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■大河ドラマ『光る君へ』第40話「君を置きて」感想―ぼくは寂しい空へ還りたくはない。ここで眠らせておくれ。

えりたです。とうとう、主演の吉高由里子さんと柄本佑さんがクランクアップされました。

ドラマのムックに「完結編」とあったり、話数が「40」という数字を超えて来たり、物語の終わりを感じさせるものをこのところ其処此処で見かけては、サミシイ気持ちになっていました。が、とうとう主演のおふたりがクランクアップとのお知らせ。もちろん、「始まったものは必ず終わる」とは言いますが、ほのかに見えていたゴールを、明らかに朗らかに目の当たりにすると、とてもせつない気持ちになります。

が、そんなこんなで、第40話の感想です。

えぇ、これを書いているのは「第41話」が放送された後です……どうにもこうにも時間をつくることができず、とうとう次の話の放送に間に合わずでした(ノд-。)クスン

仕事が立て込むと、請け負っている量が存外えげつないため、どうしても身動きがとれなくなります。が、最終話が見えてきた今、この感想記事をどうにか完走させようと強く意気込んではいます。周回遅れな空気がもりもりと漂ってはきていますが、のんびりお付き合いいただければと思います。

そんなこんなで、第40話「君を置きて」の感想へ行ってみましょう♪




■今日の彰子さま

■同じ方向を向くということ

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