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【詩風3行・100文字エッセイ】蝉の季節がやってきた

京都の心の和菓子の水無月をいただく6月30日を過ぎて、そんなに日の経たないうちに、木々の葉の鬱蒼とした、大原の山道にて響き渡る一頭の蝉の声。愛しの蝉時雨の季節の到来。蝉たち、夏の終わりまで、宜しくね。





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