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正しさ 何が正しさとなるかという問いはかなり難しい、例えば人から借りた物は必ず返した方が良いのは間違い無く正しいといえると思うが、仮に銃を借りたとして借りた当初はその貸した者の精神は安定していたが、返す頃合いには精神的にかなり疲弊していて今にも危うい状態、その状態でその銃を返すと自死を選択したり他者を殺しかねない、その時にその銃を返すという行為は正しいかどうか。 不正 不正行為は明らかに悪いが、その不正をする側とされる側ならどちらがつらい思いをするかといった問いに対し
性欲と無関係に見える悩みも性欲の悩みが根源にある、例えば馬鹿にしたされたというのは自分が相手より上回っている、あるいは相手が自分より上回っているという相手側の主張で、そこに対する反論も自分はあなたより下ではありませんという自己防衛でありアピール、その根源は種の中で優れていると示すことで自身の遺伝子を残そうとする本能、この始まりは性欲であるでしょう。 例えば性不全だとしても次のように悩む「何故自分は生まれたのか、子孫を残せる訳でもないのに」ここにモテ無い人らの要素の悩みや、あ
書いて字の通り 仮に不幸があってその不幸を他者の責任にした場合、それが習慣化すると自責が無くなる。特に身体が健康でも不便な身体や脳、足が動かないとか手が動かないとか、そういったものの中でもその悪い習慣は育つこともあるし、そこに何かしらの捉え方に違いがあればそうならないこともある。 習慣はあらゆる場面に存在して、愚者の習慣は愚者になるし、妬みの習慣は些細なことも重大なものとしての妬みやすさに入る。関係のない事に自責がなくなるとタガが外れやすく、よくわからない恨みが発生する
結局のところ、人がわかった気になっているのはその者がわからない事はわからないとする事に対しての羞恥心、知らない事を悟られまいとしながらそれを知っているとする性的アピールに過ぎない。 哲学は偏見のコレクション 例えば「自殺とは」といったテーマで哲学的に語るとすると、そもそもがその話を曲解していたりややこしく語っているだけなのが殆どで、本来そこに対して哲学というアプローチは必要無く、哲学することに意味があるという理解が無いとわからないことを語ってしまう、それはその知識や考えに
ブルーライトと他のライト ブルーライトは短波長高エネルギーでちらつきも発生しやすく目に負担がかかりやすい、スマホやモニターの画面から発せられるブルーライトは、長時間の使用で眼精疲労を引き起こすことがある、他の白熱灯などはブルーライトよりも長波長の光を発し、目に優しいとされている。 モニターから映し出されるゲーム画面やスマホの画面、果てはノートPCの画面、それらは目に悪いとされていたがそこまで根拠が無く曖昧だった。 例えば、そのブルーライトが危ういという話はあまり関係無い
紙一重 この人の思想は面白い、あるいは素晴らしいとなったり、この人は面白いあるいは良い人となった場合は、その相手に求める内容、その信者の意識や意向にそぐわないとその存在は悪魔のような者になり得る。 信者とアンチは同じ意味 どちらも狂信者、好きは嫌いと同義で一見相反するけども実際その行動だったり、考え方はまったくもって一致する。 好かれればあやういし、寧ろ嫌われている状況の方が望ましい。 好かれている状況と嫌われている状況を比べるとわかりやすい、信者は何もかもを肯定
育った環境から様々な要因によってその当人が捉えやすい印象が決まり、その想像力は一見して簡単な問題さえも深刻な問題へと変化する。 理解がしにくいのも育った環境によってあり得るし、明確に理解ができるのもその環境に依存する、そこにあらかじめ持っている遺伝的な要素とを複合させてその各々の理解に繋がる。 想像する癖がある人や想像する暇もなくその不幸が見せた思考傾向がそのまま考えや個性、癖や性癖になる。 例えばデータで解決出来たならその成功体験からそれに特化するし、人との関わりで苦
少子化や景気や物価、そういったものの問題から日本は右翼を支持する流れになる。保守に回らなければ安心できないから、この時代を混沌と捉えた時に安心出来る場を欲するし、安定した生活などの欲求から日本は日本を嫌いながら保守の精神を持つ。 実際問題、各ビジネスは他国に委託することで大手が成り立ち、その中小企業は淘汰されながら安くて良い物を量産し続けた結果、その悩みは過半数からみると自国では成り立たないとなり大手のみが育つことから、もはやそこに救いはなく、だからこそ日本で過半数の中小企
シュレーディンガーの猫の解釈から少し視点を変えて考察してみた。 製作者がある問題を出した 問. 「ここに箱がある、この箱には猫は入っているか?」 答え. 製作者の意図『猫は入れていない』ので猫は入っていない。 不確定要素 箱は裏表左右何処からでも開けれる為に、認識する場所から後に再度確認すればあとから侵入した猫の存在をあとから認識する可能性がある。 とある猫の動画 箱を片付ける為に箱を開けたときには箱は空だった、その箱を裏返した時に椅子に座っていた猫が開けられた
純粋な悪意は寧ろわかりやすく、その数は少ない、どちらかというと突発的な破壊衝動に近い。本当の悪意は正義感から育まれるし、その正義感はあらゆる悪意に繋がる。 その正義感から他者を殺すこともあるし、正義の数だけ悪意が発生する。 正義感が低いと逆に悪意の数が減る、何故ならその正しさの証明における相手の否定が無いから衝突が少ない、興味がない分そこに執着しない、ここに知能や倫理観の理解がプラスされると尚更執着しない。 戦争 これそのものは正義感から発生している、その考えが間違え
自身の"名は都合でつくられている"のメモを読み返して再度考えた。 老子 あの内容は老子の名の解釈から考えてみたけども、少なくともその名から良くも悪くもなるってのが意味合いとしてまずあって、もし仮に名を一切つけないと何も発展しないからゆっくりやりましょうねと現代風に解釈した。 LGBTQ 海外ではLGBTQのデモが全員全裸でおっさんがおっさんのおしっこを飲んだり、そこらで男同士がセックスするというもののデモの過激さが悪化した内容から、結局その当事者が差別されるという状況
名は一部の意味を薄め一部の意味を強める 老害という言葉がある、それは元は無かった言葉だか誰かが老人は害悪だとして広まったのか広めたのかは定かじゃないが、その言葉が生まれる事によってその対比として若者は優れているという意識が生まれる。 しかし、ここにその老人がいる事でその若者が生まれているという意味合いが薄れてしまう。 では逆に若害という言葉が生まれたとする。 そうなれば老人が優れているとして未来を担う若者が害悪であるという意味合いが強くなってしまう、こうやって人とい
お金と幸福度金銭と幸福度の相関性はある一定のところから幸福度は上がらないとされていたが、現在それはランダムであるとされている。 ノーベル経済学賞受賞者の研究によると年収が約1000万円を超えると幸福度が頭打ちになるという説があったが、最新の研究では年収がさらに高くなると幸福度も増加することが示されている。 使用したデータは3万3391人の働く米国居住者を対象としたもので、2023年、カーネマン名誉教授はペンシルベニア大学ウォートンスクールのマシュー・キリングスワース上級
安価で良いものが増えてきたことで安価なものを多少利益を損ねても国内で提供するしかないが、そうなると結局中小企業がやっていけない。 大手は大量に仕入れれるぐらいに他国に委託して大量に生産できているから安価で提供できてる、中小企業はこれが出来ないから成り立たない、その理由は薄利多売の限界値をもう超えているから。 客 安価なものづくりはその物を買う層も決まっている、物の質はかなり良いが安価なせいで買う側の質も悪くなっている、折角各企業が工夫をこらし安く良質な商品を提供している