不足しているものは「積極性」なのか +
今週のmy noteでは、《仕事現場》寄りの話を特集しているようにも感じられますが、会社勤めでない方もご覧頂けたら嬉しく思います。
とりわけ上職者やキャリアを積んだ立場の人が抱きがちな感想/お悩みごと --- 若い世代の者は特に〔受け身ばかりの指示待ち人間が多い〕と。貴方にとっても共感できる評価要素なのかもしれませんね。
つまりは「積極性が足りない」=それをもっと伸ばしてほしい・求められる という課題を感じることがありますか?
時代の変遷、傾向の移り変わり、として、
確かに、概して、そうなのでしょう🤒
でも、深堀りというか、実状をみてみると異なる感想・問題意識を抱く展開もありませんか?言わば、逆のシナリオ。
すなわち、こんな例☝
上記の進捗質問だけで求められることは、文字通りのYes-Noの回答のみ、なわけです。一昔前のパワハラ寄りの上司であれば、「みなまで言わすな!次の対処まで済ませた返事をよこせ👊」なのかもしれませんが、そこまでの積極性を求める以前に備えてもらいたい要素というものは、
傾聴して、訊かれたことに忠実に答える能力
それすらできないフェーズであるにもかかわらず、【一歩先行く積極性】を求めるなんて”もってのほか”だ! と当方は考えています。
勝手に暴走して事態をこじらせることなんぞ求めていません🙅
むしろ〔指示待ち人間〕の方がマシだ
そんな風に思ってしまう現場って、意外と多いのではないでしょうか?
あと一歩!積極性が… と望める水準にまで本当に至っているのだとすればそれは、既にそこそこの仕事力が備わっている〔高望み〕の贅沢な悩みである、という意識が持てるようになることが、より実状の問題点を認知していることの証である、と評価できるコミュニティ(企業・職場)の実状が垣間見えるのです👀
「うちは違う🙅」と…? それ自体、目が届いていない/実態把握が充分ではない、のかもしれません🙄
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《余計なことを… と言えば🤒》
こちらが「正しいこと(=意見ではなく真理・事実)」を言っているのに、その人自身の中にある”正しさ”でわざわざ指摘してくるような振る舞い(態度)を浴びせられる経験/心当たりはありませんか?
インフルエンサーであるか否かに関わらず、『ヘイトクライム』風の悪意に満ちた様相があるわけでもなく、単に「もっとらしく」「敢えて」、正当の路線から逸脱させるように振る舞う、という特技を振りかざし、集合に対する誤誘導を繰り返すような人・・・。
単に「不正確な情報や答えを巻き散らして”信者”を増やす」よりさらに根強い悪影響を及ぼすことになりかねず、その本人にとって〔誤り〕との認識事項 --- これはつまり〔事実〕の方のこと、なのですが --- を、「他人事」だとして”訂正”しようとせずに、陰でほくそ笑んでいる方がまだマシ、かも。
色々と腑に落ちないことがありますね😞
いや、言葉の選択を間違いました。
プチ・サイコパスな振る舞いで、誰にも止めてもらえない/真理の方へ導いてもらえない ような突き進み方をする様子を幾例も見てくると、「大人しくて、積極性が不足がち」な従順さを備えた場合の方が余程、成果アップに貢献してくれるように感じる経験・実状があること、否めないのです。
もちろん、「考える」ことを奪うのではなく、意識要件として位置づけつつ。
貴方は、誰の仕事ぶりが思い出されましたか?
※悪口ではなく本質思考として🤔
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