 今日と明日は旦那さんも休みだし、 どっか行きたいな〜と旅行サイトを見ていたら、見つけた伊勢賢島の温泉旅館のお値打ちプラン 「伊勢海老付き会席と絶景オーシャンビュー」 Gotoトラベルの利用で、1泊2日2食付き1人¥6500くらいで泊まれて、さらに¥3000分の地域クーポンがもらえるので、実質1人¥3500? えっ!?安っっ!! 早速風呂から上がり、旦那さんを誘う 「ねえねえ、今日さ〜¥3500で伊勢海老食べに行かへん?

    • 祓う

      娘がまだ小さかった頃のこと 寝るのが怖いと言い出した 怖い夢でもみるのかな? と思って 話を聞くと 目を閉じると真っ白な部屋に、上に上る階段があって、そこでおじさんだかおじいさんだかがこっちにおいでと手まねきしている と、そんなような内容だったと思う 娘がみたものは実際にはわからないけれど、話を聞いて私が想像したのはまさにこのタイトルの画像に使っている写真のような光景 あまりにも毎日怖がっていたので、妹に相談したら 「お姉ちゃん、それちゃんとお祓いしてもらった

      • 言葉の持つ力

        言霊って、どう思いますか? 良い事を言っていると、物事は良い方に進み、 悪い事を言っていると、悪い方に進む 自分に対してだけでなく、人に対してもそう 言葉の持つ力は大きい 物理的な質量がないから、遠く離れていても、人を傷つける事が出来るし、直接触れなくても癒す事が出来る 人からもらった言葉はずっと心に残るから、それに何度も救われる事も、傷ついてトラウマになる事もある 言葉は時空を超えて存在するんですよね 先日投稿したまーちゃんの話 この話の裏にも、そんな言葉にま

        • 父とお別れした日

          5年前、父が亡くなりました そのお葬式の日の夜の不思議な出来事をお話します 父のお葬式のその日 ジャズバンドをやっていた姪はBARで本番を控えていました 他のメンバーやお店にも迷惑をかけるから、本番は休みたくないというのが姪の希望 お葬式は昼間だし、火葬場でのあれこれを済ませて、家で着替えをしてからでもギリギリ間に合うんじゃない? せっかくだからみんなで聴きに行こうという事になり、店へと向かいました 音楽が好きな父だったから、お葬式の日に不謹慎ななんて事は思わない

          UFOにさらわれたのか、それとも?

          これもまたハタチ前後のお話 ベッドで寝ていたら、窓の外がパァッと明るくなって、なになに?と思ったのも束の間、次の瞬間には私はその真っ白な光に包まれていた 光の中で私はまるで胎児のように身体を丸め、空中に浮かんで、ものすごいスピードでくるくると回転している 宇宙人らしき人の声で 怖くないから 何もしないから と聞こえる 私はなすすべもなく超高速で回転し続ける… そしていつのまにか部屋のベッドに戻され眠りについた 朝起きて、妹に 「昨夜UFOにさらわれたみたい」

          UFOにさらわれたのか、それとも?

          【続編】良いものか良くないものかは姿かたちでは判断出来ない

          長野で出会った男の人の魂の話の続き 私は霊的な存在を目で見る訳ではないので、あえて幽霊ではなく魂と表現する事にします ハタチくらいの夏だったと思う 家で寝ていたら、窓の外から私を呼ぶ声がする 名前を呼ばれている訳ではないが、窓の外にいる存在が私に気付いて欲しがっているのを感じたというのが近いのか 当時住んでいた家は、都会のマンションの10階で、窓の外にはベランダはあるものの、当然そこに人がいるはずも無い 窓の外は2人の子どもがいた お兄ちゃんと妹といったところか

          【続編】良いものか良くないものかは姿かたちでは判断出来ない

          良いものか良くないものかは姿かたちでは判断出来ない

          あなたは幽霊というものを見た事がありますか? 私はこの目で見たことは一度もありません けれど、目を閉じている時に頭の中で、そこに居ると感じたことはあります それが幽霊と呼ぶものなのかは分かりませんけど ベッドに横になって眠る前なので、それって実は眠ってたんでしょ?夢でしょ? と言われたら、そうなのかもしれません でも、自分では夢ではなかったと信じています そんな霊体験を2つお話します 1人目に出会ったのは19歳の時 長野県にあるリゾートホテルでのアルバイト先での

          良いものか良くないものかは姿かたちでは判断出来ない

          Kくん

          現実の世界で昔の私と今の私を繋げてくれるキーマンのKくんという人がいる Kくんは中学時代の同級生で、そんなに親しかったわけでもないけれど、好きだったFくんと共にバンドを組んでいたので知っていた さりとてどのグループに属するでもない、少しみんなより大人びた雰囲気を持った人で、年上の彼女がいて、初体験も済ませてるなんて噂もあった そんなKくんに再会したのは二十歳の成人式の日のこと 私は好きだったFくんに会いたいと、その姿を一生懸命探すけど、一向に見つからない するとそこ

          3歳の時に世界の終わりを見たかもしれない

          記憶に残る一番古い夢の話 みなさん 昨日みた夢って覚えてますか? 人によってみる夢も違えば、覚えてるかどうかも様々… 私はよく夢をみるし、その内容もよく覚えていて、色や味覚はもちろん、肌の感覚まで覚えていることも多々 今日は、そんな私が記憶しているなかで一番古い夢をお話します それは3歳の時にみた夢 その日、私は近所のアパートで一人暮らしをしていた親戚のお姉さんの家に1人で泊まりに行っていたんです (これはまだ現実の話なんだけど、大人になって母に聞いても、私がその

          ¥300

          3歳の時に世界の終わりを見たかもしれない

          ¥300

          まーちゃんと過ごした日(不思議体験編)

          まーちゃんが死んだ トラックにひかれて死んだ 30メートル飛んだって 即死だったって まーちゃんの形見分けにいただいたのは、白いワンピースとリカちゃんのふたごの歯医者さん(リカちゃんハウスシリーズ)、漫画の単行本 まーちゃんが亡くなったのは 私がまだ7歳の 小学2年の秋のこと 仲良しだった4人組も まーちゃんがいなくなってからは3人で遊ぶこともほとんどなくなり、3年生になり、新しい友達も増え、新しい学年にも慣れた夏のある日の夜のこと 夢を見たんです 夢の中では

          まーちゃんと過ごした日(不思議体験編)

          まーちゃんと過ごした日(現実編)

          これは私がまだ小学校低学年の時の話 ある夜のこと、家に電話がかかってきたんです 電話を切った母の口からは信じられない言葉が 「まーちゃんが交通事故で亡くなったって…」 まーちゃんというのは近所に住む同級生の女の子 私とまーちゃんは、当時、通学班が同じで同じ学年だった仲良しの2人とともに4人でよく遊んでいました そのまーちゃんが…死んだ? まだ幼なかった私には、にわかにその事が現実とは受け止められず、すぐには涙も出ませんでした それを現実だと理解し、悲しみの気持

          まーちゃんと過ごした日(現実編)

          初めましての自己紹介

          こんにちは、エフ-eh-です このnoteでは私のこどもの頃からの不思議体験を紹介したいと思っています。 私は信心深かったり、宗教にはまったり、スピリチュアルな事に詳しかったり、霊能者だったりといった事は無いのですが、ふとある事がきっかけでこれまでちょっとした不思議な体験を数多くしている事に気が付きました。 あまり親しい友達に話すと敬遠されたりしそう… でも、どこかにそっと覚書のように書き留めておきたい…そんな衝動にかられ、このnoteを始めました。

          初めましての自己紹介