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【100文字エッセイ】幸せな瞬間集

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幸せな散文詩人、天野マユミの素敵な日々を、100文字で綴ったエッセイ集。気楽に読めて、読んだ瞬間に、心が温まり、幸せな気持ちに浸れることでしょう☆
幸せな気持ちになれるかもしれないミニエッセイを現在、17本(無料公開も入れると全部で29本)も読め…
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記事一覧

2024年の結婚記念日 【100文字エッセイ】36.[幸せな瞬間集・家族親族〜夫婦〜]

2024年12月21日、 冬至。 おめでとう、 私達。 今年もやってきた結婚記念日。 今年は初めて…

高らかな年末の足音 【100文字エッセイ】35.[幸せな瞬間集]

2024年12月11日、 玄関の扉を開けたら、 ひんやり。 晴れているが、 陽射しの暖かさよりも、 …

冬がやって来た、衣替えでみつけた小さな楽しみ 【100文字エッセイ】34.[幸せな瞬間集…

立冬を過ぎ、冬の訪れと共に、急に下がった気温。 本格的な衣替え。 夏物を仕舞い、冬物を出…

2024年立冬初日(11月7日)の慌ただしい朝 【3行・100文字エッセイ】33.[幸せな瞬間集…

京都に来て初めて支度の時間を間違えたおかげで、立冬の感慨に、どっぷり浸れた今朝、冬一番の…

2024年立冬(11月7日〜)の朝に 【100文字エッセイ】32.[幸せな瞬間集]

秋になっても暖日の続いた今年。 未だ夏に未練があるのに、容赦なく季節は冬に。 早朝の瞑想…

雨宿り〜一時の旅路〜 【詩風3行・100文字エッセイ】31.[幸せな瞬間集]

赤みがかった緑色の山々を背景に、無数の糸の様に降り頻る雨。 車中に一匹の小さな虫、そっと…

初めての落花生(らっかせい、ピーナッツ)の「おおまさり」 【100文字エッセイ】30.[幸せな瞬間集][家庭料理・本日のご馳走]

初めて塩茹で落花生の「おおまさり」を食す。 濡れた殻の真ん中に、少しずつ、キッチン鋏の先で穴を開け、最後は両手で殻を2つに割り、中の豆を取り出す。 表面つるん、中ほくほく。 甘味と旨味たっぷりの柔らかな味。

夫婦〜2024年8月31日、夫、お誕生日おめでとう〜 【3行・100文字エッセイ】29.[家族親…

夫、お誕生日おめでとう、今年も無事に、この日を一緒に迎えられました。 共に過ごした長い年…

蝉時雨を聴きながら瞑想 【3行・100文字エッセイ】28.[幸せな瞬間集]

今夏のお気に入り、蝉時雨を聴きながらの朝の瞑想。 頭の中が、空高く舞い上がって、じんわり…

立秋の里の駅にて楽しいひととき 【3行・100文字エッセイ】27.[幸せな瞬間集]

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蝉時雨の朝に 【詩風3行・100文字エッセイ】26.[幸せな瞬間集]

2024年7月30日の朝、寝坊して起きたら、思いがけず、美しい蝉時雨の時間帯。 予定を変更して…

雨の中の美しい山々 【詩風3行・100文字エッセイ】25.[幸せな瞬間集]

2024年7月24日、激しい雷雨の中を車で走る。 窓に打ちつける無数の大きな水の塊の向こうに、…

【詩風3行・100文字エッセイ】蛙たちよ、寂しさの訪れ

2024年7月17日、18日、19日、20日、…37℃の日もあった、梅雨明け間近の、急に暑くなってきた…

【詩風3行・100文字エッセイ】蛙の合唱コンサート3. 開演前

2024年7月13日、日の落ちかけた頃、田んぼのあちこちで、ひとつ、ふたつと順次、ゲッ、ゲッ、ケロロと蛙の声があがり、オーケストラ演奏前の音合わせのような趣き。まもなく開演。今夜も楽しみにしているよ。