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学びのテーマ ”セルフケア” 爪もみで、リンパを流して、免疫力アップしましょう!


手軽なセルフケア、爪もみをしてみましょう。

テレビを観ながら、YouTube観ながら、お風呂の中で、

現在、外出自粛中でしょうが、
電車の中で、信号待ちで、レジ待ちで、会議の最中に
いつでも、どこでも、爪もみできます。 

血液には、心臓❤️というポンプがありますが、
リンパには、ポンプがありません。

血液は1分間で、全身を巡ります。(早い!)
一方、リンパは1分間で、数十センチしか流れていないのです!

リンパは筋肉の内側にあり、血液と共に筋肉に沿って流れているので、
筋肉ムキムキで常に鍛えてます!という人は、
自力でリンパ流しているかもしれません。

でも、私のように、筋肉なさ過ぎ!と指摘されている人
リンパを積極的に流してあげましょう。

筋肉が柔らかくなると、圧迫されていた神経、
リンパや血液の流れもスムーズになります。

全身の筋肉の7〜8割は、おへそから下にあります。
だから、お尻の筋肉ほぐしも重要です。
⬇️⬇️

学びのテーマ ”セルフケア” 背骨も腰も脚も腕も伸びのび〜っと
ストレッチ、そしてお尻の筋肉もほぐしましょう。


リンパは体内の老廃物や余分な水分を回収している
排水管のような役目をしている存在です。


そのリンパの流れが滞ると、、、
ちょっと想像してみてください。。。
自分の体内の排水管が詰まっているかもしれない・・・(>_<)

むくみがでて、リンパの末端である、手足がパンパンになったり、
冷えやしびれ、ぴりぴりした痛みが生じる(血管を圧迫して)など
疲れもたまりやすくなります。

リンパは、手足の爪先からスタートして、
各リンパ節を通り、最後は鎖骨のくぼみの奥の静脈へ
流れ込んでいきます。

リンパの最終地点である、鎖骨リンパ流しも重要ですね。


お待たせいたしました。
では、実際に『爪もみ』をしていきましょう。


上の写真のように、爪の付け根の脇を
反対側の親指と人差し指で挟みます。

痛(いた)きもち良い強さに、もう一息つよめに押します。
1、2、3、4、5秒数えて、更に強く、10秒で離します。

親指、人差し指、中指、小指と4本の指の爪を順番にです。

ここで重要ポイント!

薬指だけは、交感神経の活動を促すので、
昼間なのに、眠くて仕方ない!
会議中なのに、集中できない!
などの時にだけ、揉みましょう。

他の4本の爪には、副交感神経の活動を促すツボがあり、
リラックス効果が期待できます。


それぞれの指の爪もみ効果

親指:アトピー性皮膚炎や、せき、喘息、肺などの呼吸器系
人差し指:胃弱、過敏性腸炎など、胃腸の消化器系
中指:耳鳴り、難聴など耳の不調
薬指:低血圧、眠け、だるさなど、交感神経を促す
小指:肩こり、冷え性、糖尿など心臓、腎臓の循環器系


次に、爪を押して、引っ張っておきましょう。

親指、人差し指、中指、小指と4本の指の爪だけでOKです。

下の写真のように、爪を押さえて1、2、3、4、5秒数えて、
引っ張って離します。
2〜3回、やってみましょう。

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最後に、指のまたの奥で、深く手を組んでみてください。

手のむくみも少しずつ取れていくと思います。

爪もみ、いかがでしたか?
初めは、痛みを感じるかもしれませんが、
徐々に慣れてくれば、痛みも弱まってくるでしょう。

ただし、放置していて、忘れた頃に爪もみすると
また、痛い!と感じます。

爪もみを続けている。
⬇️⬇️

リンパ液が全身を滞りなく流れている。
⬇️⬇️
酸素も、血液も流れが良くなる。
⬇️⬇️
体内のデトックスができている。

⬇️⬇️
免疫力が高まる。

こんなに簡単に、隙間時間に、1分間でできる爪もみ。
その爪もみで、免疫力も整えられるなんて!
毎日、何度でもやってみましょう。 

むくみがあまりにもひどい場合は、何らかの病的な要因も
考えられます。医師の指示に従ってください。


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次女を産んだ後、膝に水がたまり、階段の登り降りも大変で、
冬になると痛みが、ぶり返す日々があった私。

仕事がハード過ぎで、交感神経が切れずに、1年ほど、睡眠導入剤に頼って
やっと眠っていた。。。そのうち頭痛に悩むようになり、、、

このままではいけない!とリンパ療法を学びに行きました。

そこから、ますます、健康オタクに邁進しています!


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