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【習慣は変化をつけて実践する】

今日は

『習慣は変化をつけて実践する』

について考察していきます。


自分の1日の習慣を
振り返ってみると
驚愕の事実が判明します。

それは

今に限らず過去に遡っても
同じ生活習慣を送っている事です。

※学生時代はひたすら運動に
 打ち込む毎日でした。

否定したくなりましたが
紛れもない事実です。


例えば
肉体面、感情面、精神面、経済面で
区分すると


肉体面
年齢を重ねても筋肉を維持できるように
サーキットトレーニングをする


感情面
恋人と積極的にスキンシップを取って
さらに発展する関係性を築く


精神面
コピーのスキルを向上させる為に
ライティングの量を増やし負荷をかける


経済面
地域社会に貢献出来る事業を
展開出来るように
斬新なアイデアを考える

etc

計画性があって
クリエイティビティに富んで
活動しているように思えますが
日々同じ事を繰り返しています。


マクロ&ミクロの視点でも
同じ習慣を行っています。

良い意味では心身の隅々まで
染み込んでいるので
何も考えなくても
実践出来る状態です。


初期段階では癖付ける為に
ルーティン化する事が大切です。

物事は習慣化するまでに
約1ヵ月くらいかかるので
最初の間は馴染ませる事に
集中したほうが賢明です。


1ヵ月継続して実行出来ると
後は行動しないと
氣持ち悪いレベルに
変わっていきます。

いわゆる
歯磨きする感覚です。

そして
無意識且つ自動的に
出来るようになると
落とし穴に遭遇します。


その落とし穴とは

良い習慣で同じ事を繰り返して
やり過ぎてしまい
かえって悪くなる事です。


すると

「ええっ、それはあり得ないでしょう」

「悪い習慣をするよりマシですよ」

「やり過ぎくらいのほうが上達しますよ」

etc

異論が出ると思います。


筋力トレーニングが
典型的な事例です。

毎日休まずに同じメニューを
ひたすら繰り返すと筋繊維を
痛めるだけで筋力はつきません。


「超回復」を意識して
1日置き等で間隔を空けないと
筋力は発達しません。

3週間単位でメニューを変更して
バラエティに富むようにします。


学習においても同様です。

視覚的に情報収集するだけでなく
聴覚、触覚、解釈等を駆使して
総合的に学んでいく事です。


同じやり方ばかりに固執せず
フレキシブルに変えていき
常に新しい方法を試みる事です。

つまり
習慣に変化をつける事です。

年齢と共に状態も
変わっていくので
状況に応じて調整します。


習慣には
良い習慣だけでなく
悪い習慣もあります。

良い習慣で変化をつけつつ
悪い習慣を見直します。

要するに
悪い習慣を良い習慣に
置き換えていく事です。


例えば
タバコを吸っていて
急に止めたとしても
また元に戻ります。

タバコをいきなり止めるのではなく
ジムに通って運動する等して
ポジティブな習慣に置き換えます。


ダイエットも然りです。

大好きな甘いものを止めると
食べたい欲求が抑え切れず
ストレスが蓄積して
かえって減量出来ません。


意志力が強い状態を保てて
自分で追い込める人以外は
最初は甘いものを食べつつ
ヨガやストレッチを始めます。

慣れてきたら食事制限に切り替えて
元の悪い習慣を上書きしていきます。


習慣化についてまとめると
下記の3つです。

1.最初の1ヵ月間は馴染ませる為に
  フォーカスポイントを絞って
  無意識に出来るまで取り組む

2.良い習慣はやり過ぎず
  方法をフレキシブルにして
  変化をつけていく

3.悪い習慣は急に止めるのではなく
  良い習慣に置き換えて上書きする


ネガティブな習慣を減らして
ポジティブな習慣を増やして
変化をつけていきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
ポジティブな習慣と
ネガティブな習慣を
教えてください。

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