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社会人・組織人向け「なんとかする」気づきが得られるテキスト集

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組織とかチームのマネジメント現場での困ったを「なんとかする」方法を記事にしています。毎日更新。(目標) 忖度無しなので傷つきやすい自覚のある方は注意。
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記事一覧

真実は、だいたい「思い込みの向こう側」にしかない

私たちは日々、様々な「思い込み」を持って生活しています。 「この方法がきっと上手くいくは…

「悪気はない」から、余計ヤバい

「善意で言っているのに、なぜ怒るの?」 「相手のためを思ってやったことなのに...」 この…

キャリアブレイクを選ぶなら「王道を選ばない人間だと思われる」覚悟は持とうね

NewsPicks経由で、Forbsがこんな記事を挙げているのを見つけましたので「キャリアブレイクをし…

「自分の軸」なんて何本あってもいい。むしろ、あればあるだけいい。

「自分の軸を持ちなさい」 この助言、よく聞きますよね。 このとき、みなさんは「何本」の軸…

令和の部下指導こそAIに頼れ

「この部下に、どう声をかければいいんだろう...」 マネジメントをしていると、誰もが一度は…

「そこまでは言ってないんですが…」という最悪の返し

とある打ち合わせでの、悪気のない一言。 「いえ、そこまでは言ってないんですが...」 この返…

頭で考えるほどバカになる。賢い人は〇〇する。

「頭の回転が速い人」 「頭がいい人」 「記憶力のいい人」 私たちは、こういった表現で「優秀な人」を表現することが多いですよね。 でも、ここで少し立ち止まって考えてみましょう。 本当に「頭の中で考える」ことは、賢い選択なのでしょうか? 人間の脳は「忘れる」ようにできている認知科学の研究によれば、人間の脳は 3時間で40%の情報を忘却 24時間で70%の情報を忘却 1週間で90%の情報を忘却 するそうです。 みなさんの体感と比べてみてどうでしょうか? 3時間で40%

「学び」と「実践」を、なぜ人は分けるのか?

「今は勉強の時期だから」 「もう少し学んでから始めよう」 「まだ準備が足りない気がする」 …

内面は必ず外見に出る。必ず。

最近、「見た目主義」や「清潔感」という言葉をよく耳にします。 多くの場合、それらは賛否両…

それ、もしかして「嫌われる努力」しちゃってませんか?

「あなたの為だから」と前置きをしながら、あなたの欠点を指摘する人がいるとします。 その人…

成果を出すマネジャーは、目標を2つ持っている

「今月の売上目標まで、あと300万円… 今月落とすと、期末までカバーできないぞ…」 このプ…

令和の若者の処世術と、どう付き合うか

「今の若者は~」という言葉は、古代エジプトのピラミッドにも刻まれているらしい。つまり、こ…

優しい言葉は、だれのためのものか?

「叱らない教育」なるものが、さもマナーのように言われていますが、はたして「誰のためのマナ…

自己肯定感と自尊心を取り違える、悲しい人たち

最近、こんな悩み相談を受けました。 企業や、なんらかの組織で働く人にとっては、もしかしたら日常の景色かもしれません。 この記事では、この相談の何が問題なのかについて解説をしていきます。 1.「ミスをしたらすぐ説教をされる環境で、自己肯定感を失くした」は、どこに問題があるのか?相談者が伝えてくれた情報はとても多いので、事実や現象を一つずつ分解して整理しつつ、何が起こっているのかを掘り下げていくことにします。 分解するにあたって重要なことは、まず「人」を分けることですね。