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鈍感力を身につけろ|外資コンサル流  #ポジティブ思考 #ストレス耐性UP

本日は短めの記事ですが、”鈍感力”について述べようと思います。
一見、鈍感ときくとマイナスなイメージを持つかもしれませんが、長くハードに働いていくうえではとても重要なスキルの一つなのです。これを身につければ、毎日の生活がポジティブに変わり、怒られたり失敗しても立ち直りやすくなり、自己成長を加速させることができます。ただし、使う場面を見極める必要があるので、注意してください。


鈍感力とは

物事を意識的に受け流すスルースキル

2007年に渡辺淳一氏の著書『鈍感力』が発行されたことで注目を集めた「鈍感力」。これは、細かいことにとらわれず、ゆったりとした姿勢で生きる力を指します。現在でも広く使われているこの言葉は、一般的にストレスになりそうな情報をうまく受け流すスキル、いわゆるスルースキルを表しています。

間違えられやすいのですが、鈍感と鈍感力は異なるものです。「鈍感」とは「感じ方が鈍いことや気が利かない状態」を指します。一方で「鈍感力」とは、「物事を意識的に受け流す力」のことであり、「鈍感なふりをする能力」のこと。余計な悩みを抱えずに生きるための術なのです。

鈍感力を鍛える方法(4つ)

①完璧主義ではなく完了主義で

完璧主義を貫こうとすると、息苦しくなってきて自分で自分を追い込み過ぎてしまいます。「とりあえず完了させよう」ということに重きを置いて進めましょう。とりあえず終われば良いのです。あなたが何時間も苦しんでいる作業や仕事は、単なる”上司や自身のこだわり”だったりします。こだわりやプライドがあるせいで、継続できないことも多々あります。

②「なんとかなる」と前向きに

人生、意外と何とかなるのです。どんなに苦しい状況やつらい経験をしたひとも、今は元気に生きているでしょう?案外、何とかなるのです。

③自分がコントロールできないことは考えるな

コントロールできないことを考えないのも重要です。無意識に考えている人が多いのですが、「彼女/彼氏に振られたらどうしよう」「テストが赤点だったらどうしよう」「仕事の評価が下がってたらどうしよう」どれも悩んでも変えることのできないことです。
他人からの評価や見られ方、過去の出来事などに憂うのはやめましょう。自分が変えられる部分だけにフォーカスするのです。

④深読みするな

最後は、深読みをしないということ。読んで字のごとくですが、あれこれと考えるのをやめましょう。「~かもしれない」という悩みは一番ムダです。
「~かもしれない」と悩み続けるのであれば、せめて「●●しよう」という行動に結び付けてください。悩んでいるだけでは、何も生まれません。
そして、悩むべきでないことに時間を使う必要はありません。

以下、参考記事になります。ぜひ読んでみてください。


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