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鎌田真悟の栗人(くりうど)ジャーナル

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㈱恵那川上屋 代表取締役 鎌田真悟が、お菓子、農業、ふるさとについて綴るマガジンです。
運営しているクリエイター

#農業

あらゆる角度から見つめ、見いだしていく新たな可能性と価値

栗の収穫が落ち着き、生産者は来年に向けて早くも動き出しました。 畑に感謝を込めてお礼肥を…

地域の生産者と共に未来を創造していきたいという願い

サトウキビから黒糖へ。 黒糖、安納芋からスイーツへ。 毎年繰り返し、気づけば20年が経ちま…

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恵那川上屋のミッションと、この考えに至った「気づき」

今回は恵那川上屋のミッションと、この考えに至った「気づき」についてお話いたします。 23歳…

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2022年作り上げた資源をさらにグレードアップさせ、お客様に幸せを感じていただけるよ…

2022年は皆さんにとって、どんな年でしたでしょうか? 恵那川上屋は2024年、60周年を迎えます…

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お客様の食に対する楽しみや、地域自慢の提供を実践してまいります

いよいよ今シーズンの『おかしなトマト』の販売が始まりました。   「お菓子のように甘いトマ…

『おかしな大地』という「甘い野菜ブランド」に寄与し、お客様にお届けできるよう邁進…

種子島の工房では安納芋けんぴの生産が始まりました。   安納芋という名前は多くの方がご存じ…

消えゆく希少な素材を見つけ、維持発展することも恵那川上屋の仕事だと思います

今年は梅や杏など、ここ数年間、収穫が落ち込んでいた作物が豊作の様です。 先日種子島に行ったときには、ここ5年間くらい生らなかった「ヤマモモ」の実が、道が赤く染まるくらい落ちていました。 種子島に渡った時に最南端の栗になると思い栗の木を植え、その先にヤマモモも20本ほど移植を行ったのですが、栗はよく生るものの、ヤマモモはなぜか実のつきが悪い状態でした。 10年ほど前には毎年ついたのですが、気候の問題なのでしょうか。 杏はシロップ煮にて提供をしておりました。 数少ない信

おかしなトマトへのたくさんのご愛顧、心より感謝申し上げます

昨年8月に新植し11月後半から収穫が始まった「おかしなトマト」はそろそろ今シーズンの役割を…

地域の伝統を守り、お菓子作りに加え文化創造を行ってまいります

恵那川上屋の自信作で「くり壱」という朴葉で包んだ栗きんとん蒸羊羹があります。   岐阜県東…

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超特選栗の技術伝承から誕生した「信州里の菓工房」

南信州の飯島町に株式会社信州里の菓工房というお店があります。 恵那川上屋のノウハウと「超…

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年間を通じて栗とトマトでの農業の確立を目指して

恵那川上屋では千葉の和郷園様の指導の下、昨年からトマトの栽培に取り組んでいます。   今年…

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栗で培った農業と加工技術を活かし、我々にできることを根ざしてまいります

2022年に岐阜県可児市に工場を建設し一部製造を移転します。 さらには種子島の工場を安納芋が…

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30年かけて農業からはじまるサプライチェーンを確立してまいりました

恵那川上屋では30年かけて農業からはじまるサプライチェーンを確立してまいりました。 農業が…

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生産者の技術を持って栗の品質は常に向上しています

2021年の栗は成長が早く、栗の収穫も終盤に差し掛かって参りました。 今年も品質の良い栗を生産者が届けてくれました。 本当に感謝しております。 収穫が終えれば畑にお礼肥を行い、疲れた木に栄養を与えます。 そして12月になれば剪定が始まります。 恵那川上屋の農業法人が持っている農園は30haほどで植わっている範囲は25haになります。 中山間地の弱みである法面が多く植える範囲も平らな関東とは違いますが、寒暖の差が大きく、生産者の技術も持って品質は常に向上しています。​​