【自己基盤を整えることの大切さ】"休息"と"学びのコミュニティ"の実践から
囚われを手放す「休息の機会」と、自己への気づきを深める「コミュニティの機会」を通して、『自己基盤を整えること』を大切にしています
<休息の意義>
2匹の愛犬を迎え入れた8年前から、数カ月毎に皆で自然の中に身を置き、様々な囚われを手放す「休息の機会」を設けています。ただそこにあるのは解放で、それ以上のことは追い求めません。計画的な行動は夕暮れ時からのBBQのみ!このあるがままの時間を大切にする機会が、私にとって重要な意味を持っています。
今までと異なることや新しいことに挑戦し向かい風の中を走り続けていると、想像とは異なる失敗や挫折を生むこともあります。ただ、「やってみないことには分からない」というシンプルな動機で、またすぐに挑戦をする自分がいます。
広がる大海を目の前に風に任せていると、無意識の囚われを発見したり、同じものを見ても違った景色に見えたりするものです。そんな自身の内面との対話で、次に何をすべきか、どのように前進すべきかがクリアになり、次の一歩を踏み出す勇気と希望に満ちてきます。それが自分らしい納得のいく人生の歩みになっていることを強く実感いたします。
<学びのコミュニティの力>
また、月に一度、多様な方々が集うコーチング・コミュニティに参加しています。土日丸々2日間の濃厚な機会で自分の癖や思考のパターンに気づけるため、日々の実践の継続だけでは見落としがちなブラインドスポットに光を当てることができます。
特に思うのは、経験が厄介なブロッカーになることです。長年の実体験をベースとした日々の実践の継続のみでは自分軸に囚われるリスクを伴うため、普段とは異なる方々との対話を通して、謙虚に新たな視点や気づきを取り入れる『探求』がとても生きてきます。
<自己基盤を整える意味>
目に見える行動や成果だけでなく、目に見えない内面的な自己基盤を整えることが、真の成長につながると感じています。まるで大木の根のように、表に見えない土壌の安定が無ければ、目に見える部分さえも腐ってしまい、成果を上げることも成長も難しいでしょう。
この数年間は特に『自己基盤を整えること』で、自身の内面の本質に気づき、向き合うことができる実感があります。結果、自分らしい一歩を踏み出すエネルギーに満たされ、目の前の方々にも誠心誠意向き合うことにもつながっています。
これからもその基盤と循環を大切にすることで、自身のミッションである『「個」と「組織」の可能性の unlock(解放と最大化)』に対して誠実に伴走し、『「働く人と組織のイキイキ」を実現する』という会社のパーパスを追求していきたいと思います!
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