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小さな改善が生み出す大きな成果的な2025年に

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

前回のブログからだいぶ時間が経ってしまいました。

去年の10月くらいから息子が副鼻腔炎でずっと体調を崩し、良くなったと思ったら今度は流行りのリンゴ病で微熱と倦怠感が続く日々が2か月くらい続きました。良くなった時期もあり、山口の実家には少し帰省できましたが、横須賀に戻るとまた倦怠感と微熱が起こり、空気が悪いのかな~と思ったり、浄水器の水が良くないのかなぁと思って、クリスタルガイザーに変えたり。とにかく野菜、魚中心で健康的な食事に気を付けたりできることはしました。

あと、クリスチャンの母として私がしたことは、子供の上に手を置いて毎朝、毎晩祈り、聖餐式をして十字架を覚えて、病がいなくなるように命令し、いやしと回復を宣言しました。友人や家族に祈ってもらい昨日からようやく学校に行くことができました。倦怠感も微熱もなくなり、食欲も旺盛で朝からごはんをモリモリ食べて出かけていきました。とにかく良かったです。かなり長期間だったので、いつまで続くんだろうと思っていましたが、神様が脱出の道を備えてくださいました。

「しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちはいやされた。」イザヤ書53章5節

風邪が流行っていますが、このブログを読んでくださっているすべての方の体調が守られますように、祈ります。今体調を崩されている方も、元気に活動的にキラキラと目を輝かせて人生を楽しんでいる姿を想像して、必ず完全な回復と癒しを期待してください。必ず脱出の道があります。必ずいやされます。

「神はあなた方を耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。」
第一コリント 10:13

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。私は心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、私の荷は軽いからです。」マタイ11章28-30節 


目標達成のための小さな改善の積み重ね

ということで長い前置きになりましたが、今年は目標達成だけでなくそのプロセスにも注意を払っていきたいと思わされた本があるので紹介します!

それはジェームス・クリア著の「複利で伸びる1つの習慣」です。
英語では「Atomic Habits」で沢山のリーダーシップ系のスピーカーが言及していたので気になっていました。本を読む時間がないので、漫画バージョンを買ってみたらすごく良かったので紹介します。

それは1パーセントの小さな改善を重ねるときに大きな成長につながるというものです。

自転車競技においてイギリスチーム、選手はぱっとしない成績でした。2003年新監督にデイブ、ブレイスフォードが起用され、変革を始めたそうです。それは自転車にかかわる事項を細分化して、1パーセントづつ改善する。小さなことでも集まれば大きな変化を生むという論理です。

例えば、
1. 電熱ヒーターのパンツで筋肉温度を保つ 
2. 風洞装置で様々のウェアの生地をテスト 
3. 疲労回復効果の高いマッサージジェルを探す 
4. タイヤにアルコールを塗り、滑りにくくする 
5. 熟睡するために各選手のマットレスを指定
6. 輸送トラックの床を白く塗りホコリによる性能低下を防ぐ
 7. センサーを装着し、練習成果を数値で記録 7風邪防止のため医師の手洗い指導を受ける

イギリスチームは数百もの小さな改善を積み重ねて、数年後世界が驚く結果が出たそうです。↓

2008年 北京五輪自転車競技18種目中8種目で金メダル
2012年 ロンドン大会で7人が世界記録9人がオリンピック記録。
ツール・ド・フランスではブラッドリー・ウィンギスがイギリス人として初優勝
2013年クリス・フレームが優勝
2015年からの3連覇も達成
2016年リオ大会でも圧倒的メダル数
2018年にはグランド・トーマスが優勝

平均的な選手ばかりだったイギリスの選手が世界王者になれたのは小さな改善を集めた結果だったそうです。つまり1パーセントの改善が大きな成果をもたらす原理が働いたのです。

そしてこの方法を私たちの日常、家事、子育て、会社、組織成長、教会成長などにも生かせると感じました。

目標達成には大きな行動が必要なわけではなく、小さな改善の積み重ねが重要ということで、とても目が開かれる思いでした。

毎日何かを1パーセント改善すれば一年後には37倍になる。今年は改善したい達成したい目標にむけて、それをさらに改善できる分野に細分化してその小さな改善を積み重ねていきたいと思わされました。

あの大谷翔平選手も、目標達成シートなるものに改善点を記入し、9つの分野に分けて、それを細分化していたようです。今の彼があるのは、それら小さな領域の少しの成長の積み重ねということですね。

ざっくりと自然にこうなったらいいな~という感じでは必然的に低い成果しか上げられないということですね。耳が痛いです。

著者のジェームス・クリアー氏が提唱する方法は大企業だけではなく、NFL(米ナショナル・フットボールリーグ)、NBA(米国プロバスケットボール協会)、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)でも採用されているようです。

私生活の個人的な成長にも取り入れていきたいな~と思わされました。
個人的に目標達成して成長したい分野としては ↓

1,親密で祝福された神との関係形成
2,幸せな結婚生活、家族
3,神の人、神の女性を育てる子育て
4,多くの実を結ぶ教会生活、教会の建て上げのサポート
5,多くの実を結ぶ仕事
6,健康、食事、免疫、身体づくり
7,リーダーシップ、信仰、ビジネスの学びのインプット
8,多くの実を結び、影響を与えるアウトプット
9,日本のリバイバル

これらにざっくり絞って、改善できるエリアを細分化、数値化、目標をたててみようと思います。

「失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。」ガラテヤ人への手紙6章9節

「小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実であり、小さなことに不忠実な人は、大きなことにも不忠実です。」ルカ16章10節

「朝にあなたの種を蒔け。夕方にも手を休めてはいけない。あなたは、あれかこれか、どちらが成功するのか、あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。」伝道者の書11章6節

目の前の小さな事柄の改善を実行して、今年も成長し、家族、友人、教会の仲間と一緒に目標を達成してゆきたいです。

今年もみなさんの上に神様の祝福と好意が沢山降り注がれますように。
God Bless You! 
Summer

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(注)尚、私が言う教会とは、一般的な健全なプロテスタント教会であり、統一教会、モルモン教、エホバの証人などとは全く関係がありません。









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