スマイルキッズまつり 親子で楽しむボードゲーム担当大盛況でした♪ #報告(後で画像追記UPします、今日は文字だけ 行ってきます!)
スマイルキッズまつり、親子で楽しむボードゲーム大盛況でした♪
*えしぇる:8月25日(日)VICのイベントスマイルキッズまつりにボドゲコーナーしてくれという要請があり、参加。
全体で500名の中、受付的に108名参加、えしぇる会員や常連さんの参加やボラが18名+VICボラ2+αで多分120~130名程度のイベントに。
背景が不登校やひきこもりや発達障害などある方、普通ゲーム好きさんやボラGMさん達、私の知り合いなどなど、沢山の方に協力や興味関心や共感などから協力してもらい、大盛況でした。
<えしぇる久々の大規模イベント>
3年ほど前、立上当初近所の廃校を使ってのイベントでは、会員5名(成人3中学生2)GM2受付1誘導2で同じくらいの人数をさばいてだったこと思うと、仲間も理解者も賛同者も増えたなぁと、初期メンバーとしみじみ感慨深い気持ちでした。
また、子ども達や参加者それぞれの成長や笑顔が本当に嬉しくて、ここにUP出来なくて残念ですが、終了後撮影した集合写真の笑顔の素晴らしい事!ほんと、皆さんにお見せ出来ないことが一番の残念です。
加えて、スナップ写真をほとんど撮影出来ていなかったことも残念で。前半はまぁそれなりに回っていたのですが、後半他の団体が早く品切れや売り切れになり、『えしぇるさん、他の団体が終わったのでVICのボラさん達引き受けてもらえますか?』と打診が2度あり、いいですよと受け入れたり、「お話聞きたいんですが?」と名刺を頂き、うちの会について説明したり、「ぴかさーん、ゲーム解らへんねんてぇ」と言われて説明にいったり、バタついてついつい撮影忘れていたりもありました。
イベントそのものは大盛況で大成功でした。
ありがとうございました。
では、以下詳細。
<事前準備>
*環境設定
娘との打合せや環境設定の実地下見 下見は半分は置けましたが半分は展示スペースなのでイメトレのみ、前日仕込みでした。S先生と3人で良く仕上げたなと思います。娘の成長を実感と、大学で展示についても学んでいたためとても役立ちました。保育の領域環境についてと、デザイン学部の個展やグループ展での展示についての学びが、いいコラボしたなぁと思います。S先生も放課後デイに勤務されているので、発達の幼い子達の危険について共通認識があり、危険個所の確認でお互い話を出来たのも、環境設定で良かったと思います。
視点、見え方、遊べるスペース、動線、年齢、発達、それ等を抑えながら、自主的に遊べる、親子共々遊べる、人と関わりながら遊ぶ、人のいるところでも安心して過ごせる、そんな空間づくりを心掛けました。
隠れ場所、放置しなくても遊べる、人がいるけど人を感じない、距離があるけど距離が無い、人を感じ過ぎずでも見える距離です。
うるさすぎず、でも視線に入る、狭いけれど圧迫感がない、広いれど広すぎず、一体感や温かみのある空間。
*掲示物
これにに関しては、少し間に合いませんでした。
流石に一人では難しいというか、まぁでもよく頑張りました。
当初は、
1えしぇるとは、
2えしぇるの歴史、
3えしぇるの活動の様子
4今後の予定
5子ども達の作品展
6かりうち
7アンケート&シール貼りコーナー
8ちらしやポスター
の予定でした。
やっぱり間に合わず、
1えしぇるについて→現在のえしぇるについてのパンフレットの拡大
2歴史→パンフの中の分にあるのでパス
3活動の様子→スナップは作品展の中にそれなりに感じられるのでパス
4予定→チラシポスターコーナーへ、
5子ども達の作品集→A1の2枚の力作が出来ました!
6かりうち→奈文研のチラシを拡大したものと看板。えしぇる独自の手作りかりうち、3回に及ぶえしぇる杯の様子、全国大会出場、去年度入賞など書き切れませんでしたが、今後に!
7アンケート&シール貼りコーナー→A3サイズ4枚、カレンダー1枚で、イイ感じに。ただ、乳児用ゲームをいっぱい追加したので、掲載していない無いゲームがたくさんになりました。ただ、子ども達は喜んで貼ってくれていました。
8ちらしポスターコーナー→出口に設置、いい感じでした。ほぼ娘とSさんで大雑把に伝えたものを、丁寧に設置。最後のチェックだけさせてもらいました。感謝♪
*ウエルカムコーナー
チラシポスターの境目に圧迫感あったり、角が気になるということで、椅子にモノを置くことにしましたが、ウエルカムのスタッフにうちのペギーをと娘が提案。それならと息子のイカちゃんやヘビ君も、娘のじんべぇくんはまたにしました。この3人がとてもいい仕事をしてくれました。当日『スタッフ』名札と『受付こちら』看板を持って貰いました。イカちゃんは持つと鳴くので大人気♪
受付のNさんの提案で、当日受付にもクラッシュアイスのディスプレイを置いて下さり、これも良かったです。
*その他の看板
・ままごとテントのそばに、コンセントがあり、指を入れたくなるのでそこに「靴を脱いでね 靴下〇靴✕」看板を、
・入口にボドゲ会常識だったけれどここは常識ではないので「飲食不可、蓋つき飲み物OK、ペットボトル 水筒〇」看板を娘の手書きで。
・当日絵本コーナーに行く順路を混乱されているのを見て、娘が急遽「絵本コーナーはこちら→」の看板を設置。
・かりうちの看板
*約束
最低限の約束を、スタッフ間で共有し、その後受付に同じ紙を提示。
基本飲食禁止(蓋のある飲み物、汚れない飴など口に入れるだけはOK)ゲームは私物借り物なので大切に、1卓1ゲーム、持ち運ばないで片づけてから移動かその卓にいるスタッフにお願いして移動、一緒に遊ぼう、混んできたら交代を頼むかも、帰りにシールを貼って帰ってね。
子どもだけの参加・託児は断る:乳幼児から遊べるゲームを沢山用意しています、親子共に楽しんで下さい、と伝えて下さい。地域の校区内小学生だけの参加の場合は、配慮をして入場可能にしてあげて下さい。/いつもと逆バージョンで、小学生の大きな兄姉があぶれていることがあり、今回は大学生やスタッフに頼んで、別卓で遊んでもらうことも出来ました。託児希望される方3組ほどありましたが、話すと理解して一緒に入場。
<当日の様子>
*実際の遊び
親子参加メインかと予測しつつ、近隣の小学校にもチラシを配布と聞いたので、3~6年地域の小学生だけの参加も沢山あるかと思っていたら、夏休み最終日もあってかほとんどなく、他ブースも乳幼児や低年齢向けだったので、ゲーム参加も予定以上に小さい子達で、GMボラさん達(一般的ボドゲ会は小学生でも小さい子なので)が戸惑ってらっしゃいました。
娘と私で大急ぎで、ゲームを沢山交換、追加で出し、スペースを確保。GMボラさん達にも追加で出したことを告げ、先に出しているものも遊び方や難易度を即変更、遊べないと帰りかけた人達を引き留め、一緒に座って遊び方を伝授、理解できるとそこから親兄姉に託し離れました。
予測通り、床席が盛況で、床席を2卓増設、大勢が苦手という子達やご家族もあったので、怖がる子に大丈夫とままごとテントを引き出しその裏に1スペース、安心して物陰で遊んでもらえました。ままごとテントも人気で、意外と大きな小学生も中でお料理していたりしました。
クラックは磁石が好きで遊ぶけれど、やはり難しいので磁石遊び、色だけのサイコロ遊び、本人に聞いて形と色どっちかいい?と色というふうに選んでもらうとか、その後保護者さんに今後色形、チーム戦、大人対子ども、等でも遊べるよと遊び方を提示。
ジェンガも、カプラ5枚組で抜くものも用意。大学生スタッフや親子で楽しむ姿も。ジェンガは普通に遊べるけれど、並べる、積むなど積み木遊び、着尺積木としてカプラのようにも遊べ、ドミノのように並べたものを倒す、縦に窓のように積んで間に小物を置いてあげると飾りになるので写真を作品として撮ってあげてネ、2000円くらいだけど中古だと1000円くらいでも売ってるから、意外と安いですよ。と、遊びと一緒に過ごし方も提案すると、目がキラキラされていました。
クラッシュアイスも人気だけれど、大きくなると友達が来た時、お正月の帰省で持ち帰って祖父母や従兄妹とも遊べますよ、というとなるほど!とも。100円ショップでも最近出てるけど、やっぱりこっちのほうが安定しているので、1000円くらいと意外と安いです。と提案。家族の時間になればなと。
カプラとてもお気に入りで、よく遊んでらしたので、「カプラいいですよねぇ」と仰るので「娘の時は1万で買えましたがまた上がって15000円ですね、ほんと上がったら下がらないから困りますよね」に遊ぶ手が止まる。値段にビビられたか「でもいいものは孫の代まで遊べるのでいいですよ」「うん」と言いつつビビられてるので「一度に買うのは大変ですが、出産祝いとか誕生祝いとか、一つずつ使うのではなく、3人4人分とためておいて、一気にこれはおじいちゃんおばあちゃんたちに買ってもらったの♪ってすると買えるんですよ。記念にもなるしね」というと、なるほど!確かに!と。購入方法も提案。
保育園での遊びが分かった、懐かしい、親子でこんなに遊べるんですね、という声や、かりうちも少し大きい子達はできるのでハマっている人たちも多く「親子で4回されてて、お母さんもうヘバヘバだったので笑った」とスタッフ。戦略的なのでじっくりやられてる方たちも。「私知ってる!」と娘さんが父母に教えてる姿も。歴史は写メってかえってね♪とお伝えする。
帰りに「お絵描き出来ませんか?」と再度入ってこられた。そういう相談をしてもらえたのが嬉しく、紙を娘が、クレパスを準備した時にあった箱を探すスタッフ、ベビーカーの弟君を壁際に、姉と母を斜めに、場所を作ってあげお絵かきコーナーを作る私、笑顔で描かれる姿を微笑ましく見守る。
11時を過ぎるとどんどん他が終わり、うちはどんどん増える一方、30分前に「残り30分なので今のゲームで最後のつもりでお願いしますぅ」とアナウンス。それでもまだまだ人がいっぱい。
結果的に机4~8人:9卓,床3~8人大2中1小2:5卓、ままごとテント1フル稼働でした。スナップ見ると皆さん笑顔でそれもいい写真でした。お見せ出来ないのが残念です。
個人的には、『子ども達の作品展』と名付けたA1サイズ2枚のポスターがとても感慨深く、A3二枚で印刷したけれど、どうも見栄えが良くないなと思って、今回無料で大判印刷お願いできるので依頼したんですが、本当に素晴らしくて、子ども達の成長や力を感じました。赤い羽根さんにもカメラの助成金提供を感謝です。
これはアップできるのであげますね♪
*本日のゲームリスト
画像と共に、後で追記。
<感想>
未だ立ち上げて数年、それでも皆さんに愛される会・居場所として存在しているのを実感。目の前の人達のリクエストに応えるだけで、続けていた会ですが、こんな風に成長してきてくれ嬉しい限りです。
今回も、ボランティア体験しませんか?と声をかけただけで、遊びに来てもいいし、出来る事だけでいい、見るだけでも日頃いかない場所に行く参加もOK、行こうとするだけでも凄い成長、とお伝えしているので、それぞれのタイミングやしたいこと出来る範囲で、楽しんでできる事で充分ですよ♪
それで10人以上の方が来て下さったことに感激です。それぞれの背景を知っているだけに、成長ぶりも心の動き方もここに到達したそれぞれの気持ちも、ドタキャンされた方や行きたくて行けなかったけれど心をくださった方も理解出来るので、本当にいろんな方の思いの詰まったえしぇるになっているなぁと、嬉しく思いました。
勿論参加してくださった方、ボラ体験してくださった方、スタッフとして会を支えて下さってる方、皆さんが楽しんで下さっていたのが何よりもの喜びです。
次回はどうなるかはまた来年に考えようと思います。皆の笑顔に感謝♪
そういう昨日のこの夏の終わりの一日でした。
<次回のえしぇる>
次回のえしぇるは、9月上手く取れなかったので、変に沢山あります笑
9月11日(水)12‐20時定例ボドゲ会が平日です/大部屋
9月12日(木)13-20時茶berryクラブ(小部屋ぴか担当)&平日のボドゲ会(中部屋れい・ぴか娘担当)
9月21日(土)12:30-16時起立性調節障害の無料上映会&座談会
終了後、17~20時夜のボドゲ会
9月23日(月祝)10‐16時秋のえしぇる祭り
(夏に出来なかったSwitch大会OR早めのかりうち大会なぁ)