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自己嫌悪の要因

私は今、非常に大きな後悔とともにこれを書いている。
まったく、数時間前の私、または数日前の私は選択を大いに誤った。


食べすぎて苦しいのである。


ちょっと今出かけていて、実に 3 年ぶりくらいに好きなイタリアンレストランでランチコースを食べようと思って予約した。

候補のメニューは下記のいずれかだった。


パスタランチ

  • 前菜

  • 自家製パン

  • パスタ

  • デザート & 飲み物


メインランチ

上記にメイン料理がプラスされたもの (上記に + 1,400 円)


ここの料理はすべておいしい。そして特にメインがおいしい。
しかしいつも 「お腹いっぱい」 になって多少苦しい思いをしている認識はあった。


でも、どうしても (3 年ぶりだし) イージーに来られる場所ではないため、欲張ってメイン付きランチにしてしまった。


そして今、私はどこにも観光に行かず、数時間前からホテルでひとり吐き気と戦っている。


「生の玉ねぎが苦手なので抜けるようなら抜いてください」


と、お願いをしていたのだが、どうやらドレッシングに入っていたように思う。
(それは抜けるものではなかっただろうから、レストランは悪くない。私も 「アレルギー」 とまでは書かなかったし)


あんまり自己嫌悪に陥ることってないような気がするのだけれど、もう本当に 「食べすぎ」 ばかりは苦しい上にどうしても時間がすぎることでしか解決しないため、ただただつらく、過去の自分を呪うばかりである。

上記の方法でしか解決しないほかの問題には 「失恋」 があるけれど、自分のアホさ加減を嘆くのは間違いなく 「食べすぎ」 の方だろう。

自分ひとりでコントロールできることなのだから。

気持ち悪いので寝たいが、寝ると胃の消化活動が低下するし、逆流性食道炎の懸念がでてくる。


しまったー、予約時に 「全体的に少なめの量でお願いします」 とか言えばよかったのかな。

基本的に外食のときはご飯や麺を少なくしてもらうのだが、コースのときはお願いしたことがなかった。

私はあまり胃が丈夫ではなく、家でも基本腹八分 & アッサリしたメニューしか食べないので、今回のダメージが大きかった。


また上記のレストラン、基本的に内容は 「おまかせ」 なので、事前にメニューがこちらに判明しているわけではない。
そうして出てきたメイン料理が、思ったよりも胃に負担をかけてしまった。

残せばいいのだろうが 「食べ物を粗末にするな」 と言われて育った世代なので難しい。

そしてやはりもたれているのは生タマネギのせいが大きいような気もしている。

昔から玉ねぎ・長ネギ、にんにく (特に生) は苦手なのである。


もうこれがトラウマになり、一生で最後の訪問になってしまうかもしれない……。


そこで今、私のバカバカバカバカ!

と思っているところである。

でもメイン食べたかったんだー。やはり間違いなくおいしかったのだけれど。



お読みくださりありがとうございました (*o*)




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