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仕事を忘れてしまう部下の対処法について

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも

https://stand.fm/episodes/61af275ec70af00007f5568d

仕事を依頼しても忘れてしまう部下っていますよね。
もしくはご自身が仕事を依頼されても忘れてしまう場合ってあると思います。

今回は仕事を依頼されたときに、忘れないようにする方法についてお伝えします。

結論からいうと「復唱させる」っていう事です。

人間って受動的にやった事に関しては、作業効率も、作業の達成度も低くなるんですよね。

だから能動的にやる事が大切なんですよ。

受動的っていうのは、やらされた事で

能動的っていうのは、自分からやった事のことです。

なので、相手にやってもらうために何をやるのかを復唱させると、忘れずにやる可能性が高くなるんですよね。

でもただ復唱させるだけだと、実はちょっと弱いんですよ。

人が依頼された仕事を忘れる理由ってなんだと思いますか?

大抵の場合は、依頼された後に事務仕事とか、他の業務を行ってしまって、最初の頼み事が消えてしまう事が原因だったりするんですよ。

つまり依頼の後に時間が経ちすぎると、例え、能動的に復唱させても忘れてしまう事があるんですね。

じゃあどうしたら良いのかというと、良い方法があるんです。

それは、仕事を依頼して、復唱させた後に、具体的な質問をしてください。

「いつ頃やれそう?」
「どこで作業するの?」
「どんな感じでやるの?」

というように具体的なプランを相手に質問して、言わせるという方法を取ると、忘れられる確率は減ります。

できればこれを、他の人がいる前で質問をするとより効果が上がります。

もしくは紙か何かに書いてもらうのもかなり有効なんですよね。

忘れてしまう部下がいるときは、能動的に言う、書く事ができるように質問をすると良いです。

ここで気をつけて欲しいのが

「書いてください」
「はっきり言ってください」

のように強要はしないで、あくまでも相手が言いやすいような環境で聞く事。
詰問になると、かえって仕事を意図的に放棄する可能性があるので気をつけてくださいね。

今日はですね、そんな部下を動かす方法が具体的に載っている本があります。

▼今日のおすすめ文献はこちらじゃないですかね


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