【プロのトレーナーが教える】ダイエット中の忘年会・新年会の時期の乗り越え方
今回はダイエット中の忘年会や新年会の時期の乗り越え方について書いていきたいと思います。
まだまだ完全に気を緩めるには早いと思いますが、徐々に小規模な忘年会などをする方も増えてきていると思います。
ダイエットに取り組んでいる方にはだいぶ厳しい時期なのではないかと思います。
小規模な忘年会の数が増えて、結局例年より会食の回数は増えているなんて方もいらっしゃいました。
今回はそんな時期にどのような事に気をつけるとダメージ少なく乗り切れるかをご紹介したいと思います。
会食の数を決める
12月の会食の回数を決めてしまうという方法です。
誘われた会食を全て参加していてはダイエットはかなり難しいかと思います。
なので予め自分で回数の上限を決めておきます。
ここまでだったら許容範囲のダメージで済むと思える回数です。
会食で体重が増えてしまうのは食べ過ぎ、飲み過ぎによるカロリー過多です。
会食の回数を減らしてカロリー過多になることが少ないようにコントロールできるとダメージが少なく乗り切れると思います。
決めた回数に収まるように会食の優先順位を決めて厳選しましょう。
お店を自分で手配する
会食のお店を自分で手配して、ヘルシーな料理の多いお店を選ぶと良いでしょう。
揚げ物や中華など高カロリーなお店の場合、カロリー過多は避けられません。
少しでもヘルシーなお店を選んでダメージを少なくしましょう。
お鍋や和食系は比較的低カロリーにしやすいかと思います。
またコースであれば先に選べますが、コースじゃない場合は料理を頼むとき率先してオーダーをまとめながらヘルシーな料理中心に注文できると良いかと思います。
お酒は蒸留酒
料理はなんとかなってもお酒のことも考えないといけません。
アルコールに関しては蒸留酒はカロリーが低い傾向にあります。
ビールや日本酒、ワインなどは避けて焼酎やウイスキー、スピリッツ系を選ぶと良いです。
また、お酒に関しては糖質も気にしたいところです。
蒸留酒といってもサワーなどにする際、糖質が多い割もので割ってしまっては元も子もありません。
お酒で太る場合はこの糖質の摂りすぎで太ってしまうことも多いので気をつけましょう。
また、アルコールを飲むと筋合成の効率が落ちるとも言われています。
筋合成が少なくなるということは代謝が下がりやすくなるということです。
お酒はほどほどにしましょう。
いかがだったでしょうか?
工夫をしながらなんとかこの時期を乗り切りましょう。
この記事が何かのお役に立てば幸いです。
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