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soeji
未来のために、自分を暴走させない
感情は、僕を別人に変えてしまうことがある。
感情が一度発動すれば、僕の「頭」と「身体」を簡単に乗っ取ってしまうのだ。それは、すべての感情を一瞬で別のモードに切り替えさせ、「僕を守ろう」「目の前の危機的状況に対応しよう」とするからだ。ストレスの刺激がある限り、感情は発動し続ける。
しかし、こうした感情モードは、エネルギーをたくさん使うので、そこまで長続きするものではない。刺激が去れば、感情は役割を終えて、消え去っていく。
1.最初に、自分が自分の話を聞く・・頭を冷静にする頭をかかえるエクササイズ
「歯を食いしばる」状態になる時、困ったり、追い詰められたり、心身不安定な時である。
頭の横の緊張をリラックスさせて、興奮を落ち着かせる為に頭の横を手のひらで包むように触れてあげる。
2「行動」は僕が決め、その手助けを僕がする・・集中しなおす頭の後ろ組み
行詰まる時は、息が詰まっている。
後頭部を温めると、呼吸が深くなることで気分が落ち着き、リラックスでき集中力を取り戻すことができる。
両手を組んで頭の後ろに当てて、そのまま首を後ろに気持ちよく反らして呼吸する。
3「僕は、僕の味方だよ」と感情を送り続ける・・僕を解放する背中モニョモニョ
悩みすぎたり、執着しすぎている時は、僕自身は何かに引っ張られているような感覚になる。実際に身体も何かにしがみついているときと同じ緊張をしている。
仰向けになり、背中が床についている感触が戻ると、僕は悩みや執着から解放されるのだ。背中を感じながら、モニョモニョ動いたり、背中で呼吸をするイメージをしながら背中の感覚を取り戻していくのである。