取引先への訪問は慎重に、のデザイン
営業部門ではなくていわゆる「管理部門」なので、顧客企業へ伺う機会はめったにない…という立場にある当方。
とは言え、某大手とのプロジェクト風な取り組みがあり、それのコンサルタント的関わりを担っているため、営業スタッフと同行して打ち合わせに訪問することが今年は何度も💼
手前味噌な話を書くことは控えめにした方がよいのですが、「無くてはならない代替不能な」立場として参画し、もし他者のみで対応したならば大いに異なる展開になっていたであろう前進/成果(つまりwin-winな価値ある成約)をもたらすことができている💪という足取りを踏んでいます(^^♪
そのメンバー(少し歳下)から、ふと言われました。
『デザインさんを帯同して訪問するのは、ちょっと気が引けるのです…』
つまり、連れて行きたくない🙅♂️ と🙄
多忙な当方を気遣って、「わざわざスミマセン🙏」な意図(遠慮がち)なのかと思ってしまうかもしれませんが、真意はそこではなく ---
『”先方の面前に出す”と、引き抜かれてしまいそうで‥‥』
なんとなんと、本質をついた〔心配〕ができる人なのでしょう🏆
《デザイン性を示す》ことで事実上《秘めた知財をひけらかす》ような仕事ぶりになっているビジネス関係を憂慮しつつあるようで🙆
先方は世界的にも名立たる優良企業。【手前ども(=当社側)のメンツにこのような人材が居ることを知られると、放っておかず真っ先に白羽の矢が立つのではないか】という危惧😫
※あくまで彼の見立てを当方が文字にしてみた✍
そう言われて、返した言葉 ---
『ヘッドハンティング? それはないわ。でももしあと10歳若かったらな😜 ‥‥(大いにあり得た/向こうは価値が判っている🏅)』
〔即答〕で気の利いたことが言えないタイプの当方ですが、珍しく切り返し上手で、かつ〔実状〕を踏まえた深めの反応ができたのでした✌
信じるか信じないかはあなた次第です☝
『取引先への訪問は慎重に』
『取引先へ訪問させるのは慎重に』
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