【習慣化中】湯船に浸かること
◾️シャワー派の私
🫧お風呂ってめんどくさすぎる
私は長らく湯船に浸かる習慣がなかった。
湯船に浸かることがどれだけ良いことか、色んな情報を見聞きし頭で理解しても、どうしても行動には移せなかった。
そもそも、お風呂に入り上がってからのケアを含める工程を考えると、私にとってお風呂に入ることは気が遠くなるような義務的なことで、癒しやリラックス効果のあることとは程遠いことだった。
(工程を文字に起こすとさらに気が遠くなりそうなのでここではやめておく…)
ただでさえめんどくさいお風呂時間に湯船に浸かり出したら、時間もプラスされるし、お風呂掃除の手間も増えるしでさらに気が遠くなるよ・・
ということで、やっぱりシャワー派のままだった。
🫧お風呂を美容や癒しの場にしている人への憧れ
お風呂でルンルン気分(?)で楽しく美容のことができる可愛らしい人や、
「1日のおわりにゆっくりお風呂に入ることが癒しなんです」とかいう人が羨ましかった。
お風呂が義務ではなく、癒しとかリラックスの場となっているなんて、得でしかない…!
◾️まさかの入浴習慣化
🫧きっかけは、ひょんなこと
そんな私がここ数週間、週に2、3回湯船に浸かる習慣が出来つつある…!
それはやはり目的ができたからかな?と思う。
きっかけは、図書館で除籍本(ボロボロすぎてもう処分するので皆さんご自由に持って行ってください本)を拾ってきたことかもしれない。
お風呂で読書に憧れつつも、本が濡れるのは絶対にいやだったが、この除籍本は読んだら捨てるつもりだから、思いっきり湯船で読書しよう!と思い立ったのです。
🫧お風呂に入りたくなる入浴剤を用意
お湯は乳白色(にごり湯)で、肌に優しく、お値段は高すぎないもので探し、ドラッグストアで取扱いのある
【バスクリン きき湯 スキンケアシリーズ クレイ重曹炭酸湯】を買ってみた。
●クレイ重曹炭酸湯
●α-ピネン(森林のすがすがしい空気に含まれる樹木精油中の芳香成分)を配合したやすらぐ香り
という点もヒットした。
元々ぬる湯が好きなのですが、これはちょうど良い温度が持続することに驚いた。ずっとじわじわと温められている感じ。
(最近の気温が異常に高すぎるせいもあるかもしれないが)
例の小説を読みながら入っていたら、没頭してあっという間に時間が過ぎ、うっかり4時間もお風呂していたのには自分でも引いた。
🫧リラックス効果
湯船に浸かっていると、当たり前だが浮力で体がラクで、椅子に座ったり、ごろごろしたりするのもお湯の中だったらラクなのにな〜などと思う。
お風呂に入る時は少しでもリラックスできるように、風呂の電気は消して、脱衣所の明かりだけで過ごすといい感じ。
コンタクトを外してから入るので、そもそもハッキリ見えておらず薄暗くても問題なし。
(元々は「今いい感じで眠たいけどお風呂入ったら目が覚めてしまう!眠気がもったいない!」対策から始まった。
◾️気軽に、思い立った時に入れるように
🫧習慣化できなかった理由、断トツ一位
長らく湯船に浸かることを習慣化できなかった理由のダントツ第一位、風呂掃除。
風呂掃除ができていないと湯船には浸かれない。
1日のよごれを落とし癒すため、お風呂に入るだけでも気合がいるのに、その準備にも結構な体力を要する。(本末転倒。プラマイゼロ?)
これをもっと気負わずにやるため、
●シャワーだけの日に、ついでにサッと洗う
(湯船に浸かる日よりお風呂時間が短いため)
●完璧なツルツルキラキラを求めずに、まあまあ綺麗になったら良しとする
(なかなか難しいけど)
🫧ここでも、完璧主義を手放そう
これらを意識すると、以前よりだいぶ風呂掃除のハードルが低くなった!
なにごとも、完璧主義はものごとを億劫にし遠ざけるので、軽やかに手放していきたい。
〜お風呂の習慣化はつづく〜