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大人ほど役立つ学び直し国語

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受験国語のプロが教える、大人だからこそ役立つ国語について解説していきます。noteにはもちろん、あのとき「なぜ?」と思ったことも書いていきます。
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記事一覧

【TikTokで学ぶ国語教室!】第4回 古文読解の基本―助詞を補う

【TikTokで学ぶ国語教室!】では、古文の文法や読み方、漢文の句法、また、現代文の解き方を具体的に解説します。 第4回の今回は「古文を読むときに目をつけると格段に読みやすくなる箇所 其の弐」です。まずは、次の動画をご覧ください。 ★動画が見づらいときはコチラにどうぞ★ 私は、人生の半分以上を国語講師として過ごしています。そんな私が、生徒たちにいつもしていた解説を項目ごとにぎゅぎゅっとまとめたのが、上の動画です。 さらにくわしい解説や、動画では触れていない項目について

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【TikTokで学ぶ国語教室!】第3回 古文文法の自立語・付属語について知ろう

えりたです。 【TikTokで学ぶ国語教室!】では、古文の文法や読み方、漢文の句法、また、現代文の解き方を具体的に解説します。 第3回である今回の内容は、文法を学ぶ土台となる〔自立語・付属語〕についてです。まずは、次の動画をご覧ください。 ☆動画が見づらい方はこちらへどうそ☆ 私は、人生の半分以上を国語講師として過ごしています。そんな私が、生徒たちにいつもしていた解説を項目ごとにぎゅぎゅっとまとめたのが、上の動画です。 さらにくわしい解説や、応用的な練習問題は続きの

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【TikTokで学ぶ国語教室!】第2回 古文を読むときの基本を知ろう

【TikTokで学ぶ国語教室!】では、古文の文法や読み方、漢文の句法、また、現代文の解き方を具体的に解説します。 第2回の今回は「古文を読むときに目をつけると格段に読みやすくなる箇所」についてです。まずは、次の動画をご覧ください。 ☆動画が見づらい場合はコチラをご覧ください☆ 私は、人生の半分以上を国語講師として過ごしています。そんな私が、生徒たちにいつもしていた解説を項目ごとにぎゅぎゅっとまとめたのが、上の動画です。 さらにくわしい解説は続きの部分にあります。また、

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【TikTokで学ぶ国語教室!】第1回 古文文法の文節、単語について知ろう

【TikTokで学ぶ国語教室!】では、古文の文法や読み方、漢文の句法、また、現代文の解き方を具体的に解説します。 第1回である今回の内容は、文法を学ぶ「はじめの一歩」となる〔文節・単語〕についてです。まずは、次の動画をご覧ください。 ☆動画が見づらい方はコチラ☆ 私は、人生の半分以上を国語講師として過ごしています。そんな私が、生徒たちにいつもしていた解説を項目ごとにぎゅぎゅっとまとめたのが、上の動画です。 さらにくわしい解説や、応用的な練習問題は続きの部分にあります。

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【共通テストnote】現役国語講師が教える共通テスト過去問の効果的な使い方

先日、昨年の共通テスト(国語)を振り返るnoteを更新しました。 これを書きながら、ふと「そろそろ、国語の過去問を解かなきゃ!」と焦り始める時期が来たことに思い至ったのです。 現役生、浪人生問わず、国語という科目を「いつも使っていることばなんだから、何だか行けそうな気がするさぁ~♬」と見做して、後回しにがちです。ですが、いざ過去問に取り組んでみたら、思いの外、解き方がわからなかったり、時間が足りなかったり、点数にならなかったり。「これ、いちばん時間がかかるヤツやん…」と途

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■2024年度共通テスト国語を振り返る

えりたです。 2025年度共通テストの行われるのが、来年1月18日、19日。本番まであと2か月をきりました。受験生の方は緊張が次第に色濃くなる時期ですし、それ以外の学生さんたちも「疑似本番」のような気持ちで過ごされるのではないでしょうか。 私自身、中学入試、高校入試、大学入試と種類問わず、受験業界にずっと身を置いていましたから、この時期になると、教え子がいなくても何となくそわそわとし始めます。…長年の習性っておそろしい💦 というわけで、今回は昨年2024年度の共通テスト

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■迷い惑ってこその思春期―『思春期、内科外来に迷い込む』

えりたです。 本日は、まだ途中読みではありますが コチラの書籍の感想です。 『思春期、内科外来に迷い込む』 ■國松淳和・尾久守侑 ■中外医学社 ■ISBN 9784498020986 ■2800円+tax コチラの本はどう見ても ゴリゴリの「医療従事者」向けです。 そして、もちろん 私は医学のイの字も分からない 一介の活字中毒(重度/雑食系)。 なので。 正直、 この本の指し示す真意とか極意とか 深いところにある面白さとかは ほぼ汲み取れていません。 でも。 読んで

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■プロではないからこそ楽しめる「写真とnote」―【写真館note】の連続投稿が670日を超えました

えりたです。 noteに記事を毎日投稿することを始めて、680日を超えました。そろそろ700日連続投稿、そして、365日×2年=730日連続投稿も見えてきています。365日連続投稿を超えてから、次の目標として据えたそれらの日数をまずは無事に乗り越えたいと思っています。 さて、今日はその中で私の連続投稿の軸となっている【写真館】note―「写真とnote」について書いていきます。 どんなふうに【写真館】noteを書いているのか、書き続けたことで変化したことはあるのか、そん

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■今ひとたびの逢ふこともがな―ビギナーズ・クラシックス版『百人一首』

えりたです。 若い頃はその機微がまったく理解できなかったけれど、大人になった今なら何となく実感できる、身近に感じられる。そんなふうに変化したものが幾つかあります。みなさんにも、そう言われて思い浮かぶものは様々あるのではないでしょうか。 それらは、さまざまな経験がなしたものなのか、それとも生きた時間が醸成したものなのか。そのあたりの理由や理屈はよく分かりません。ですが、その変化のおかげで得た緩やかさ、穏やかさは、少なくとも私にとっては、とても温かなものでした。 さて、私の

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【読書note】あなたの「光る君」はだれですか―紫式部『源氏物語』

えりたです。 今日は、大河ドラマ『光る君へ』に関わる本のご紹介です。 以前、こちらの記事を更新しました。 こちらは、長い間『源氏物語』をはじめとした、平安時代の文学を研究していらっしゃる三田村雅子先生による『源氏物語』の入門書です。「100 de 名著」シリーズですから、書店で手に入れやすいですし、また、お値段もお手頃。なので、私にとっては、心からのおすすめ本♡ これを読むと、けっこう本気で「うわぁ…『源氏物語』読みたい…‼‼」ってなるですよ。しかも、大河ドラマ『光る君

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■2024年度共通テスト国語について②―古典(古文、漢文)のこと

今年もとうとう受験期に入りました。中学受験などはすでに佳境ですし、大学受験もそろそろ私立大学の入試が始まる頃ではないでしょうか。私自身、入試問題解説の仕事も来月あたりには一気に降ってくることでしょう。今年もがんばらねば。 さて、今回は今年行われた共通テストのうち、国語の古典分野(古文、漢文)についてお話します。 近年は受験科目がごりごり減っていく傾向にあり、理系学部を志望する場合、私立大学であれば国語そのものが受験科目に入らないことがあります。また、文系学部でも文学部あた

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■2024年度共通テスト国語について①―現代文のこと

今年も共通テスト本試が終わりました。問題と解答が新聞に掲載されたり、翌日には各予備校のHPにも載ったりしますから、それを見て、解かれた方も多いのではないでしょうか。 そうして何気なしに解いたものが、良い点数であると妙にうれしかったりもして。大人になっても、「テスト」は絶妙に高揚感を煽ってきます。 さて、そんな共通テスト。今年の国語の問題には、どんな傾向があり、どのような力を見定めるものであったのか。あるいは、共通テストの問題で得点するには何に気を付ければいいのか。今回はそ

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■あの時教えて欲しかった国語の疑問⑥―古文って、結局何がおもしろいの?

来年の大河ドラマは『光る君へ』です。舞台は、摂関政治最盛期の平安時代中期。今からちょうど1000年ほど前の時代の人々の物語です。 私は受験国語の講師を長い間しています。大学受験を目指す生徒もたくさん担当しましたので、古典(古文、漢文)も教えていました。 そのなかでよく言われたのが、「古文とかやって、何の役に立つの…?」という言葉。それって、おそらく古文が ・文法がごちゃごちゃしている(ように見える) ・単語の意味が今と違い過ぎる ・何が書いてあるのか、理解しづらい か

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■自分の言葉に自分で責任を持つということ―『いつもの言葉を哲学する』

noteやTwitterで言葉を綴ったり お友だちと話をしていたりするとき 自分の書き癖、口癖に 辟易することがあります。 伝えたい内容自体は異なるのに なぜか用いる言葉が同じ。 そりゃ、毎回自覚的に考え尽くす!では 疲れ果ててしまいますが(笑) けれど、伝えるための言葉を ぞんざいにしてしまっては 内容も色褪せてしまうような気もするのです。 でも、それを どうしたらいいのかわからない。 という気持ちに指針を与えてくれたのが こちらの本です。 ■『いつもの言葉を哲学す

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