EmilieFloge / klimt

​美味しいものは人々を笑顔にする。 私たちはそう考えています。 「街の人たちの日常に作…

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​美味しいものは人々を笑顔にする。 私たちはそう考えています。 「街の人たちの日常に作りたての美味しさを届けること」 これが実現できれば笑顔で幸せな時間を過ごすことのできる人が増えるでしょう。 本当に美味しいものと共に笑顔で過ごすことのできる人を増やしていきたいのです。

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  • 代表者コラム

    代表者のコラムです。お店のいろいろな話を書いていきます。

  • Emilie Floge HISTORY

    1975年創業の当店の歴史をご紹介していきます。移りゆく時代の物語を懐かしみながら楽しんでいただけたら幸いです。清水

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エミリーフローゲの願い

「本物を創る」これが弊社の企業理念です。 「本物」とは嘘偽りのないものであり、価値のあるもののことです。 「価値あるもの」というのは深い考えが込められているものだと私達は考えます。 深い考えとは、その商品に対する想いであり、どのようなシーンに食べていただくのか、そのシーンを切り抜いてを考えることだと思います。 日々の温かい笑顔あふれる家族の食卓に美味しそうな焼き菓子が置かれています。子供達が自分のお気に入りのお菓子を選んでつまみます。 「このフィナンシェが好きなんだ。」 「

    • エミリーフローゲ、クリムトってどんな会社??働いてみたいと思っている方へ!

      エミリーフローゲとクリムトはチェーン店ではなく地域の中小企業です。 伊勢丹の近くにお店があるので大きな会社が経営していると言われることがありますが、実は違います。 地域の中小企業であり、地元を中心としたたくさんのお客様に支えていただき今があります。 クリムトが1975年オープン、エミリーフローゲは1980年オープンと歴史があります。会社としては49期目を迎えています。 2年前に大きなリニューアルをして会社として色々なことを変えてきました。歴史は長いのですがベンチャー企業の

      • 知の発見と共有

        会社のミッションに「知の発見と共有」というものがあります。 ミッションは会社の存在意義であり社会に対してどのような価値を提供していくのかの指針です。 「知の発見と共有」は、新しいことを知り、その面白さを人に伝えていくことを示しています。 例えば犬を飼うと急に視界に犬が入ってきたり、子どもが生まれたら急にベビーカーが目に入ってきたりしたことはないでしょうか。 新しいことを知ることで人は視野が広がります。 見える世界が大きくなるのです。 それこそが人生の一つの楽しみであり、

        • 美味しさの面白さ

          「美味しさ」は人それぞれ感じ方や好みが違っています。 たくさんのお客様に喜んでいただけるような味わいや、一部のコアな熱狂的なファンを生むような味わいもあります。 私自身、弊社に入る前まで食にほとんど無関心でした。 どれを食べてもそこまで考えることはありませんでした。 実際に「まずい」ものは今の世の中あまりないと思います。 コンビニスイーツもとても高いレベルで作られていると思います。 弊社に入り、フランス菓子やスイーツをとてもたくさん食べるようになりました。 そして材料のプ

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        エミリーフローゲの願い

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        • Emilie Floge HISTORY
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        記事

          『本物を創る』

          クリムトは立川で1975年にオープンしました。 エミリーフローゲはその5年後の1980年にオープンしました。 立川の北口は、米軍の基地があり、「立川の北口は治安が悪いから子どもはいかないほうがいい。」そんなふうに言われるエリアでした。 そんな中ヨーロッパを中心に旅をしていた創業者が感じたことは 「良い街には休む場所がある。」 でした。 街歩きに疲れたときに木陰でホッと一休みすることのできる椅子がある。 歩き疲れたときにゆっくりと珈琲や紅茶を飲みながら談笑し時間を過ご

          『本物を創る』

          天然の黒トリュフ食べてみませんか?

          いつもご覧いただき誠にありがとうございます。 立川で長くお店を営業していくことができるのも皆様に支えられているからだと強く感じております。 本当にありがとうございます。 当社の経営理念として「本物を創る」と掲げています。 そのため素材にはとことんこだわりを持っています。 皆様本物のトリュフの味をご存知でしょうか? 恥ずかしながら私も今回の商品の試食で初めて「こんなに違うものか」と体感しました。 実は皆さんが手頃に手に入れることのできるお菓子などに入ってるトリュフは香料を

          天然の黒トリュフ食べてみませんか?

          『代表者が描く未来図』

          事業を先代から承継し、2022年にお店をリニューアルし、お客様、働いてくれるスタッフ、関わっていただいている人たちに、どのように感謝を伝えていくことができるのかを考え続けています。 今回私達が感謝の形として、どのような価値を提供したいのかお伝えできればと思います。 私達は『本物を創る』という企業理念を掲げています。 本物とは嘘偽りのない価値のあるもののことです。 嘘偽りのない価値のあるものとは、全てに深い考えがあるものだと思っています。 物事に対して深く考え抜くことが本物を

          『代表者が描く未来図』

          【フロマージュ・ア・ラ・モード】

          「フロマージュ・ア・ラ・モード」(チーズケーキ)が今日から発売となりました。 フランス語で、「フロマージュ」は「チーズ」、「ア・ラ・モード」で「最先端」という意味です。 最先端という表現が適切かは分かりませんが、今回のチーズケーキは珍しい2層の仕上がりになっています。 上の層はトロンとしたチーズの美味しさ、下は少し硬いチーズの味わい、下のクッキー生地のザクザク感をお楽しみいただけます。 上の層にはスペイン産の非常にクリーミーなクリームチーズを、下の層にはブリアサヴァランとい

          【フロマージュ・ア・ラ・モード】

          【タルトセゾン・ナガノパープル】

          パティシエでもそれぞれ得意な分野は違っています。 佐野シェフは、焼き込むお菓子が得意です。 オーブンの中でお菓子が膨らみ、全く違う美味しさになることに感動したことがパティシエを目指そうと思ったきっかけだったそうです。 オーブン(焼き込んでいく)の仕事というのはパティシエの技術の中で奥の深いものなのです。 今回ご用意した「タルトセゾン・ナガノパープル」はフルーツ自体を焼き込んだタルトの美味しさを表現しています。 主役はナガノパープルと一緒に焼き込まれたタルト生地です。 自然の

          【タルトセゾン・ナガノパープル】

          【焼きたてフィナンシェ コンプレ】

          エミリーフローゲは1980年創業です。 当時働いていた方が、初めてフィナンシェを食べたときの感動が忘れられないとお聞きしたことがあります。 芳醇なバターの香りとアーモンドの美味しさが衝撃だったそうです。 その当時フィナンシェは一般的なお菓子ではありませんでした。試食を出しても「四角いパンなの?」というお声をもらったりしたそうです。 エミリーフローゲ、クリムと共に昨年4月にお店をリニューアルしました。 その時に商品の構成も大きく変えています。 しかし今までの歴史を繋ぐという意

          【焼きたてフィナンシェ コンプレ】

          【タルトセゾン~立川産イチジク~】

          セゾンというのはフランス語で「季節」を表しています。 日本語にすると「季節のタルト」です。前回はフレッシュなマンゴーを使ったタルトをご用意しました。 四季を感じながら食事を楽しむことが日本人の楽しみのひとつだと思います。 立川産の採れたてのイチジクを使ったタルトを9/1からご用意します。 イチジクは馴染みのあるフルーツではないかもしれません。 特徴はそのみずみずしさとあとを引かないスッキリとした甘さです。 イチジクは「不老長寿の果物」と呼ばれるほど豊富な栄養素を含むフルーツ

          【タルトセゾン~立川産イチジク~】

          Emilie Floge History vol11

          <メンズショップ クリムト> コーヒーショップクリムトは、コーヒー専門店として順調に売上を伸ばして行きました。 昭和51年10月頃に、服田店長から、「国立に出店するよ」と皆に話しがありました。 1階が8坪2階も8坪の店舗「業種も決まっていないので、何がいいかな」との問いかけでした。 国立のブランコ商店街への出店で、飲食店としては坪数が足りず、業種選定の調査段階でした。 昭和50年代は、石津謙介のVANブランドと共に、アイビーファッションがライフスタイルや思想にも影響を与えた時

          Emilie Floge History vol11

          日常に寄り添うパティスリーでありたい

          「日常に寄り添うパティスリーでありたい」 これが私達の考えるエミリーフローゲの姿です。 日常とは一体何なのでしょうか。日常とはいつも使う、毎日でも来たい。そんなイメージです。 フランスではパティスリーが人々の日常生活に密接に関わっています。 日曜日は教会に家族でお祈りに行き、帰りにパティスリーでお菓子を買って午後は家族でお菓子を食べながら過ごします。 佐野シェフがフランスで見た景色はまさにそれでした。 小さな子どもが1粒のショコラを楽しみにお小遣いを握りしめてパティスリー

          日常に寄り添うパティスリーでありたい

          【ガトー・ア・ラ・カヴァイヨン】

          季節のショートケーキとして【ガトー・ア・ラ・カヴァイヨン】が発売されました。今が旬のメロンを使ったショートケーキです。 ショートケーキ自体は実はフランスにはありません。日本固有のケーキの種類です。ショートケーキといえばイチゴが乗っています。 イチゴに負けない組み合わせとしてメロンをチョイスし商品開発をしました。 完熟したアールスメロンを贅沢に使った一品です。 生クリームにはバニラを加えています。 バニラを加えることでメロンの味わいを引き立てています。 ケーキの名前にある

          【ガトー・ア・ラ・カヴァイヨン】

          【エクレール オ ショコラ】

          エクレール オ ショコラが発売されました。 今回は以前のエクレールとは違いシンプルなショコラのエクレールです。 フランスでエクレールは街中で気軽に食べるお菓子として存在しています。日本のエクレールはカットされた生地にケーキのようにデコレーションされたエクレールが多くあります。 今回のエクレールのこだわりは生地です。生地の美味しさを味わっていただけるように仕上げています。 しっかりとした生地の旨味を存分に味わっていただきたいです。 今回の試作ではイメージ通りに生地になかなか

          【エクレール オ ショコラ】

          【タルトセゾン】

          初夏の訪れを感じる季節となりました。 タルトセゾンの「セゾン」は季節という意味で名付けられています。 今回は旬でとても味わいが濃縮されている宮崎県産のマンゴーを使った季節のタルトをご用意しました。 今回の商品は「マンゴー」を主役に食べていただきたいという思いで作りました。 宮崎県産の味わいの強いマンゴーを厳選して使っています。 タルトの中のクリームには生クリームとサワークリームが入っておりサッパリとお召し上がりいただけます。 主役であるマンゴーをより美味しく引き立てていくた

          【タルトセゾン】