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映画レビュー

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語りたくなる映画の話。オススメ映画レビュー。
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映画『女神の見えざる手』

映画『女神の見えざる手』

『女神の見えざる手』という映画を観た。

会話スピードと内容の難しさについてくのやっとだったが、主人公ヒロインのアイアンレディーっぷりになんとか引っ張ってってもらい。おおーっ!っとなる展開で、面白かったんだが。引っ掛かるものがあったので。翌日、もう一度観た。
観終わって、半日を費やすくらい考え込んでしまった。。

あらすじはこうだ。

ヒロイン主人公は、病的なほど仕事に没頭する、やり手のロビイスト

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『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』

『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』

話の大スジとしては。名のあるシェフである主人公が、イザコザで店をクビになる。のち、夏休み中の息子と、慕ってくれてる弟分の三人で、フードトラックで旅しながら移動販売する。というシンプルな話。

思ったことをいくつか。

・とにかく陽気。出てくる人も空気もからっとしている。全然泣かせようとしてる感じが無いのが良い。

・出てくる食いもんがめちゃくちゃウマそう。どんなグルメ番組見るよりも、なんかヨダレも

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『ブレードランナー2049』と『ブレードランナー』(ネタバレ有り)

『ブレードランナー2049』と『ブレードランナー』(ネタバレ有り)

『マッドマックス』をはじめ、歴史的名作に準ずる新作、という流れの映画作品を多く目にする今日。「いやーうまくいかねーんじゃねーの?」と眉をひそめつつも、観てみると「すげーじゃねーか!」って大当たりがばんばん出まくり。映画製作者が達してるレベルの高さには頭が下がる。ありがたやありがたや。

そこへきて『ブレードランナー2049』。あらすじ書くと長くなりそうなので省く。主人公がアンドロイド、とだけ。

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韓国映画『犯罪都市』

韓国映画『犯罪都市』

最近ちょくちょく見かけ、「この人、顔面の画面支配力えげつねーな」と気になっていた。マ・ドンソクさん出演作をいくつか見て。

中でも、『犯罪都市』という映画がすんばらしく。

ストーリーは、剛腕刑事が悪いやつらをとっちめる、というただそれだけのシンプルな話。

悪者を捕まえるためならルールなどクソくらえ系刑事。対するは、アウトロー的倫理観すら通用しない狂犬系ボス。韓国ノワール映画には、あるあるもいい

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映画『サイレント・ヒル』

映画『サイレント・ヒル』

B級臭のプンプンする血しぶき系は、アタリハズレも多く。「観て損した!」ということも往々にしてあるわけで。

そんな中、アタリだったのが『サイレント・ヒル』。なんかバイオハザードみたいにゲームから映画化したやつらしいですが。

色味で象徴された映像も、異形のクリーチャーも残酷なストーリーもいいですけど、何がすごいって、音がすごい。

ホラー映画って、不安感煽る音とか、「出たーーー!!」って時のガーン

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映画『クリーピー 偽りの隣人』

映画『クリーピー 偽りの隣人』

映画の話。『クリーピー 偽りの隣人』という映画について。基本、レビューは褒めたい、が。クオリティが高いのは認める、が。これは。。

あらすじを一言で。サイコパスが巻き起こす、凄惨な事件の話。

こちらとしては、この手のストーリーはヒドイ話であればあるほど大好物なので。

香川照之演じる狂ったキャラに笑い、禍々しい部屋、諸々の処理方法などは、わくわくが止まんねーよ!って感じで。

「そんなドラえもん

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デヴィッド・フィンチャー監督作品 『ゴーン・ガール』

デヴィッド・フィンチャー監督作品 『ゴーン・ガール』

デヴィッド・フィンチャー監督作品 『ゴーン・ガール』

あらすじ。失踪した妻を探す中、夫が殺したんじゃないかとだんだん疑われはじめる。

一言でいうと、バカな旦那と、すげー嫁の夫婦話。というと薄っぺらく聞こえるが。「夫婦とは何か」という問いに、身も蓋もない真理を言っていて。

いまだ延々と議論される、男女間の深い溝に、真っ向から判決を叩きつけるかのような。観る人それぞれに我が身を振り返らせる、普遍

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メル・ギブソン監督『ハクソー・リッジ』

メル・ギブソン監督『ハクソー・リッジ』

まわりが皆オススメしてたので観た『ハクソー・リッジ』。(ネタバレ有り)

昔「隣にいた仲間の頭が撃たれた」って、うちの爺ちゃんに聞いた戦場話を思い出した。

戦争映画はあまり好きではない。残酷映画ならいくらでも見れるが、そのほとんどは動機があるか、もしくはサイコな話。

正常な人間が、顔も名前も知らない相手を、命令によって。というのは、やるせない以外の何者でもない。が、

同じ世の中で起こってる以

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シャマラン監督映画『ヴィジット』

シャマラン監督映画『ヴィジット』

『ヴィジット』。シャマラン監督映画といえば、『シックス・センス』の思い出すが。

あらすじ。

「一度、遊びに来ないか?」と、

若い頃に家を飛び出して音信不通だった両親からの手紙が。今は母となった女性の元に届く。

まだしこりが残る母は行かないが、子供の姉弟2人がそこへ遊びに行き・・・。というはじまり。

スリラーだろうかホラーだろうか…もしやSFか?…と見てくと、「おいおいおい(笑)」「えーま

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ドイツ映画『善き人のためのソナタ』

ドイツ映画『善き人のためのソナタ』

ドイツ映画『善き人のためのソナタ』。

おれのような学の無い者はとーぜん、東西ドイツの当時の状況について詳しいわけはないんだが。子供の頃にニュースで見たベルリンの壁崩壊だけは、やけに記憶に残っている。

そんなうっすい知識でも堂々と言える。東西ベルリンモノならこの映画っ!

近年のエンターテインメント映画に慣れてると、この映画の前半は退屈に感じるかもしれんが、最後まで見終わったら「めちゃくちゃ良い

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俳優、ファン・ジョンミン

俳優、ファン・ジョンミン

語りたくなる映画の話。オススメ映画レビュー。

韓国ノワール・バイオレンスが楽しいのでちょくちょく見る。

配役などには関心薄い方なのだが。「あっ、またこの人こーゆーえげつない役やってる」ってことが重なると気にもなり。

特に味ある顔、チャウ・シンチーの映画出てくるような笑える顔まではいかないが、なんか見たくなる顔の人。韓国映画ってそーゆー顔多い。

ソン・ガンホさんなんかその最たるもんでしょうし

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インド映画『バーフバリ 前・後編』

インド映画『バーフバリ 前・後編』

語りたくなる映画の話。オススメ映画レビュー。

インド映画『バーフバリ 前・後編』。インドでは、歴代ダントツ大ヒット映画ということで。

あらすじ。完全無欠の快男児・バーフバリが、暴君をぶったおす話。ほんとそれ。

一晩のヒンドゥー神話の夢を、1.5倍速で見せられた感じ。目覚めたらなんかようわからんけどスゲー夢見た気がするな、みたいな。

出来事による人の心の動きがはっきりしていて。話がめちゃめち

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映画『ドント・ブリーズ』

映画『ドント・ブリーズ』

語りたくなる映画の話。オススメ映画レビュー。(ネタバレ有り)

『ドント・ブリーズ』。最近観た中での大アタリ。

盲目の退役軍人老人の家に、泥棒に入った若者三人組。楽勝な盗みだったはずが一転。。

なんかよくありそうな話じゃね?というのでは終わらなかった。話の転がり方は、クラシック名曲の旋律のような美しさすら感じた。

舞台はほぼ一戸の家の中。サイコホラーの教科書にしていいぐらいのストロングスタイ

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映画『ラ・ラ・ランド』

映画『ラ・ラ・ランド』

語りたくなる映画の話。オススメ映画レビュー。(ネタバレ有り)

さっぱり時流に乗らないヘキですいませんが、今さらラ・ラ・ランド見ての感想。こんだけ経ってたらネタバレだの気にせず書けるってなもんで。

面白いし、話題になるわけだ、と納得した上で。ちょっと残念でもあって。ここからはあえてマイナスな点を書くので、『ラ・ラ・ランド』がすげー好きって方は読まないでもらって。

後半はすげー良かった。事前に見

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